晨光学院町田高校の英語教師、蓮実聖司はルックスの良さと爽やかな弁舌で、生徒はもちろん、同僚やPTAをも虜にしていた。
しかし彼は、邪魔者は躊躇いなく排除する共感性欠如の殺人鬼だった。
学校という性善説に基づくシステムに、サイコパスが紛れこんだとき―。ピカレスクロマンの輝きを秘めた戦慄のサイコホラー傑作。「BOOK」データベースより
娘が持っている小説の中で(BOOK・OFFでチョコチョコ買ってるみたいです) 、何冊か借りて読ませてもらってます。
長女いわく「怖くて途中で読むのやめた」とのこと。
まぁ、上巻は一気に読ませてくれる作者の筆力に舌を巻きます。色々な伏線を張り巡らし「さぁ!下巻でどうしてくれるん?」と、期待せずにはいられません!
しかし・・・、
注)以下ネタバレの危険あり!
下巻に入ると、主人公にとっては予想外というか、ちょっとしたアクシデントから、大変な事態に急展開していきます。
一度狂った歯車を何とか修正しようと試みますが、もう殺して殺して殺しまくりの展開に辟易しますΣ(´□`;)
しかし、「何とか(^_^;)」ストーリーを破綻させることなく、エンディングまで持っていった筆者の根性に拍手を送ります!
★★☆2.5です。
しかし彼は、邪魔者は躊躇いなく排除する共感性欠如の殺人鬼だった。
学校という性善説に基づくシステムに、サイコパスが紛れこんだとき―。ピカレスクロマンの輝きを秘めた戦慄のサイコホラー傑作。「BOOK」データベースより
娘が持っている小説の中で(BOOK・OFFでチョコチョコ買ってるみたいです) 、何冊か借りて読ませてもらってます。
長女いわく「怖くて途中で読むのやめた」とのこと。
まぁ、上巻は一気に読ませてくれる作者の筆力に舌を巻きます。色々な伏線を張り巡らし「さぁ!下巻でどうしてくれるん?」と、期待せずにはいられません!
しかし・・・、
注)以下ネタバレの危険あり!
下巻に入ると、主人公にとっては予想外というか、ちょっとしたアクシデントから、大変な事態に急展開していきます。
一度狂った歯車を何とか修正しようと試みますが、もう殺して殺して殺しまくりの展開に辟易しますΣ(´□`;)
しかし、「何とか(^_^;)」ストーリーを破綻させることなく、エンディングまで持っていった筆者の根性に拍手を送ります!
★★☆2.5です。