先日、ある本で、「南半球から見ると天の川銀河が円盤状であることがわかる」という記事を読みました。
太陽系―地球は天の川銀河の比較的外側にあるため(半径約5万光年の中心から約2.6万光年)、北半球からは角度の関係で見えないけれども、南半球からは中心部の向こう側も見えるので、円盤状だとわかるのだそうです。
前にも読んだことがあったと思うのですが、「ふーん、そうなのか」で流れてしまったようで、今回改めて「そうか、そうなんだ!」と感じました。
そこで、早速ネットで検索してみると、なるほど円盤状であることがわかる画像がいろいろとありました。
その中でもいちばんよくわかるものを1つご紹介します(うっかりして出典のメモを忘れてしまいました。撮影された方、ごめんなさい)。
コスモス・セラピーのワークの1つに、満天の星空が見えるところに行って、寝転んで、「星空をただ向こうにあるというふうに見ないで、あの星空の中にあの星空に包まれているんだ、というふうに見る練習をしてみよう」というのがあります。
画像はヴァーチャルですが、それにしても、私たちは、こういう星の群・星々の秩序の中で生きているんですね。
(一度、南半球でもワークショップをしてみたい!)
まだ夏休みの方、もし機会があったら、満天の星空の見えるようなところへ行って、上記の「宇宙に包まれていることを実感するワーク」を試してみてください。きっと感動できると思います。