陶芸ブログ「ひとりごと」

マイペースに陶芸やっています。
委託販売や通販も行っております。

わんこ闘病中

2015-05-07 | Weblog
今回はうちの琥珀(犬)の話です。

数か月前から、時々咳をするので、通院していました。
その時は、検査の結果特に問題なかったです。

2か月ほど前から、また咳がでて、今度は少しひどくなったようでしたので再び通院。
血液検査などの結果も異常なしとのことでした。

先月末、咳が悪化したので、再び通院してレントゲン撮影。
肺に影があるけど、正体不明とのこと。

川崎にある大病院を紹介しましょうと言っていただきました。
ただ、うちからだとかなり遠いので、通うとなると犬にも人にも結構負担が大きい。

とっさに母が知り合いが使っている病院の名前を思い出したそうで、調べてみると地元ではかなり設備などがしっかりしている様子。
とりあえず連れていくと、一日預かってもらい検査してもらうことになりました。

その日の段階での結果は、肺の影は腫瘍の可能性が高いこと、原発性ではなく、どこかからの転移。
リンパのあたりに腫れがあるので、そちらからではないかとのこと。
この段階では、あくまで推測でしかありませんと、きちんと念をおしてもらいました。

一部組織を採って検査に回して結果待ち。

酸素室に入れていた間、咳がおさまっていた様子だということです。

言葉を選び、飼い主側の気持ちに配慮した対応をしていただきました。
感謝しています。

今日、さきほど電話で結果を頂きました。
残念ながら、癌とのこと。

リンパの癌が転移している可能性がほぼですが、原因確定ではありません。ということでした。

今後、出来る緩和ケアについて相談していきます。


琥珀の様子は、日ごとに悪化しているようでしたので、結果は覚悟していました。
食欲が減り、歩く距離も減りました。

階段も登れなくなりました。

人が大好きな犬なので、なるべく人の気配のある状態にしています。
撫でてもらうのが大好きなので、マッサージを加えながら沢山触るようにしています。
咳をするためか、結構背中が凝っているので、弱めの力でほぐすようにしています。

出来ることはやりますが、家族会議の結果、免疫細胞療法等、高価すぎる&効果のはっきりしない緩和ケアには手を出さないことに。

酸素室のレンタルは検討中です。
ハウスにも入りたがらない犬なので無駄になる可能性大・・・
とにかく、人にくっついていたい犬なんですよね。

ダメ元で注文した携帯酸素缶を試してみたところ、「ぷしゅー」という音が怖かったらしく使えませんでした。

沢山の癒しと笑いをくれた琥珀に残された時間を、なるべく穏やかなものにしたいと思います。


正直家族それぞれ皆動揺しています。
うまく支えあっていければと思っています。