南半球から見た天の川

2011年08月23日 | コスモロジー




 先日、ある本で、「南半球から見ると天の川銀河が円盤状であることがわかる」という記事を読みました。

 太陽系―地球は天の川銀河の比較的外側にあるため(半径約5万光年の中心から約2.6万光年)、北半球からは角度の関係で見えないけれども、南半球からは中心部の向こう側も見えるので、円盤状だとわかるのだそうです。
 
 前にも読んだことがあったと思うのですが、「ふーん、そうなのか」で流れてしまったようで、今回改めて「そうか、そうなんだ!」と感じました。

 そこで、早速ネットで検索してみると、なるほど円盤状であることがわかる画像がいろいろとありました。

 その中でもいちばんよくわかるものを1つご紹介します(うっかりして出典のメモを忘れてしまいました。撮影された方、ごめんなさい)。

 コスモス・セラピーのワークの1つに、満天の星空が見えるところに行って、寝転んで、「星空をただ向こうにあるというふうに見ないで、あの星空の中にあの星空に包まれているんだ、というふうに見る練習をしてみよう」というのがあります。

 画像はヴァーチャルですが、それにしても、私たちは、こういう星の群・星々の秩序の中で生きているんですね。

 (一度、南半球でもワークショップをしてみたい!)

 まだ夏休みの方、もし機会があったら、満天の星空の見えるようなところへ行って、上記の「宇宙に包まれていることを実感するワーク」を試してみてください。きっと感動できると思います。

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『サングラハ』第117,118号が出ました

2011年08月23日 | 広報
 サングラハ教育・心理研究所の会報『サングラハ』の第118号が出ました。

 忙しさに取り紛れて、前回の第117号を掲載するのも忘れていたので、併せて掲載します。

 従来の連載に加えて、第117号から、気鋭のジャーナリスト高世仁氏の「誰も得しない原発」の連載が始まっています。

 購読のお申し込みは、表紙のメールまたはファックスでどうぞ。









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