THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

徳川家との縁 

2023-07-04 11:58:51 | スピリチュアル

人生の中で、とても強いご縁を感じる人に出会うことがある

彼女とはzoomで会う度にエネルギーのすべてで繋がっているのを感じていた

言葉にしなくても、深いところでお互いの振動を感じるような

まるで自分そのもののように感じることもある

どの世界も同じだと思うが、この世界もまた感性で決まる

彼女の卒業式のイニシエーションを彼女の実家で行うことになり

送ってくれた住所を見て、ご縁に震えてしまった

 

とある場所なのだが、徳川家と深い関係のある場所だった

彼女に感じるフィーリングが普通ではない意味が分かったような気がした

私たちは肉体のDNAの家系から繋がるご縁の血統と

魂のご縁との両方のエッセンスの霊統を受け継いでいるが

霊統と血統の両方のご縁を感じたからだった

 

家康のお墓

初めて訪れたのだが、ここに連れて来られた感がすごかった

フランスに立った時もそうだったが、

すべての場所に行くことはもう既に決まっていたのだろう

卒業式が終わると何ともいえない切なさに包まれていた

 

永遠に続くかのように見えるすべてのことは

私の中を通り過ぎ

風が吹くが如く私は人生という流れの中にいた

出あっては別れ、どこへ流れるのかも分からない

永遠の旅を続けている

瞬間に目の前に現れるものは神の戯れ

 

 

久々に会った孫のゆあちゃんは大きくなっていた

 

 


無意識の受動的攻撃性 被害者意識から抜ける

2023-05-04 11:16:36 | スピリチュアル

受動的攻撃性は直接的な言動ではなく

直接衝突することへの恐れや回避による

遠まわしの敵対行為である

 

言動が心と一致せず、感謝の言葉や相手を褒める言葉で自分の気持ちを隠す

意識的にしろ、無意識的であれ、約束を守らない、忘れたふりをする

口では引き受けたふりをしておいて、ちゃんと物事に取り組まないで

相手を困らせることで、相手への軽視、否定、反抗をみせる

無口になり、相手と話をしないとか等々・・・

 

日本人は特に、争いを好まないので

多くの場合、直接的に気持ちを伝えるということを

教えられてこなかったと思う

 

以前、師はこう言っていた

「誉め言葉とけなし言葉は同じだ」

言葉と心が一致していないのは

よくあることのような気がする

 

そして私の中にも染みついた無意識の受動的攻撃性があったのを

発見してしまった

 

癖とは恐いものである

 

以前、とあるライブハウスでの出来事だった

そのライブハウスは、有名人が常連さんでいて

オーナー自身もすごい経歴をもっていて、吉田拓郎さんや

その他、色々な人と交流がある

そのため、このライブハウスは私にとってとても敷居が高い

 

音楽理論や、音楽をまったく分からずにいるので

私はいつも、ここに来ると恥をかき、自分がいかに未熟だったかも

同時に感じる場所なのだが

なぜか、ギターを弾いて歌う私をいつも受け入れてもらっていると感じる場所でもある

オーナーの懐の大きさというか^_^;

まあ、酔っ払いなのでとお酒のせいにして

未熟な私を隠さず、そのまま受け取ってもらっているのである(汗)

 

私の受動的攻撃性がどんなものか思い知らされた事件だったが

ある日「卒業写真」を歌おうとして

通常、自分でギターを弾くのだが、オーナーも

バックにプロが沢山いるから弾いてもらったら?ということで

お願いをして舞台に立った

 

楽譜はエフ(F)から始まっているのだが

ゆーみんの曲はキーが低すぎて歌えないのである

私がこの曲を演奏する時は、シー(C)コードに変え、#をつけて歌うので

C#でお願いしますと言ったら、C#はあり得ないと言われ

あとで分かったことだが、F#で演奏してくれていて

私はC#と思いこんでいたのだが私自身もF#で演奏していたのだった

プロの人たちは、私がでたらめを言っても、ちゃんと、きっとこれが言いたいのだろうと

察知してくれていたのだった

 

しかし、お酒を飲んで、自分のキーが上がっていたことと

マイクの音量が小さかったため、自分の声が聞こえず

歌いにくかったのである

 

半年以上もギターに触れず、歌を歌うこともしなかった私は

自分が歌いずらいことを、キーが合わないということと演奏のせいにしていたのである

 

その後、当時のことを一緒に行ったミュージシャンに聞いたら、C#というのは通常ありえないキーで

演奏できないんだと言われ、間違えたキーを伝えていたことと

言い方と伝え方を教わったのである

 

「人は誰かに貢献したい、喜んでもらいたいと思っている」

特に、ミュージシャンたちは、この気持ちが強く

音楽で共に奏でることで生まれる何かを知っているのである

 

が気持ちよく歌えなかったのは、自分の伝え方が悪かったせいと

勉強不足のせいだったにもかかわらず、不足の気持ちをあらわし

誰かのせいにしていた私は

後から、伝え方が悪いということと、なぜうまくいかなかったのかを

教えてもらうことで、自分の癖に気づいたのである

彼らも又、私が気持ちよくなかったことを察知していて

キーが合わなかったねと声をかけてくれた

 

下をむいた私は泣きそうだった

 

被害者意識というのは、本当に無意識に自分の中に潜んでいる

何度も、何度も、クライアントさんがこの受動的攻撃性と

被害者で居続けることのメリットとデメリットを

私に教えてくれていたにもかかわらず

私は自分に気づけなかったのである

 

自分が相手に貢献することで得る

自分の存在価値を見出すことばかりで

自分で自分を受け入れないと

相手がくれる贈り物に気づけないのである

 

