あてもなく、生まれて死ぬとは、情けない。
いよいよの、時になったら、神様だ。
うんの良いも悪いも、神の守護次第。
駅へ、着く前に、手荷物整理せよ。
お光の射すも、こころの窓次第。
解釈のしようで、神示に異論あり。
気位を低く、実績あげること。
苦労、しただけ、甲斐ある、神の道。
結構に、なるもならぬも、心がけ。
コツコツと、いろいろ、コツを覚えとけ。
幸いは、日本人たる、一事でも。
しっかりと、腹に力を作るべし。
すくやかに、神苑(みその)の若木、伸びてゆく。
せめて、世に何か手柄を、したいもの。
卒業で、学問済んだわけはない。
たね、蒔いておかねば、刈り入れできはせぬ。
ちよろずの、宝こころの、舟につみ。
辛い目に、合えば我儘、治るなり。
ていさいも大事、心もなお大事。
ところどころ、思わぬ所に神柱。
なる儘に、ある儘にある世なりけり。
荷を背負うて登る、山道、油断すな。
ぬかるなよ、今が日本の五分間。
熱誠は真理より人を惹きつける。
農は、世の生命の元ぞ、怠るな。
はたらいて、いることそれがら幸福だ。
必要があって一切出来ている。
筆と舌が、打出の小槌なり。
屁もひれば、沈香も焚く、人が要り。
本や理屈から、世の中は分からない。
真心を込めるに、ました礼儀なし。
見違えるほど、信仰は人を変え。
無理をせず、自然の時を待つが得。
目で見ずに、腹(陰目)で見るのが極意なり。
物事は、産まれる前のひと気張り。
やけクソを何クソにしても、フン張れよ。
因縁の綱に引かれて、踊ってる。
ゆうゆうと、何処まで動く、大宇宙。
えんえんと、無窮の道の旅をする。
よろこんで、おれば喜ぶ事が来る。
楽園は、心次第ですぐ出来る。
理屈ではない、信仰は体験だ。
るいらんの、危うき日本を立て直せ。
礼、言うてもろうて、怒る者はない。
炉によって、おかげ話しや、外は雪。
わや苦茶に、なった世界の大洗濯。
井(ゐ)戸を出て、見聞広めよ、青蛙。
うるさいと、思わず親は子を育て。
餌をやる人に、ライオン尾を縮め。
をく(奥)さんの梶が主人の向きを換え。