前回の記事ではびっくりさせてしまってすみません。
以前は2、3日で自然によくなることも多かったのですが、やはり年齢でしょうか。
これからは、もう少し気をつけてあげないといけませんが、正ちゃんは見た目はいたって元気で
お散歩もするし、ごはんもしっかり食べています。 心配していただきありがとうございました。
今日はくまが代休を取ったので、ちょっと、出かけてきました。
正ちゃんまた景色を眺めていますよ。
ぱぁ ?
「 やっぱぁ!! 糸島やね 」 と、稲で書いてあります。濃く見えるところは赤米です。
東北のどこかの町の、あのすごい浮世絵の田んぼアートを見たかたは、な~んだという感じだと
思いますが、でも、これでもこんなにきれいに植えるのはきっと大変だったと思います。
このあたりは眺めがよくてとても気持ちがよいところです。向こうに見えるのは海ですよ~
カメラを持って見に来る人の姿もちらほら。
うさぎが写真を撮っている間、くまと正ちゃんはその辺をお散歩です。
まだ少し早かったようです。
赤米(あかごめ・あかまい)とは稲の栽培品種のうち玄米の種皮または果皮の少なくとも一方に
タンニン系の赤色色素を含む品種を指すそうで、中国では「紅米」と呼ばれ、野生のイネの
ほとんどは赤米だということです。
ここの赤米は二丈赤米と言って、赤飯のルーツとも言われる「古代赤米」と
現代のもち米をかけあわせたものらしいです。→二丈赤米産直センター
美しい赤い穂です。
黄色いのが普通の稲。
さっきの文字の!!のところです。
黒米というのもあるし、古代の田んぼは、きっと今より色とりどりできれいだったのかもしれませんね。
赤米の中にツユクサを見つけて写真を撮っていたらぬかるみにはまってしまいました。
足元からピョンピョンとたくさんのカエルが跳び出しました。スニーカーが泥んこに。
ちょうどそばに山から流れてきている水があったので、洗って、びちょびちょのまま帰りましたが
それでも、思いがけなくきれいな赤米田が見られて満足なうさぎでした。
でも、赤米田を見に来たのではないのです。
途中でたまたま見かけて立ち寄りました。この後出かけたところは、また後日の記事で。
このあたりにたくさんある彼岸花はまだ蕾でしたが、爽やかな秋風が吹いていました。