被害者になることをやめなければならない

 

気づきは人を解放する

恥と罪悪感は、いらない感情であると師は言っていたが

それもよし

 

背伸びせず、ありのままで

生きていこうと思う

 

霊薬をつくるためにマグノリア(木蓮)を探しに

夜の公園を4か所も彷徨った

しかし、もう既に散っていて手に入らなかった

 

夜の公園は葉っぱの匂いがした

セミのようなジーという鳴き声がしていた

夜の風は心地よかった

 

暗闇の中で上を見上げると

樹々の間から、もうすぐ満月を予想だせるオレンジ色の月が

光っていた

 

暗闇への恐れと

静けさへの恋焦がれる気持ちが重なり

もうなんだかよく分からない境地にいた

 

シャーマニズムで、自然とのワンネス、一部分であることを

体験するという授業をした後のことだったのに

私の肉体意識は暗闇を怖がっていた

 

もっとロマンチックに全体と繋がったと言いたいところだったが(ノД`)・゜・。

そんな私をどこかで私は笑っていた

 

窓を開けた車の中で風に吹かれながら

私は静かに家路に着いた

 


時を刻むことの意味 

2023-04-26 18:19:58 | スピリチュアル

世界は美しい

仏陀が放ったこの言葉が私を包んでいた

 

3月、4月は体調を崩す人も多く

金環日食があったあたりは

ふわふわ感や、めまい、頭痛、吐き気など風邪をひく人も多かっただろう

感情はコントロールできず

自分に嘘がつけない

 

師はこう言っていた

2012年をすぎて、いくつかのアセンションの波がくる

波がきている時は、シフト(変容)することができる

 

色々なことがどんどん起きてくる

このところの私は赤ちゃんのように

瞬間瞬間の気持ちのままでいる

 

魂は時間の制約を受けない

次元が上がれば上がるほど

時空を捉えることができない

 

時を刻むということは、人間体験でしかない

 

魂が完璧な存在の鋳型であるなら

人間体験そのものも、どの体験も神の戯れにすぎない

わざわざ、自分が誰かを知らないふりをして

人生が始まる

無限の可能性へと解き放たれた私達は永遠の今に

存在している

 

人生は流れる

一瞬一瞬、すべてが現れては消える

苦しい時、私たちの肉体は悲鳴をあげ

不安と恐れを感じる

何か起きてきた出来事に一喜一憂し

受容できずにもがく

 

ある者はもがき

ある者は諦め

ある者は絶望する

 

それでも、物事は起こるように起き

流れていく

治まるところに治まり

解決できないことは解決しない

そしてある日、そんなことさえも

忘れかけていた時

突然目の前に何かが訪れる

 

抵抗しようが、もがこうが

流れるべき方向に流れるようになっている

だから、思いっきり、生きればいい

泣きたい時は泣いて

怒りたい時は怒ればいい

どの感情もいい悪いはない

 

どの瞬間も、ただ時は刻まれていく

今、今、今という点に

意識を重ね、自分という壮大な物語を描いている

 


マトリックスから抜ける スピリチュアルの罠 自然に還る

2023-03-30 22:18:39 | スピリチュアル

地球の周波数がどんどん上がってきた

誰かのことが頭をよぎると必ずその人からコンタクトがあり

意識することが、よくも悪くもすぐに現実化するのに驚いている

 

このところ多いのが、身内が亡くなったというセッションが多く

先日もお通夜で、生前から深く関わってきたとあるお母さんと話をしてきた

彼女は子供を亡くしたのだが

とても心が浄化されているのが伝わってきた

澄んだ空間で、子供と一緒に写っていた写真を眺めながら

光の空間に身を置いていた

 

私達が考えている死という概念は

長い歴史の中で創り上げた、マトリックスが作り出したものである

間違えたから死ぬとか、よくない行いをしたから死んでしまうという

死への恐れの概念のすべては、嘘である

 

スピリチュアルの罠は、こういう行いをしたから、生き延びたとか

悪い人は神に罰せられるとか

すべて恐れの中で、こうすれば助かる、こうすれば儲かる

こうすれば幸せになれるというものである

 

 

長い間に植えこまれた概念の深いものは

死への概念である

 

死は完了であり、どんな亡くなり方も

失敗などではない

 

人は必ず死ぬのである

 

物事には魂の視点、宇宙意識からの視点と

肉体的な現実に生きる上での視点、感情的な視点などなど

色々な次元からの視点があることを忘れてはならない

 

今までの地球は、ひとつの方向、ひとつの答えに閉じこめられるようにしむけられてきた

これからの世界は個々が世界、答えは多次元的であることを知る必要がある

 

いいと悪いという片側だけにフォーカスをして

人生体験をし、自分はいい人側で、自分側だけが正しいと思う

これが戦争を生み出してきた

 

本当の意味での覚醒は、いい悪いの概念を超えた視点を持っている

 

低い音は波動が低いのかそして黒い色は悪魔の色なのか?

そうではない

宇宙はどんなものも相反するものがあるからそれが実在する

この世界にあるどんな色も、どんな音も

宇宙を作り上げているひとつの音にすぎない

 

春分の日を終え、新しい時代の種は蒔かれた

私達は自分の世界をどんどん現実化していくだろう

 

あなたの世界の中であなたは主人公であり

あなたが生まれる前に決めた物語の役割を生きるだろう

どの役者も、それぞれにとって必要であり

そのすべてを見ることができたなら

本当の世界が見えてくる

 

何も裁かないノンジャッジの世界

ただ世界は流れる

 

娘と孫と兼六園へリンゴ飴を買いに・・・(笑)

お花見日和

 

うちの屋上では桃の花が

これは二年目にして咲いたプルーンの木

美しい日だった

何もかもが流れの中にある

 


光の体験は山の中ではなかった 雑踏の中で

2023-03-11 20:39:13 | スピリチュアル

ここはどこででしょう?

