4月からの高松水曜講座をどうするか、なかなか決まらなかったのですが、地元香川・讃岐の偉人である弘法大師空海についてお話をすることにしました。
下に掲載したチラシの案内文等の文字が小さくてがやや読みにくいかもしれませんので、以下載録しておきます。
「お大師さん」として尊敬され親しまれてきた弘法大師空海は、八十八カ所巡礼の創始者とされ、真言宗・真言密教の祖師であり、地元香川・讃岐出身の最高の偉人であることは言うまでもありません。
しかし、お大師さん・空海のどこが偉大なのか、満濃池修築や伝説的な超能力などの話を別にすると、その教え・思想の内容は意外に知られていないようです。
筆者は、真言宗に所属してはいませんが、縁あって、本を書くに到るまで学びをさせていただき、これまで真言宗の布教師や檀信徒のみなさんへの講義・講演をさせていただく機会も度々いただいてきました。
これまで研究所の講座では、ブッダ、唯識、空・般若思想、最近は如来蔵経などのお話をお伝えしてきましたが、今回は半年をかけてしっかりと、地元で讃岐の偉人・空海が今私たちに何を語りかけてくるか、できるだけわかりやすく解きほぐしてお話しし、ご一緒に学びたいと思っています。(講師より)
日 時:前期 4月4日、18日 5月16日、30日 6月6日、20日
会 場:サンポートホール高松(Tel. 087-825-5000)52会議室
高松市サンポート2-1(JR高松駅、琴電高松築港駅、徒歩3分)
参加費:一般1万5千円、年金・専業主婦・非正規雇用の方1万2千円、学生6千円
申し込み:サングラハ教育・心理研究所
メール:okano@smgrh.gr.jp Fax:087-899-8178
氏名、年齢、性別、連絡先(電話、メール等)を明記の上、上記へ
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