★本日二記事目です。前の記事もどうぞご覧くださいね★
<南九州冬の旅>の続きです。
(前回までの旅の様子はカテゴリー「旅行」でご覧になれます。)
7時23分、雲の上からでしたが太陽が顔を出しました。
2018年。本土最南端で見る初日の出です。
初日の出を見る人たち。
そうなんです。
正ちゃんも一緒に無事に岬の展望台まで行くことができたのです。
不安な一夜を公園入口の駐車場(第2駐車場)で過ごしたうさくま家
でしたが、夜が明ける頃には車の数も増え、トイレに明かりがつき、
6時頃にはシャトルバスもやってきました。
岬のエントランス広場の駐車場は整備中(40台)で、混雑を避ける
ために第2駐車場(350台)からシャトルバスが出ていたようです。
正ちゃんはシャトルバスには乗れなかったのですが、ペット同伴の人は、
別に役場の車が送迎してくれることが朝になってわかりました。
どうなることかと心配しましたが、ほんとうによかったです。
初日の出を見て、展望台広場の中央にある大木の前で記念撮影。
後ろの大木はガジュマルです。
検索してみると、ガジュマルは熱帯地方に分布するクワ科の常緑高木。
へえ、クワ科なんだあ。
日本では沖縄に多く自生していて伝承ではガジュマルにはキジムナーと
いう精霊が宿っているといわれているそうです。
広場からトンネルを抜けて岬の先端の方へ行くと御崎神社がありました。
正ちゃんも初詣。
灯台がある岬の先端への遊歩道はまだ整備中で途中までしか
行けませんでしたが付近を少し散策。
南方のジャングルのような雰囲気を味わってきました。
初日の出を見たエントランス広場のさらに先に展望台がありました。
また来ることができたら今度はぜひあそこまで行ってみたいと思います。
※佐多岬公園は現在、再整備による工事中のため、立入規制中です。
今年中には全域完成ということです。
広場にはショップもあって、土産物やコーヒーなどもありました。
ここで、ぜんざいをいただきながら初日の出を待ちました。
前夜、ものすごい風だったので、岬の方はもっとすごいだろうと、
正ちゃんのコートやブランケットまで持っていきましたが、展望広場は
風もなくとても穏やかでした。
行きは役場の若い男性職員が運転する乗用車でしたが、帰りは
若い女性職員が運転されるミニバンに乗せていただきました。
他の方たちが行列してシャトルバスを待っておられるのに、私たちは
正ちゃんのおかげでビップ待遇みたいになって何だか申し訳なかったです。
写真は帰りの送迎車の中の正ちゃん。
ペットのこともちゃんと考えてくださっていた南大隅町の役場の皆さんに
感謝しています。お正月なのにお休み返上で大変だと思いましたが、
皆さん親切で、若い職員さんたちが町のために頑張っておられて、
とても好感が持てました。人口7000人しかいない町だそうですが、
観光の目玉は、この佐多岬と私たちが前日行った雄川の滝なので、
みんなでいろいろ試行錯誤しながら頑張っている、たくさんの人に来て
いただいてありがたいと話しておられたのが印象的でした。
おかげで正ちゃんも一緒に初日の出を見ることができて、ほんとうに
よかったです。南大隅町の皆さん、ありがとうございました。
岬のふもとにある観光船の乗り場。
乗りたいと思いましたが、窓口はまだ閉まっていて元旦の出航は
午後からとなっていました。正ちゃんも乗れるかどうかわからない
ことですし、あきらめて先へ行くことにしました。
この後、2018年の幕開けの第一日目は、まさかという出来事が起きて
吉凶折り混ぜ盛りだくさんの一日となりました。
次回へ続く
※旅記事は通常の記事の間に不定期で入れていきます。
どうぞ最後までお付き合いくださいね。
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