まるで異国の地に降りたったようでしょ?

 

私は新宿の雑踏の中にいた

夜、沢山の人で溢れかえっている人の中で

クレープを食べながら外にあったガーデンチェアーに座っていた

 

ざわざわと若者の話声と道行く人の中に身を置きながら

私は風に吹かれていた

 

雑踏の中に聞こえる音に耳を傾け

私は深いところで、すべての存在との一体感を感じていた

 

光の体験をした時と同じように

そこは山の中でもなく

人々が普通に歩き、会話をしている

まさにその中に

すべてがあった

 

あちこちでトラブルやケンカがあり

独りぼっちの悲しみにくれている人

浮浪者たち

そのどれもが共に地球を作り上げているピースのようだった

 

すべてと魂と共に奏でる音楽は

静寂の中の音と同じだった

 

久々に感じるワンネスは

私を震わせていた

 

その時私が感じたのは

世界は大丈夫だってことだった

 

師が言っていた

覚醒とは山の中で修行している人がするものでない

世界と自分は同じである

あなたの中が外側に投影され

あなたが出会うものはあなた以外の何者でもない

世界に恋をすることができれば

世界のすべての中に神を見ることができれば

あなたは一瞬にして自己を知るだろう

あなたは一体何を見るのか?

 

経済は崩壊しつつある

そして新しい世界が創られていくだろう

破壊がなければ創造もない

 

そしてこういう大きな変化の時に

集合意識が体験するのは不安と恐れである

怒りや悲しみ、感情が出てくるのは

一斉に色々な感情も出しきるためである

 

どの感情も同じであり、それはどの感情が出てきても

いいのである

ただのエネルギーである

 

世界はやがて、いい悪いの概念から解き放たれていくだろう

仏陀が最期に放つエネルギーのように

この世界は美しい

それが実現していくだろう


破壊と創造 インビクタス負けざる者たち ネルソンマンデラのエッセンス

2023-02-07 13:31:02 | スピリチュアル

男性性と女性性の中で破壊は男性性と思いがちだが

破壊は女性性が成し遂げる

そして破壊がなければ創造もない

 

女性のエネルギーは男性のオーラに穴をあけることはあっても

男性は女性のオーラに穴をあけることはできないという

 

家族の中で娘に不調がでる場合

家族の何かを破壊する

又は母親が抑圧している怒りを娘が変わりに

自分の身を病気や不調にして壊すことがある

 

ヒーリングをして分かることは

その人に原因がないため治癒しない

 

そしてそのような家族のキーマンになってくれる存在は

大抵エネルギーが強く、自分を通して家族や周りを変化させるパワーを

持っているのだ

 

私達が捉えられるエネルギーの周波数は

自分が信じるもの以外を見ることはできない

そのため、自分の中のいい悪いの裁きで苦しむことになる

 

ただ観ることができれば、新しい世界を見ることができるだろう

 

今日は久々にみたインビクタス負けざる者たちへのネルソンマンデラに触れようと思う

 

イギリスの詩人ウィリアム・アーネスト・ヘンリーの作品『インビクタス』

「私が我が運命の支配者 私が我が魂の指揮官なのだ」という一節

これはマンデラが獄中の中で心の寄りどころにしていた言葉である

 

鉄格子にひそむ奈落の闇
どんな神であれ感謝する

我が負けざる魂に


無惨な状況においてさえ
私はひるみも叫びもしなかった


運命に打ちのめされ
血を流そうと
決して頭は垂れまい


激しい怒りと涙の彼方には
恐ろしい死だけが迫る


だが長きにわたる脅しを受けてなお
私はなにひとつ恐れはしない


門がいかに狭かろうと
いかなる罰に苦しめられようと


私は我が運命の支配者
我が魂の指揮官なのだ

 

ネルソンマンデラは若くして反アパルトヘイト運動に身を投じ

1964年に国家反逆罪で終身刑の判決を受ける

27年間に及ぶ獄中生活の後、1990年に釈放される

 

長期間の過酷な労働を課され、

呼吸器や目に深刻なダメージを負い

家族も失った

 

「許しは魂を自由にする」と

このような精神状態にどうやってなったのか

 

差別によって引き起こされる、人種間の対立

国内が分断されるなかで

人種の異なる大勢の国民同士の心情をつなぎとめた指導者

実在の人物が成し遂げた奇跡の出来事である

 

混迷を深める世界

私たち一人ひとりが持つ「意志」の在り方


偏見や悪感情を捨て去ることは、誰にでも簡単にできることではない

自分にとって楽な選択、卑怯な心に打ち勝たなくてはと

差別や偏見をなくすことを

率先して行なった人物である

 

周波数がどんどん上がっていく地球

他者を見てジャッジを行なっている時間はない

 

 

妹の娘が店をオープン

後ろにある絵は手書きである

店名はOttamage -おったまーじゅ-

 

 


過去世からの思い 自分のルーツは今の人生で反映されている

2023-02-01 21:32:15 | スピリチュアル

2012年以降。時間がどんどん加速して流れている

2023年の今年は、黄金時代に向けて様々なことが変化していくだろう

 

思考はすぐ目の前に現われ、自分の内側にある恐れや不安と対峙することだろう

何を信じ、何を定義としているのか

その世界が目の前で繰り広げられることになる

 

