寒い日が続きますね。
ややスロースタートしてみた今年の作業。
去年の年末に焼いたものと、今年の初窯だしの作品から紹介です。
金彩の角皿は、ほとんどすべてにクレーター状のピンホール跡が出てしまいました。
この釉薬は、こういう状態にとてもなりやすいです。
温度管理は、成功時とほぼ同じ焼成曲線で出来たのですが、結晶を綺麗に出そうとして釉薬を厚くかけすぎたのが悪かったかしら?
色が地味に見えるのは、素地土を黒にしたためで、渋く輝く雰囲気を狙ったところまでは成功でした。
赤い磁器素地(ハート)は成功。
黒い磁器素地(クローバー)は、色味の調整で加えた素材が合わなかったようで、表面が荒れてしまいました。
陶器素地では良い色でしたが、やはり違いは大きいのですね。
磁器素地色サンプルです。
グラデーションブルー。
焼き直した黒
ミントグリーンの3色です。
こちらはなんとか成功。
グラデーションサンプルに、プラチナ彩を施したところ。
焼きあがるとプラチナカラーですが、焼成前はこげ茶色の粘りのあるオイル状のものです。
絵付け時に溶剤のにおいがするうえに、焼成時は更に強烈なにおいがします。
更には大変扱いにくいうえに、他のものと別に焼成しなければならないため、かなり特別の時しか扱いません。
焼き上がりは、アクセサリーのプラチナより黒みがかった印象を感じる色合いです。
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ややスロースタートしてみた今年の作業。
去年の年末に焼いたものと、今年の初窯だしの作品から紹介です。
金彩の角皿は、ほとんどすべてにクレーター状のピンホール跡が出てしまいました。
この釉薬は、こういう状態にとてもなりやすいです。
温度管理は、成功時とほぼ同じ焼成曲線で出来たのですが、結晶を綺麗に出そうとして釉薬を厚くかけすぎたのが悪かったかしら?
色が地味に見えるのは、素地土を黒にしたためで、渋く輝く雰囲気を狙ったところまでは成功でした。
赤い磁器素地(ハート)は成功。
黒い磁器素地(クローバー)は、色味の調整で加えた素材が合わなかったようで、表面が荒れてしまいました。
陶器素地では良い色でしたが、やはり違いは大きいのですね。
磁器素地色サンプルです。
グラデーションブルー。
焼き直した黒
ミントグリーンの3色です。
こちらはなんとか成功。
グラデーションサンプルに、プラチナ彩を施したところ。
焼きあがるとプラチナカラーですが、焼成前はこげ茶色の粘りのあるオイル状のものです。
絵付け時に溶剤のにおいがするうえに、焼成時は更に強烈なにおいがします。
更には大変扱いにくいうえに、他のものと別に焼成しなければならないため、かなり特別の時しか扱いません。
焼き上がりは、アクセサリーのプラチナより黒みがかった印象を感じる色合いです。
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