*チラシができましたので、追加掲載します。内容は同じですが。

『私が宇宙に生まれてきた理由(わけ)』
コスモス・セラピー=コスモロジー教育 第1回高松集中講座
「おとな」のみなさん、こどもや若者に「なぜ生まれてきたの?」、「どうして生きていなければならないの?」、「なぜ死んでは・殺してはいけないの?」、「何のために生きているの?」、「死んだらどうなるの?」などなどと聞かれて答えに困ったことはありませんか?
こうした問いは、英語で「ビッグ・クエスチョン」といい、誰もが一度は心の中で問う人生のもっとも基本的な問いです。それなのに、戦後の教育を受けてきた私たちは、学校やメディアではその答えを与えられないままで育ってきましたし、親からも答えてもらったことのない人がきわめて多いのではないでしょうか。
それは、最終的にはすべてを物質・ものに還元して捉えてしまうような近代科学では、それらに対するちゃんとした答えがないからです。というか、味も素っ気もなくありていに言ってしまえば、「人間も物質にすぎない」のであり、生きていることは物質の組み合わせの複雑な働きにすぎず、死んだら元のばらばらの物質に還元して終わり、ということになるのですが、はっきりそう言っては-考えてはあまりに空しいので、そういう問いを抑圧して、日々のいろいろなことに〔なぜだか言えないのですが〕意味があることにして、日々を過ごしているというのが、現代の日本の「ふつうのおとな」だと思われます。
しかし、まだ感受性の豊かなこどもや若者の中には、そうした問いを問わずにはいられない人がいます。また、ふだんはおとなにならって、そういう面倒なことは考えないでいたけれど、何かのきっかけで問わずにはいられなくなる人もいます。おとなも、ある種きびしい状況におかれると、「なんのために生きているのだろう?」「こんなに苦しいのになぜ生きていなければならないんだろう?」という問いに襲われることがあります。
ところが、20世紀初頭前後から100年あまりをかけて発達してきた「現代科学」は、驚くべきことに「近代科学」とはまるでと言ってもいいくらい別のことを語っていて、ビッグ・クエスチョンに対して生きる勇気が湧いてくるような答えを与えてくれます。
コスモス・セラピー(心の治療に使う場合)=コスモロジー教育(心の教育に使う場合)は、そうした現代科学の世界観=コスモロジーを体系的・体験的にわかりやすく伝えることで、ビッグ・クエスチョンへの答えを与え、生きる意味、自分が自分であることへの価値観を育む、これまでとまったく違った新しいセラピー-教育法です。
「ほんとうにそんなことってあるの?」といった半信半疑でかまいません。一度、試しに聞いてみませんか。(講師より)
講 師:サングラハ教育・心理研究所主幹・岡野守也
(元法政大学、桜美林大学、武蔵野大学、四国学院大学等講師、
トランスパーソナル学会顧問、日本仏教心理学会前副会長)
日 時:10月20日(日)午後1時半~4時半
会 場:アルファあなぶきホール(香川県県民ホール)5階第2会議室
(JR高松駅徒歩8分、琴電高松築港駅徒歩8分
TEL:087-823-3131香川県高松市玉藻町9-10
地図・交通案内:http://www.kenminhall.com/access/index.html)
参加費:一般2,500円、年金、非正規雇用、専業主婦の方 2,000円、学生 1,000円
(当日いただきます)
定 員:30名(定員に達し次第締め切らせていただきます)
申 込:氏名、住所、年齢、性別、連絡先(電話、メール等)を明記のうえ、
サングラハ教育・心理研究所、メール:okano@smgrh.gr.jpファックス:087-899-8178 へ