あるマスターがこう言った

「天国も地獄もあると思えばある。ないと思えばない」

あると思う人にはそれが現れ、ないと思う人にはそれは現れない

今までもそうだったのだが

私達は長い間マトリックスの中である一定のことが正しいのだと

思うように仕掛けられてきた

これが解放された今、本当にいろいろな意味で自由になるだろう

 

2月1日はシャーマンの教えでは群れが動く日

ようするに実際の今年からのエネルギーが動く日となる

 

無意識が外に現われはじめるため

自己を認識できないとフワフワ感や不安といった形で現れやすい

 

人にはそれぞれのリズムがあるので、どんな症状がでようとも

それが必要だから現れている

何かがよくて、何かが悪いとジャッジをしようとしまいと

私達は流れているのである

 

どんどん色々なものを通り超えていく途中に

自分でも思ってもみなかった姿を見ることもあるし

なるほどと思える自己のエッセンスに出会うこともある

 

今回紹介する話は

今の私を形成している大きなエッセンスが

私を未来を示唆し再確認することになった出来事である

それは師と生徒を通して現れた

 

これを知ることが、モヤがかかった私の道を照らすことになるとは

しかもそれが現在学びの進行中の生徒の口からもたらされるとは思ってもみなかった

 

もう15年以上も前に、師から告げられた言葉は

「もう一度生まれ変わり、今度は500年前のフランスに男性と転生する」

「セントジャーメイン(サンジェルマン伯爵)に出会い、錬金術を学ぶんだ」

だった

サンジェルマン伯爵は不老不死と言われ

キリストの死に立ち会い、歴史上の人物はサンジェルマン伯爵に会っているという

 

そしてその後、私が今回転生してきた意味を語り始めた

これは私の魂のルーツである一部だった

 

7つの入り口のどこから入ってきたのかを聞いていた時だった

私の魂は深い藍色を放ち同時に第7チャクラの波動も含まれる

第7チャクラの波動で紫と金色に囲まれた波動領域

でもなぜか、現在放っている色は鮮やかな緑でハートチャクラの色なのだそうだ

 

元々の入り口は紫色で、建てるとか創り上げるといった資質を持っている

それぞれの入り口にはそれぞれの波動、色があり

入り口の色と現在の色が違うことは

通常ありえないことらしい

 

こういう考えられないことが起きている時は

過去世でアセンデッドマスターたちと交流したからなのだという

 

私の過去世の一つに、時間軸が未来にあるものがあり

それはこの世界に何かを生み出すということをやっていたという

錬金術のようなもので

何もないところから、何かを生み出す

創造するということをやっていたらしい

 

これを聞いた後から、私の中に入ってくるヴィジョンは

この世界に、とある世界をもたらし創造する、建てるというヴィジョンだった

そしてそれをするために動き始めた

 

ところが、あまりにも壮大な計画のため

今年に入ってから、ヴィジョンはモヤがかかり

時が流れるのを待っている状態に飽き飽きしていたところに

フランスに在住している生徒の過去世の授業の実習中に

再び、自分の姿が浮かびあがってくることになったのだった

 

それはとてつもなく、ドンピシャなタイミングで私を読んだのだった

 

中世のヨーロッパのシルクハットが見え、杖をもった男性

それが私だった

貴族でセントジャーメイン(サンジェルマン伯爵)と交流していた姿だった

その時の私は設計図を持ち

難しい顔をして完璧でないことに頭を悩ませている姿だった

その時の奥さんと子供をとても愛していて

奥さんの家系が大金持ちだったため、建てようとしているお金は

奥さんの親からの援助だったとのこと

 

生徒の実習セッション中、とても強いエネルギーで

私はセントジャーメインと繋がっていたのを感じていた

大きなエネルギーが私を使って動かそうとしているような

まるで、後ろからエネルギーの圧力をかけられているかのようだったのである

最後に生徒は動かされているのではなく

私とセントジャーメインはひとつだと言ってセッションは終わった

 

もやもやしていた私は

今までの自分、そして今後どこにいくのかをはっきりと悟ったのだった

 

点と点が繋がり始めた

 

最後に師はこう言った

アセンデッドマスターたちの領域は

私達がこういうものだと捉えることのできない自由な領域にいる

捉えどころのない世界で彼らは存在し

時間を自由に移動できる

 

私が日本の建物を好きになれない理由は

ここにあるのかもしれない

 

 

そして本当にすごいと魅了されるものに出会うこともある

ここには建物が意識を持っていることがはっきりと伝わった

 

金を初めて見たとき、魅了されたように

本物にしか心が動かないように

なっているのかもしれない

 

建築物や空間を生み出すことに

興味があったのは

創造する、生み出すという

私がこの地球に転生した入り口の傾向だったのである

 

魂は自主独立した存在であり、けして迷うことなく

自由であり、間違えることはあり得ない

悩んで答えが出せない時

進まないように見える世界で苦しんでも

ちゃんといくべき場所へ

到達できるようになっている

 

今年、何が動くのか

その先に何が見えるのか

流れていこうと思う

魂が行き着くすべての場所へ

 


2023年明けましておめでとうございます

2023-01-01 18:07:28 | スピリチュアル

明けましておめでとうございます

 

覚醒する3つの場所は

トイレ、寝床、そして乗り物に乗っている時と

師が言っていた通り

2023年元旦

私は新幹線に乗って本を読んでいた

 

様々な思いが私の頭を通過し

新幹線の微振動が私の身体を揺らし

ある種のトランス状態、瞑想状態になっていたのだろう

 

