玄徳道

道を語るブログです。

十日恵比寿道。

2022-01-09 11:47:00 | 神社道
本日は、一月九日。この日から三日間は十日恵比寿と述べます。

恵比寿は戎とも呼ばれ、蛭子系と事代主系がおられますね。

共に同体異名なのか。







私は今宮戎では、何の感合も得られませんでしたが、西宮恵比寿では、色々な恩恵を頂いております。。。

西宮神社の恵比寿は蛭子であり、漂える神であります。

その本質は如何に。

蛭子とは、日留子であり、太陽神なのであります。鬼雷の独断と偏見と妄想ですが。

伊奘諾、伊奘冉の神々が最初な産んだ独り神は、太陽にして、宇宙を漂える最中の神、太陽として、独立します。

古事記では、伊奘諾の左目により、天照太大御神々が現れますが、それまでに太陽神や月神
がおられなかったとか、否。

太陽と地球、そして、月。それと北極星は、地球の生成化育、神々の斎庭として善も悪も進歩も後退も現れる奇蹟の星でございますね。当然に様々な星の干渉もありて惟神、かんながら。。。

常立系の神は宇宙神と地球神であり、その代表は国祖、国常立之大神であると考えます。

皆が知らない、至聖先天老祖も国常立尊と同体異名のされますが、また、地球神よりであり、また、北極神界とのパイプ役もあり、宇宙のス神の一柱でございます。

大本教の出口王仁三郎聖師は、戦後、聖師が亡くなるまで、大本から愛善苑と名を変えると同時に、「おおもとすめおおかみ、守り給え幸はえたまえ」の神詞を「しせいせんてんろうそ、守り給え幸はえたまえ。」と奏上するように、大本信徒に申されておられました。

この話しは、殆どの方は知らないようです。

聖師亡きあとは、二代教祖すみにより、愛善苑の呼称は大本にもどり、神詞も元に戻されるましたが。

十日恵比寿の時、蛭子も、また、東海龍王となり、功徳を授けられるようでございます。

光は、東方より。






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