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<南九州冬の旅>の続きです。
前回までの旅の様子はカテゴリー「旅行」でご覧になれます。
美しい辺塚海岸から448号線に戻り北上していきます。
448号線に入る少し前で見かけた大きなシダのような植物は・・・
へゴです。この辺りはヘゴ自生北限地帯だそうです。
この木の高さは身長よりはるかに高かったですが、後で調べたら
へゴは茎は4メートル、2メートルもの長さの葉が出るとのこと。
そう、すごく大きな葉っぱでした。色も鮮やかな黄緑色できれいでした。
亜熱帯の指標植物だそうです。
大隅半島でよく見かけたのがこの白い野菊?
この写真は少し紫がかったものも混じっていますが、ほとんどの所が
白いお花で、道路わきなどにあふれるようにたくさん咲いていました。
もう一つ、よく見かけたのがサザンカ。
町中にも、道路の脇ににもたくさん植えられていて、
大木になっているものが多く、ちょうど満開で見事でした。
ロケットの打ち上げで有名な内之浦のあたりは海と山があるだけ。
ところどころに「黒潮とロケットの町」という看板があって、
ほんと、それしかないなあと思いましたが、海はとてもきれいでした。
思っていたより高い山々が連なっている地形です。
立ち寄りませんでしたが(だって、けっこう登らないといけないみ
たいだったので)途中にロケット打ち上げ見学場という高台がありました。
ずいぶん山の中にあったので意外でした。ロケット関係の施設の前も
通ったけど、一般立ち入り禁止の門があるだけ。
高い山が海の間際まで続いています。ロケットどこ?(笑)
唯一ロケットを思わせるものは、橋や道路の柵のところどころに
取り付けてある、この人工衛星?を模したものかな。
車の中から撮ったので、まともに写っていたのは一枚だけでした。
少々退屈してきたところで、ようやく東串良町へ出ました。
何か見るものはないかと海岸を走っていたら、こんな看板がありました。
ルーピンって何? カブかなんかの野菜?
少し行くと緑の海岸。何もないよ~と思ったら・・・
ああ、これかあ。
ルーピンというのは、ルピナスのことでした。
よく見ると、黄色のお花が点々と咲いています。
ルーピンはルピナス属の植物の総称だそうです。
ここ、鹿児島県の東串良町(ひがしくしらちょう)では、
戦後、緑肥として志布志湾の海岸線に蒔いていたそうですが、
黄色の花が有名になって、今では毎年11月には、町民総出で種を蒔き、
4月には黄色のじゅうたんが2kmにわたって続くとのこと。
ここがまっ黄色になったら、海と空の青と相まってきれいでしょうね。
それにしてもまだ1月だというのに、ルピナスがこんなに咲いている
なんて、さすが南国です。
正ちゃんは、車の中でお日様を浴びて、お昼寝中。
もう午後1時半過ぎようとしています。
お昼ごはんがまだです。おなかが空いてきましたが、
何かおいしいものにありつけるでしょうか。
次回へ続く
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