すべてには意思があるように

完全な調和の中で

私は地球の惑星の音を聴いていたのだった

 

目を閉じると生命体の一部として

すべての意思がはっきりと分かり

お互いが影響しあい支えあっているのが聞こえるかのようだった

 

その時、窓を見ていなかった私に

窓へ目を向けさせるような意識が入ってきた

 

人生初めて、とんでもなく間近で

でっかい富士山を見た

 

富士山には意識があり

私は、その大きさと圧倒される美しさに

魅了されてしまった

 

携帯のカメラで写真をとる頃には

小さくなってしまっていた

もっともっと大きかったのに涙🥲

 

あの時、確かに私は富士山に呼ばれた

呼ばれなければ、富士山のすごさを知ることもなかっただろう

 

富士山の思わぬ祝福を受けながら

今年は、すべての生命体との繋がりと調和

全体であることの意味を

発信しようと思う

 

今年も一緒に遊びましょう

 

 

 

 


仮想空間とお釈迦様 

2022-12-31 16:31:52 | スピリチュアル

2022年、あと少しで今年も終わり

実際は、冬至がシャーマニズムでいうとお正月

 

今年の私は自然農を学んだ

 

そして15年以上前からヴィジョンを得ていた

とある世界を創るために動き始めた

 

 

足踏み式脱穀機

これは実際収穫したお米 ⇧

4種類のお米を植えたが、収穫の時になって

もち米2種類と混ざり、炊いたらもち米だった

 

グレープフルーツのような大きさのレモン

巨峰を作ったはずなのに、シャインマスカットのような色

しばらくすると色が変わり、心配無用

やはり巨峰だった

めっちゃ甘い

可愛くて食べたくなかった(#^.^#)

あまーい!

すっかり菜園つくりにはまった年だった

 

年の瀬に、私は再びあのユニークな天才と話をすることができた

90歳のお爺ちゃん賢者と60代の友人との関わりは

何度となく私の根底にある概念を吹き飛ばしてきた

 

⇩ ⇩ ⇩これは全回の模様

https://blog.goo.ne.jp/soratom/e/39871f3006e10eefa063f53d23391f64

 

この会談を賢者会議と私は勝手に名付けているのだが

60代の友人がつい最近仮想空間、メタバースを作り始めたというところから話がスタートした

 

私の15年以上も前からのヴィジョンは

想像できうるファンタジーを現実的に外に現すという錬金術的なもので

空飛ぶペガサスのような実際にはあり得ないだろうとされるものを

この世界に現して、自分の中のパワーと繋がったり

ヒーリングを起こすという世界である

 

ヴィジョンを少しづつ現実化させていく動きに

今年は入ったのだが

それと同時期に仮想空間を作り始めたというその世界観を聞いていたら

色々なことがリンクしていることがわかってきた

 

この世界のすべては同じ時期に同じようなことを

大いなる意識というものなのか、信号というものを

キャッチし、同じ方向に進むという現象が起きる

 

動物は何の会話もないのに同じ方向に進み

魚の群れも、一斉にターンをして方法を変える

 

私達には何か目に見えない意思、意識があって

それを受け取っている人はなんとなくと表現するのだろうが

同じような情報を受け取り、それに反応をしているのである

 

60代の友人の仮想空間の話を聞いていたら

なんと90歳のお爺ちゃん賢者までもが、ニュートリノの話をしだした

 

まだニュートリノなど名前がなかった頃

物理の計算をしていくと数式が合わないそうだ

そこで仮設をたてて導きだされたものが

素粒子には形となるものと、心というような意識になる部分があると

思ったそうだ

だからすべての存在する物は同じ意識を宿している・・・・と

(ちょっと言葉が違うかもしれないけど・・・間違っていたらごめんなさい)(汗)(;一_一)

 

最後に放った言葉は、何千年前のお釈迦様は

ニュートリノが解明した世界を全部語っているといった

そして望んでいる死に方は、遺体を動物たちが食べ

草の上で腐り大地に戻る

存在するすべては同じものであり

同じ意識体なんだと語っていた

 

これは60代の友人も同じことを言っていて

野垂れ死にすることが夢だと語ったが

同じ意味である

 

アラスカの写真家星野道夫さんが

熊に食べられて死んだのは

最高の死に方なんだろう

 

インディアンやシャーマンたちも

この世界に、静かに降り立ち

足跡を残さず去っていく

と表現していた

 

師はこう言っていた

「先人の遺体の上に道はつけられる」

 

こうした賢者たちの声を聴くことが

どれだけ幸せなことか

大きな権力を持つわけでもなく

カリスマを持って活躍している訳ではない

 

禅の十牛図でいえば

本当の覚者は、普通の生活をし

誰にも知られずにして自然の中に溶けていく

 

それに出会えたことがどれほど神の恩寵か分からないだろう

そしてすべての存在の中に

その素晴らしいエッセンスは存在している

 

 

今年に入り私が私を見つけられなくなった一つは

自分の姿を個体として捉えることができない

というものであった

 

そのため、この現実的な社会が

私には現実に思えず、幻想で一時的にこの世界に滞在しているとしか思えなかった

この感覚は誰にも説明できず

 

まるで孫悟空の分身の術のように

あちこちに自分が存在しているのを体験していた

 

 

このフィールド内に確かに自分は存在するのだが

主体として存在しているのは

他の領域にいるのである

 

死とは意識が形を変えて存在し

私達と何ら変わりがないもので

 

今私が感じているものは、3次元の世界ではない

死と言われる領域さえも同じであり

時間も空間も超越した世界を

あちこち行き来しているとしか思えなかった

 

