聴覚しょうがい者 あろの独り言

生活の中で感じた事を書きます

区別ができなかった あの頃

2006年04月23日 | Weblog

日本ハムの新庄選手が引退するようなことを言い、ファンにとっては、ショックですね。野球とパフォーマンスのどちらを頑張っていたでしょうか?

新庄の思い出と言えば、あたしが20代の時、野球のルールを知らないぐらい興味がなかったです。

ろうあ青年の集いに参加する前に、腹ごしらえをするために、中華料理店に男性達と一緒に、入りました。そのとき、野球の試合を見ていました。すると、新庄が走っているのを見て、京本正樹が、走っていると思った。あれっ、いつ、俳優を辞めて、プロ野球に入ったけ?と。クビをかしげつつ、野球部員のk君に聞きました。

 あたし「京本正樹がいつ、野球に入ったの?」

 

 k君「京本正樹って?何?」

 あたし「さっき、ボールを走って取った、ハンサムな人」

 K君「ハンサムな人の名前は?」

 あたし「知らない」

 K君「分かった、テレビに映っていたら 教えてくれ」

 こうしてテレビを見ていました。しばらくして、さっきの人が映っていたので、この人よ と指差したら、K君は苦虫をつぶしたような顔をして、

 K君「京本正樹じゃなくで、新庄だよ」

 あたし「そうか、知らなかった」

 K君「どこが京本正樹だよ おかまが野球するわけないよ」

野球オンチなあたしを笑っていたなあ。今は、オンチが治りましたので、御心配なく。

もう一つ、勘違いが、ありました。

南は暖かい、北は寒いと教えられたので、北極は寒いのは当然と思い、南極は南と言う漢字が付いているので、暖かいところと、信じていました。小学3年生までは、南極は暖かいところと思って、テストの問題で、南極は暖かいところと書いて、先生に怒られました。ふざけるなってね。でも、ふざけていなかったのに信じてもらえなかった。