< 今日の一枚 > 「早朝のお散歩」 9月13日(日) 午前5時55分撮影
早朝のお散歩に出かける正とくま。 寝ぼけて撮ったのでピンボケです。
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皆さん、これ、何だかおわかりでしょうか?
何かの実のようですが・・・・
8月4日の記事、 「夏バテ知らず」でご紹介した この花覚えておられますか?
オクラの花にそっくりな・・・・
そうです、綿の花です!
その綿にに早くも実ができました。 (9月11日撮影)
もう、皮がはじけて中の白い綿が出てきているものもあります。
今年は、少し早めに種を蒔いたし、
気候もきっと綿の成長に合っていたのでしょうね。
綿には、アジア綿、アメリカ綿、茶綿などいろいろな種類があるそうなんです。
調べてみると、黄色の花で、花が下に向いて咲くのがアジア綿だということなので
これは、アジア綿(和綿)なのではないかと思いますが、はっきりしたことはわかりません。
種の袋もなくしてしまいましたので・・・。
綿花というのは花ではなく、綿製品の原料となるコットンの繊維のことで、
綿繊維は、綿の種に生えた繊維で、種の表皮細胞が細長く生長したものだそうです。
綿の木はあおい科綿属の一年生または多年生草本で、花が咲いた後にできる
実(コットン・ボール)が成熟してはじけ、中から白い綿繊維があふれ出ます。
うさぎガーデンの綿は、こんなふうに4つに割れたものと3つに割れたものがありました。
可愛いコットンボールをどうぞご覧ください。
もわもわした繊維の中に種が入っていますが、
繊維はしっかりくっついていてきれいに取ることができませんでした。
天気予報では、翌日は雨とのこと。
まだ青い実がたくさん残っていますが、雨に濡れるとせっかくの白い綿が
汚くなってしまいますから切ることにしました。
青い実も乾燥すると茶色になって、やがてはじけてしまうので、
ドライフラワーにするのなら早めに切ったほうがよいのです。
おおっと、これは、綿の葉っぱにいたバッタくんです。
せっかく、おくつろぎのところをうさぎにじゃまされて立ち往生しています。
あら、下の方に小さなありんこも一匹写っていました。
虫さん苦手なかたのために、最後はまた、綿の実の写真で終わります。