この時空の行き来は

時には液体のようでもあり

点でもあり、流れる風のようであった

 

私は自分の存在自体さえも

捉えることができず

一体何者なのかも分からないでいた

 

同時にどの時空にも私がいて

すべてがあった

 

この答えをまんまと簡単に説明したのが60代の天才である

 

それはもっぱらその辺で解明されている2重スリット実験や

シュレディンガーの猫の話からスタートしたのだが

その解明の仕方が普通ではなく

光の領域にいれば、空間は存在しないのだから

あちこちに存在するのは当然で

量子のもつれも、当たり前の理論だとあまりにも簡単にいうので

目が点になった

 

この世界に存在していて、当たり前のように目の前に物体がある

空間があると認識しているけれど

この世界は本当は意識の投影にすぎないと

言ったのである

 

すべては幻想であると言った20年以上前の師の言葉とまったく同じなのだ

 

その時の私の反応は「なーんだ!そーかー」だった

本気で悩んでいたので笑ってしまった

 

 

すべては一つで同じ意識であり

お互いに完全なるコミュニケーション(シンクロニシティ)を遂げながら

存在している

 

この身体は100兆もの細胞から成り立ち

その数は銀河系全体の星に千個ずつ細胞が存在する計算になるという

 

受精した卵子がわずか50回分裂を繰り返すだけで

100兆もの細胞ができあがる

 

それぞれの細胞が他のすべての細胞が果たす役割を知っておかなければならないし

細胞ひとつひとつが同調していなければ、人体として機能することはできないという

 

これは人間だけでなく、すべての生命体のシステムが

お互いを支えあい、お互いを知っているというプログラムが働いているということを示す

 

この身体が宇宙や自然と同じように

お互いに影響しあい、創造している

 

この世界を常に創り上げている創造主は

実はたった一つの存在ではなく

すべての存在の中にある

 

仮想領域は

可能性の領域、無限の可能性であり

時間も空間も存在しない

 

すべてである仮想の存在レベルで起きる出来事は

瞬時に因果関係もなく

時間や距離に影響なく発生する

 

そして瞬時にあらゆる場所に同時に

複数の結果をもたらすことができる

 

この領域こそが偶然の一致をもたらす場であり

ゼロポイントという人もいるだろう

 

死とは、こういう意識の場へ到達することなのだと思う

 

宇宙や地球が変容をもたらしたこの3年間は

多くの人が亡くなり

それは常に自然と連動し

私達の意識はより自由に戯れる時代にはいることだろう

 

私はきっと魂の旅を続け

すべての存在と地球でダンスを踊りたいのだろう

 

そして私の魂は地球で一瞬だけこう言われる

「Soul dancing with the earth」(笑)(^^)v

 

又来年も一緒に戯れましょう

よいお年を(^^)/~~~

 


存在するだけでいい

2022-11-06 10:49:09 | スピリチュアル

2022年11月

インディアンの言い伝え

「幼子たちが世界を導くであろう」を全身で感じていた

虹の中で光と戯れる

孫のゆあちゃんと一緒にいた

虹に乗っているゆあちゃん

 

彼女と関わっていると飾らないそのままのエネルギーが

私を素に戻す

 

食べる時は思いきり食べる

遊ぶ時は全開で遊ぶ

嫌なものは嫌という

 

彼女はまるで自然そのもので

今、この瞬間に完全にいる

夕方、空に虹がでた

車を停めて、シャッターを切った

その後、オレンジ色の夕陽が私の魂に飛び込んできた

すべてがオレンジ色に染まっていく

久しぶりの夕陽に私のハートはどんどん静かになっていった

うーん。ただの数字の羅列だが、わたしには数学者の世界に見える(笑)

 

長い間、私達はいろいろなものを信じてきた

シンクロニシティを探し、自分の中の意味を見出してきた

しかし、それはいつでもどこにも本当は意味がなく

自分の世界の中だけで自分だけの意味を見つけて生きている

 

今までの世界は2極でのいい悪いの中での選択であり

そして光を選択し闇を排除することが

神に近づくことだと教えられてきた

 

でも本当に自分に向き合い始めると、自分の中に

2つのエネルギーが存在することを受容せざるおえなくなる

そして自分の中にある闇を消そうとし始める

 

これが実はうまくいかないことは、意識が拡大し

自然の周波数に自分が同調し始めると分かってくる

 

そう、私たちはいくつもの意識の層に

同時に存在していて

そのどれもが調和を保っているのである

 

最後のラストバリアは自分の中にある闇と

どのように関わっていくかになる

 

いい人になろう

間違えてはいけない

神にならなくてはならないと

光側にフォーカスしている状態は

本当の自分に行きつかないのである

 

すべてから自由になるとは

自主独立していることに気づき

すべての概念から解き放たれていることである

 

私達は人間体験をしている魂に包まれている存在である

常に光と闇はバランスを保っている

 

ずっとブログが書けなかったのは

自分が何者かがわからず

どこにいるのかも

どこへ向かうかもわからなかったからである

 

ずっと彷徨い続けた私は、ただ、風の流れるが如く

暗闇を彷徨っていた

時々現れる光を探しながら

私は完全に道に迷っていた

長い期間私はそのまま流され続けた

 

 

ある日、夕陽が窓から入ってきた

オレンジ色の光の中で私は大きく息を吸い

その瞬間

私は光と闇の両方にいて

空中からすべてを眺めていたお坊さんのようだった

 

何ものにも捉われず、

何者にもなる必要はなく

私はただ流れ者だった

そして解放されていた

 

 

