聴覚障害者の運転免許の条件についての、ニュースを見ました。 今までは、何メートルぐらい離れて、クラッションの音が聞き取れるぐらいで、ないと、自動車学校の入学許可を得られなかったですね。これからは、聞き取れる音は関係なく、免許を取りに行けるらしいです。車にも、バッグミラーを見やすい大きいものを取り付けるとか、車体も同じように見やすい位置にさらに、ミラーをつけるようです。(フランスでは、実施しています)
でも、耳が聞こえない人の中には、教習所に入学しても、漢字が全く、読めない方もいまして、授業について行けず、途中でやめた方もいました。やっぱり聞こえない人は漢字が読めるとか、文章を理解できていたら、苦労はしないだろうと思います。
あたしが通った、聞こえない方を対象とした、パソコン教室では、ある人は、漢字が読めなくで、事務の方が隣に、座って振り仮名を付けて勉強をしていました。それを見ると、親も、家できちんと教えてあげるべきだったと思います。
耳が聞こえないから、あきらめるではなく、漢字がきちんと読める、文章は下手でもいいから、書ける、読めるのも、大事なんです。