こういう報は
どこにも書きたくないことですが
一応お知らせ致します。
2024年6月21日深夜、
竹岡一郎氏が急逝されました。
昨日26日
葬儀も無事に済まされたそうです。
その日、5時間程前まで
俳句のことでやり取りを断続的にやってましたので
ご家族から訃報を23日午前に貰ったもらったときは
わるい冗談じゃない?と一瞬思ったくらいで
ショックはまだ続いています。
脱力感・・・
ご本人が一番無念だったと思います。
私は、8歳上ですから
私が先に逝くものとばかり思っていました。
それに、師友だったので
この7月に出す拙句集『情死一擲』の跋文を
書いてもらっていました。
それもお見せできなかったこと
悔しいかぎりです。
倉田明彦さんの句がおもわれます。
星流る星にとっても不意のこと
(句集『卵』より)
もうこれ以上ここには
書きたくないので
終わりにします。
なお、竹岡さんにご縁のあった方で
追悼したい方は
追悼句を1~3句
(何か一言あればそれも可)
7月10日までに
加藤まで
*俳句結社「鷹」の方は
そちらのほうで~
追記:
誰からだったか、竹岡さんは追悼句は書かない人だ、
と聞いたような気がしますが、
竹岡さんが書いた京アニ放火事件への追悼句あります。
涼宮ハルヒ号泣の梅雨明けにけり
『鷹』誌に載せた句だということでした。