この時白洲次郎のNHKドラマの中の

妻の白洲正子の最後の言葉が響いてきた

 

「乱世を生きた西行法師に惚れ込んだ

 

どこにも属さず、何ものにも捉われず、正直に矛盾に満ちた人生を力強く生きた人

 

荒くれ者、少なくとも若年の頃の西行は、相当の癇癪持ちで、好き嫌いがひどく

 

たわらの灯台依頼の荒い気性に自分で気が付きながら、どうすることもできなかったのではないか

 

彼は世を儚んだのでも世間から逃れようとしたのでもない

 

ひたすら荒い魂を静めるために出家した」

 

 

「雨が土にしみ込むようにいつしか西行は私の心の中に住みついてしまった

 

出家はしても仏道に打ち込むわけでもなく、貴台の数寄者であっても浮気者ではない

 

強いかと思えば女のように涙脆く、孤独を愛しながら、

 

人恋しい思いに耐えかねているといった風で、まったく矛盾だらけで掴みどころがない

 

西行を私達は複雑な人間のように思っているが、本人にしてみればきわめて単純なことで

 

心の赴くままに自然に生き、自由に行動していたにすぎまい

 

善悪の区別もわきまえず、悟りをも求めず、ただ世の中をあるがままに生き、

 

あるがままに死んでいく人々を西行はどんなに羨ましく思ったか

 

苦い心の持ち主ゆえに実生活の上では単純に素直に生きようとし、

 

わが身に降りかかる汚れを避けようとはしなかった

 

彼はあくまでも行動の人だった

 

出家はしても武士の魂は持ち続けた

 

断っておくが、私は西行の真似をしたかったのではない

 

真似ができるような人物であることは初めから分かっていた」

白洲次郎 ラスプーチンの涙より

 

私は何かを思い出していた

 

この後、暗闇の中にいる私を

久しぶりにランチに誘ってくれた

友人であるAさんが帰り際に言った

 

「いつもよく行くトルコ料理のオーナーさんに

私は前世、スーフィーのお坊さんだったのよ。と言って仲良くなったのよ」

「友子さんとはスーフィーのお坊さん同士、あなたは私で、私はあなたなのよ」

 

私は閉じてしまった目が開かれた気がした

彼女の目は美しく、その目は私のすべてをただあるがままに見ていた

 

「私は私のままでいい

どの瞬間も

そのままで

それでよかった」

 

そんな風に聞こえていた

 

時空を超えて私達はひとつになっていた

 

彼女の少ない言葉の中に

大きな愛を感じていた


2022年10月のエネルギー 感じることを許すこと

2022-10-22 23:32:06 | スピリチュアル

孫娘のゆあちゃんが泳げるようになったよーって動画が送られてきた

水の中に潜って、クロールで息継ぎをしようと頑張っている姿だった

かわいい!

 

私の幼少期は、泳げなくてプールの時間が地獄だった

 

子供が生まれずっと気がかりだったのは

泳げないから子供を守れないという恐れだった

 

息子も私とまったく一緒で水が顔にかかるだけで

水を怖がった

 

後で見たヴィジョンでは

前世、息子はまだ10代で海軍へ

最後家を出る時にいた母親が私だった

悲しそうな息子の顔を見て号泣したのを覚えている

彼は海で死んだのだった

 

私が泳げるようになったのは、今から5年前

水に顔をつけるのを怖がった私を

30分もしないうちに息継ぎができるように指導した人がいる

 

彼はオリンピック選手候補で、中学生の時には、スイミングクラブで教えていて

彼が教えた子供たちだけが、すぐに泳げるようになってしまうので

他の先生についていた子供たちの親が

スイミングクラブに苦情を言ったそうだ

 

彼は私にこう言った

「大人になると癖が強くてなかなか修正しずらいが

子供たちは素直だから、こうするんだよと言うと

すぐにそれができてしまう

言ったことができないのは

長い間、頭と身体がバラバラに反応してきたからだ」

 

泳げるようになって

人生への対処の仕方が変わった

 

水に逆らわないこと

流れに抵抗せず身を任せること

 

水の中で息を止めることは必然的に生死の極限に身を置くことになる

この極限に身を置くことが

自己の枠を外し、広げてくれることとなった

 

孫娘が躊躇なく、水に潜っている姿を見て

なんとも言えない気持ちになっていた

 

親から子へ

子から孫へ

水を怖がるDNAが

受け継がれなくてよかった

いや、まんまと断ち切って

前へ進んでいく孫の姿を見て

私は本当にホッとしたのだった

 

 

宇宙には完全なる無(静)と聖なる衝動と呼ばれるゆらぎ(動)があり

人間体験を通して異質のものが繋がれる(流)がある

こうして他との交流が生まれる

 

水の流れに身を任せるのは

人生をコントロールしないことに似ている

 

10月に入り、どんどん分化が進んでいる

まるで、天から大きな手がのびてきて

無理やり移動させられるような

大きな変化が起きている

 

2つに分けられるのではなく

個々の存在の数だけ分化される

 

お別れと出会い

そして自分でも考えてもいなかったことが

どんどん起きてくる

私達は変化すること、未知への恐れを持っているので

この時期、バランスを崩す人が多いが

何も心配いらない

 

なぜなら、私たちはすでに、自分の人生の設定を自らが創造し

それをあたかも忘れて生まれてくるのだ

人生は流れるように流れていく

 

そう

何とかなるようになっているのだ

 

アセンションを誤解しないようにしなくてはならないが

ワクチンやコロナ茶番の話を知っている者が

目覚めているのだという選民意識は

自分たちだけが正しくて、他は正しくないという

多くの歴史の中で、行ってきた分離の考えである

 

