< 今日の一枚 > 「後ろ姿」
9月23日(水) 自宅リビングにて
夕方になると正は、いつもこうして
リビングの窓から外を眺めます。
家の前の道路をお散歩するわんちゃんたちが
通るからです。
黙って見ているときもあれば、激しく
吠えたてるときもあります。
やっぱり気の合わないわんちゃんも
いるようです。
でも、正が好きなHANAちゃんはここは
通りません。残念だね、しょうちゃん。
____ ◆ ◆ ◆ ____
唐辛子リースの作り方(1)
うさぎガーデンの唐辛子が色づ いています。
家庭菜園で唐辛子をつくっておられるかたは
多いと思いますが、唐辛子はそんなにたくさん
食べられるものではありませんからきっと
たくさん残ってしまうことと思います。
うさぎは、唐辛子は料理用ではなく、
リースを作るために植えています。
今日はうさぎの自己流ではありますが、
唐辛子のリースの作り方をご紹介します。
●用意するもの・・・枝付きとうがらし
花ばさみ・リース台・リースワイヤー
リース台は、ホームセンターや、手芸用品店
などで、リースワイヤーは、花屋さんや同じく
手芸用品店などで(うさぎは、ネットで購入)
販売されています。
写真のリース台は、
直径12、3cmのものです。
上記の他に手が汚れるのが気になる方は、また、
唐辛子の場合は、あとで顔や目に触れると
大変なことになりますので手袋をして
作ったほうがよいのではないかと思います。
どんなものでも構いませんが、
ホームセンターなどで売っている選果用の
手袋が使いやすいです。
軍手はちょっとごわごわしますし、ワイヤーや
枝にひっかかって作業しにくいです。
唐辛子の量は、写真のような枝付きのものを
5、60本。もっと少なくてもできますが、
作っている間や出来上がって乾燥させている間に
ポロポロとれたりしますので、
はじめてのかたは、多めの量で
作ったほうがよいかと思います。
左の量くらい用意しても、作っている途中で、
取れてしまったり、青いものや、汚くなって
いるもの、形の悪いものなどを除くと右の写真
くらいのロスが出ます。
何度も作って慣れてくると、左の写真のように
少しでも茎が付いていれば、作れないことは
ありませんが はじめは、右のように、
枝の付いたもので、ひと束のとうがらし
7、8本くらいで作るのが うさぎはいちばん
作りやすいように思います。
最初のひと束を写真のように置いて、
ワイヤーを2、3回まきつけます。
動かないようにしっかり巻きつけます。
次に前にワイヤーで巻きつけておいたところを
隠すように同じく唐辛子の束を今度は縦向きに
リース台の上に置いて、また、ワイヤーで
2、3回巻きます。
あとは、同じ作業を最後まで繰り返して
いくだけです。
唐辛子が乾燥するとかさが減りますから、
後で抜け落ちたりしないように、
ワイヤーはしっかり締めて巻きます。
はじめから短く切りそろえないで、ある程度長い
まま(自分がやりやすい長さで)にしておき、
ワイヤーを巻きつけてから 短くカットします。
こんな感じで、リース台の上に次々と、
とうがらしの束と束を重ねていきます。
時々作業台の上に水平に置いてみて、
全体のバランスを見ながら作っていきます。
これは、少し後の方が唐辛子の量が
多くなってしまいました。
このようにして、リース台のまわりにぐるっと、
唐辛子をワイヤーで巻きつけていきます。
最後まで巻き終わったら、裏側でワイヤーを
ひっかけて結んでカットします。
リースを裏側から見たところです。
全体のバランスを見て、適当なところに
ワイヤーで吊りさげるための輪をつけます。
水平なところに置いて形を整えます。
真ん中の穴の部分に空きビンなどを入れて
形を整えるときれいに仕上がります。
このままある程度乾燥させてから、飾った方が
きれいな形にはなりますが、
飾っている間に乾燥して形が変化しても、
かえって、おもしろいものになる場合も
あります。
完成した唐辛子のリースです。
以前ご紹介した月桂樹のリースと作り方は同じ
ですが、 こちらの方が
作りやすいかもしれません。
乾燥したもので作ると、
作業中にボロボロ取れやすいので、
もし、乾燥してしまったものしか
手にはいらないときは、グルーガンや接着剤を
使ってリース台に接着していく方法を
おすすめします。
リース台は、もっと小さいものを使うと、
作業はしにくいですが、唐辛子の量は
少しで済みます。
大きさの違う大小ふたつのリースを作って
飾るのもおしゃれですよ。
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折れたり、取れてしまった唐辛子は料理用に。
また、右の写真のようなまだ青い唐辛子も
リースにするときれいです。
ただ、時間がたつと色がだんだん黄色っぽく
なってしまいますが。
下の写真は、もうずいぶん前のものですが、
少し少ない量のとうがらしで作ったものです。
写真の下のほうのリースは、唐辛子が
足りなくなったので、リボンと組み合わせた
のですが、かえって楽しいものができました。
この写真のリースは、出来上がってから、
全体に幅広のリボンやテープを巻きつけていき、
そのまま乾燥するまで水平なところに置いて
おいて形を成型したものです。
また、違う印象のリースになります。
完成したリースを外の壁にかけてみました。
いかがでしたか?
唐辛子のリース、私も作ってみようと思って
下さったらうれしいのですが・・・。
説明が行き届かないところも多いかと
思いますので、わからないところが
ありましたらどうぞご遠慮なく
おたずねくださいね。
たくさんの量の唐辛子が手に入らないと
いうかた、また、手作業が苦手で
もっと簡単なのがよいというかたのために
少ない唐辛子で作れる超簡単な楽しいリースを
またご紹介したいと思っています。
もう少しあとの記事になると思いますが、
どうぞまたご覧くださいね。