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<南九州冬の旅>の続きです。
矢印のところが、旅の第一日目に車中泊した垂水市にある
「道の駅たるみず」です。
この先、本土最南端までは、鹿屋市、錦江町、南大隅町の3つの
市と町があります。
さらに南へ向かいます。
鹿屋市では本当は、わんちゃんも入場OKの「かのやバラ園」に
行きたかったのですが、あいにく年末で休みでした。これで、
昨年の旅行に引き続き「かのやばら園」へはまたしても行くことが
できませんでした。日本最大級(面積)というばら園、いつか
行くことができるでしょうか。
220号線から68号線に入って海岸沿いを南へ。
やってきたのは、こんなきれいな海岸。あいにくの曇り空で残念です。
晴れていたらきっともっときれいな海の色だったと思います。
駐車場前にあった看板。知らない映画でしたが、何か映画の撮影地
だったようです。
この陸続きの小さな島が目的地。コスモスさんに教えていただきました。
縄の中をくぐって、急な階段を上がります。
正ちゃんを抱えて上がるくま。
ちょっとだけロープもある険しいところがあります。
今回の旅で初めて立ち寄った神社です。
これからの旅の無事をお願いします。
ここは、菅原道真公を祀った神社なんですね。
こんなところにもあるなんて意外でした。
正ちゃん、帰りは大丈夫かなと思いましたが、何とか降りられました。
片側だけ海の色が南太平洋の海のように青緑色でした。
お天気がよければ、ほんとにきれいだったと思います。
海沿いをさらに南下して次の町、錦江町へやってきました。
途中にあった小さな滝。
やってきたのは、神川大滝公園。
矢印のつり橋へ行くとうさぎが言い出したので、
くまがえらく機嫌が悪くなりました。
吊り橋の下にある滝。
この滝の横に螺旋階段があって上に登っていくようになっています。
くまは、超不機嫌。行かないとかいうのをなだめて登ります。
正ちゃんも、くたびれたのか気が進まない様子だったので、気になり
ましたが、でも、ここまで来て何も見ないで帰るなんて・・・
階段を登り終えたら橋かと思ったら、その先延々と山道があって、
さらにくまが不機嫌に。でも、いまさら引き返すのもと思って
先に進みます。まったく、こういう時くまは、幼稚園児と同じで
いえ、それ以下でほんとに困ります。
ああ、思い出してまた腹が立ってきた。
やっと吊り橋にたどり着きました。
下を見るとこんな感じで、結構高い。
行かないと言って、橋の手前でストライキのくま。
行かないってどうするのよ。今来た道を戻る方が大変でしょ。
なだめすかしてやっと橋を渡りましたが、くまは景色も見ずに
さっさと正ちゃんと走って行ってしまいました。
橋は、しっかりしていて、九重の夢大吊り橋のように揺れることもなく、
景色もゆっくり見ることができたのに。
わざわざこんな吊り橋を作ったのですから、それなりの何かが
あるはずだと思ったら、やっぱりありました。
橋の真ん中からすごい滝が見えました。九重の大吊り橋からも滝が
見えますが、遠いので全然迫力がありません。でもここのは大迫力。
水量も多いですし、滝の上の川もしっかり見えます。
くまは、この素晴らしい景色を一目も見なかったんですよ。
高所恐怖症なのも、お腹が空いていたのもわかりますが、いい年をして
あのスネようには、あきれるばかり。今、思い出してもムカつきます。
帰りの道も大変だったので、またさらにくまの機嫌が悪くなって
大喧嘩になりましたが、何とか下まで降りることができました。
くまは、うさぎにばかり文句を言っていましたが、自分は
お水のはいった正ちゃんのお散歩バッグを車に忘れてきていました。
でも正ちゃんは我慢強くておりこうさんで、最後までよく頑張りました。
くま、少しは見習いなさいよ!
大滝公園を出発したのは午後3時半ごろでした。
もう一か所寄りたいところがあるし、その後さらに、南まで行かないと
いけないのですが、時間が心配になってきました。
相変わらずどんより曇っていて、時折雨粒も落ちてきます。
お天気もうさぎとくまも雲行き怪しい旅。さてどうなることでしょう。
次回へ続く
※旅記事は通常の記事の間に不定期で入れていきます。
どうぞ最後までお付き合いくださいね。
それでは、またお会いしましょう。
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