根付ストラップと帯留めアップ

今日のお天気晴れ。
暫くブログ更新サボっていました。
制作関連に集中してみたり、家の障子貼り替えや畑の片付け等頑張ってみたり、忘年会や遊びで楽しい時間を過ごしたりしていました。

気が向いたとき更新というスタイルなので、こんな感じにムラがあります。
気が向かない状態で文章書いても書く側も微妙だし見る側にも失礼かなと。
という感じなので相変わらずのマイペースで行きます。

minneに作品アップしました。

千鳥がいっぱいのデザインの帯留です。



お揃いデザインの根付（帯飾り）



アイボリー系素地に、白い雪の結晶模様の帯留め。



お揃いの根付。



青緑釉薬に金銀雪の結晶模様の帯留め



こちらは海鼠釉薬に金ラメ雪の結晶模様根付。

お揃いを作るつもりでしたが・・・


転写紙の縁が残ってしまったのと、海鼠釉薬の色が変わってしまったのでちょっと今回アップせず。

転写紙は基本縁が残らないタイプを使用しておりますが、それは透明釉薬を前提としているものです。

釉薬の成分と反応した時はまた別なんです。

なまこ釉薬や、銅を使用した釉薬は、反応してしまうときがあります。
反応しない場合もあるのでちょっと不思議だし、今回は同じ焼成条件でも仕上がりが違うと言う。

原因探しが難航しそうな仕上がりでした。

今回、新たな転写紙を作って頂きました。

シルク原板から刷るところまでを依頼。
一回の発注でん万円するので気軽には頼めませんが、手描きでは難しい表現が出来るのでとてもありがたい存在です。

手刷りの手作り感も魅力の一つです。
一枚ずつ、ちょっと仕上がりが違ったりするのも味わいです。