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菜園で珍しいお花が咲きました。
こちらは蕾。なんだかノゲシのようですね。
熱帯アジア原産のキク科の多年草だそうです。
なるほど、それでノゲシに似てるのね。
金時草です。キンジソウと読みます。野菜なんですよ～
葉の表側は緑色、裏側は赤紫色。
うーーん、どうも食欲がわかない外見。
食べるのを躊躇しているうちに花が咲いてしまいました。
江戸時代に中国から渡来したそうですが、この野菜、
各地でいろいろな呼び名があるようです。
最初に水前寺町で栽培されたことから
熊本県では「スイゼンジナ」。
これが石川県金沢市に伝わって
夏の訪れを告げる加賀野菜の「金時草」に。
沖縄県では「ハンダマ」と呼ばれ、
愛知県では「式部草」ともよばれるとのこと。
それ以外での土地ではほとんど
流通していないようだということです。
皆さんのところにはありますか？
金時草の紫色は「アントシアニン」。
ポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用を持ち
老化防止、免疫力向上、眼精疲労の改善などの効果が
あるとされている成分だそう。
カロテン、ビタミンＣ、カルシウムやカリウムなど
健康に良いとされる成分も豊富で、夏バテ予防にも、
紫外線からのダメージ対策にも効果があるそうですが、
ゆでるとぬめりが出てワカメのような食感だそうで、
なんかますます食欲湧きません（それなのに
植えているという新し物好き・笑）
強いアクも苦味もなくて食べやすいそうなので、
やっぱり食レポはしなくてはね・・・
菜園に新しい苗を植えるために耕しています。
薄曇りで庭仕事にはちょうどよいと思い
取りかかりましたが、昨日と違って風がなく、
とても蒸し暑いです。
奥は、ローズベンチのコーナー。
ベンチの後ろは白花モッコウバラです。
対の園芸支柱のトレリスに絡ませたスイートピー。
豆ができ始めました。
今年はちょっと失敗したトマト。
実は支柱を立てるときに脚立を倒してしまって
４株くらい折ってしまいました。
また脇芽は出てきましたが、成長も遅れるし
収穫も多分減るのではないかとがっかり。
狭い菜園なので（畝と畝の間は、
作業していたら自分のお尻で後ろの畝を
こわしてしまうくらいしかありません）
そんなこともあろうかと
いつも支柱を先に立てておいてから
苗を植えていたのですが、
他の庭仕事に追われて、今年はつい
後回しになってしまったのです。
そしたら案の定の失敗。
ま、気を撮り直してがんばります。
トマトは写真のような脇芽がすぐに出てくるので、
毎日摘み取らないといけません。
もう色づいたものも。
中玉とありましたが、どう見てもミニトマトだなあ（笑）
こちらの花はズッキーニ。
といっても、ツルありズッキーニ。
毎年、普通のズッキーニがどうもうまく育てられないので
今年初めて見かけたこの苗を植えてみています。
こちらは「ズキ丸」。
こっちは「ズキぼう」という名前がついていました。
丸い実と長い実です。
さて、うまく育ってくれるでしょうか。
フルーツホオズキ（食用ホオズキ）
次々なっていますが少し実が小さいなあ・・・
2つ落ちていたので、味見。
まだ完全に熟れる前のようでしたが、
苦みやえぐ味は全然なくて甘かったです。
以上、菜園便りでした～
正ちゃん、昨日からご飯も食べず、
こんこんと寝ています。大丈夫かなあ・・・
あれこれ心配事が多いけど、
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