聴覚しょうがい者 あろの独り言

生活の中で感じた事を書きます

障害者夫婦の育児について

2006年10月21日 | Weblog



今日、買い物に行くために、電車に乗りました。
その時、子供が通う、同じ学校のお子様がいました。年齢は違うので、学年も違っています。両親は目が不自由なので、白い杖を使用しています。
目の不自由なお母さんは、子供と一緒に、電車に乗りましたが、子供がドアのところで、危ない遊び方をして、近くに立っていた、年輩の方が優しく注意をしていました。目が見えない、お母さんは子供が何をしているか?分からないです。
でも、親切な方が、子供に注意をしていたから、良かったなあと思います。
でも、障害を持っているから甘えるではなく、欠けている部分だけは、健常者の力を借りたいです。
 中には、育児をする、能力のない親もいまして、手話通訳の方が、それを見るたびに子供が、かわいそうで たまらないと話している方もいました。
親は子供を産んで、出来る所まで努力をせずに、会話が、お互いに通じないから、祖父母とか親戚に預けっぱなしをする家庭とか、子供が淋しさのあまり、未成年のままに、妊娠して学校までゴタゴタを巻き込むようなこともありました。
やっぱり、ハンデがあると、大変だけと子供を最後まで、愛情を持って育てて欲しいです。