わんこ闘病おつかれさま

１０日夜、１０時ころ、愛犬琥珀が旅立ちました。

すごく悲しく寂しいです。
それと同時に、ありがとうという感謝の気持ちがいっぱいです。

一昨日、奇跡のように食欲が復活して、大好きなものをたくさん食べました。

昨日は、あまり歩けないのに、家の中のお気に入りの場所をひととおり回っていました。
そして、突然階段を上る足音に驚き追いかけると、２階のお気に入りの布団の上に行きました！

どう考えても、階段を上がれるような体力はなかったように見えたので本当に驚きました。
どうしても行きたかったのでしょうね。


息がゼイゼイと音をたてるようになったので、それからは家族が交代でついていることに。

数時間後、父の手から水を飲んだ後、様子が変わり、家族の見守る中、息を引き取りました。

最後まで苦しかったと思うけど、ぎりぎりまで、撫でてもらって嬉しそうに顔を上げる、いつものしぐさをしてくれました。

琥珀自身が、やりたいことを済ませ、最後の場所を選んでくれたようです。

その前から、なんとなく自分の死期を察している様子はありました。
何かを訴えるような目で人を見つめることが増えました。
お気に入りの宅配の人と、大好きな叔母が来た気配を察したときは、おぼつかない足取りで玄関に行って、なでてもらっていました。

なんともいえない愛嬌があって、本当にかわいい子でした。
家族に笑いと愛情をたくさんくれました。
一緒に過ごした素晴らしい時間をありがとう。

カメラが嫌いだったので、あまり写真がありません・・・