何度も自分たちだけが正しい、他は間違えているという概念が

戦争を起こしてきた

 

集合意識が狂っているのは、どちらかを選べという概念で

ものの見方が多次元的ではなく、2元的でどちらか一方に偏るという

ジャッジ(裁き)の中に身を置いている

心の中での争いも同じである

 

今後、世界は一つの定義に合わせる世界ではなく

自分自身の定義(創造)によって生きる世界になる

 

あなた自身が何かを信じたら、それは存在し起こるのである

 

まだ何も起きていない大きな変化に恐れを感じている人が多いのは

地球で大きなシフトが起きているからである

 

無意識、潜在意識が形をとりはじめるため

自分でも気づかないことがどんどん起きてくるのである

感情を感じることを無意識で禁止している人が多いのは

そのためである

 

魂と肉体意識は受精した瞬間のハーモニクスで

完全なバランスを持って結合するが

人生でのストレスが肉体と魂の結合を変えてしまう

 

病気も、この肉体意識が魂との波動がずれてしまうことで起きる

 

通常は多少ずれても、ちゃんと元に戻るシステムがあるのだが

あまりにも継続されたストレスは、本来の波動へ戻れなくなるのだ

 

師はこう言っていた

「本来の姿は自己を守る必要性さえもいらないものだ

私達は自然の流れの中で感情を感じ、体験し、一瞬一瞬にいる

まるで生まれたばかりの赤ちゃんのように

笑ったり泣いたりして、その瞬間に存在している

 

人生における様々な反応は、人生という味付けにすぎない

そこにいい悪いはないのだ

あなたという肉体意識がこの人生に反応している

まったくのノンジャッジでいなさい

自分の感情を感じることを許さないと

感情は身体に留まり続け

あなたは自分がわからなくなるだろう

恥ずかしくてもいい

間違いを犯すことを恐れずに

自分の感情を感じることを許すのだ」

 

私達は正しくありなさいと教え込まれてきた

この正しくある必要性が私達が自分へ帰る道において

迷宮いりさせてしまう

 

人生は迷いながら、答えを出せない時もある

打ちのめされて、どこへも動けない時もある

どんな人生であろうとも

そのひとつひとつが大事な瞬間であり

いい悪いではなく、私はどうしたいのか?なのだと思う

 

自然農はもうすぐ稲刈り

風が吹くが如く、ただ流れていこう

 


夏休み 風が吹く時

2022-08-15 22:19:09 | スピリチュアル

今年は大きなアセンション波が何度も訪れて

人々はDNAのアップデートを余儀なくされる

2026年にはシフトが完了していないと

この地球での肉体的活動が困難になるためであるが

肉体的にバランスを崩すのは、今までの枠を壊し

新しくアップグレードされるからである

 

細胞ひとつひとつには、意識があり、バイオフォトンという光体がある

一番大きなシフトはこの光体を見ることができることである

 

特に面白い発光は内膝

そして手足である

 

言っておくが、肉体が発光するには

魂が覚醒していないとおきずらい

 

シフトはどんどん進み、いよいよ新時代の幕開けの予兆が現れ始めるだろう

古いものは終わり、新しい世界へ足を踏み入れることとなる

引っ越し、人との出会いと別れ、仕事を辞める

そして生死など

 

次元移動がどんどん加速して起きてくる

いつでも、どの瞬間も、自分や他者をジャッジする必要はない

今、この瞬間が最高の状態になっているのである

 

さて夏が大好きな私は

風の中に夏の終わりを見つけていたのだった

このまま家族と一緒の時間を持つこともないのかと思っていたら

 

お盆に向けて、娘と孫が訪ねてきてくれた

早朝、一緒に朝ごはんを作り

海水天日塩をつかったおにぎりを一緒に握った

塩を手にもんでから、ごはんをのせる

 

娘には、教えてあげられなかったことを

孫と共にした

 

三角おにぎりはできなかったけれど

まんまるの可愛いおにぎりを握って、満足そうだった

朝から一緒にピアノとギターで部屋に音楽が流れる

 

娘が、こんな風に朝から音楽が流れるのって素敵だね~と

目をウルウルさせていた

 

人生は移り変わる

娘が小さかった頃、こんな風な穏やかな時間はもてなかったけど

娘は孫を見ながら幸せそうだった

 

 

ディズニーシーに到着したのはお昼近かった

とても暑い日だった

 

ディズニーは、以前とは変わってしまった

 

風景を見ても、全然違う場所にタイムスリップしたように

空っぽの、もぬけの殻状態

そして建物もあんなに美しかったのに

一体どこへ消えてしまったんだろう

 

ここは、今までのディズニーと違う

いや場所も、時間も全然違う場所に来たんだ

 

そう思いながら時間が流れていった

 

最後にジェットコースターのような乗り物に乗りたいとゆあちゃん

それだけは勘弁して~

ところが絶対一緒に乗ると言い切るので

覚悟を決めて乗ることに

 

ゆあは怖くないの?と聞いたら

「絶対落ちないと分かっているから怖くない」と言い切った

 

これ8歳の子供の言葉

 

美しい夕陽が、ディズニーの街を染め始めた

全然違う次元に来てしまったと思っていたディズニーの街は

いつのまにか新しい世界を映し出してくれていた

どこにも分離などなかった

 

パラレルであろうが、次元超えだろうが

まるで何も変わってなかったかのように

人々は繋がりあっている

まるで世界が最初から織りあがっているタペストリーのように・・・・

私にはそう見えていた

 

夜になり、へとへとになりながらようやく家に帰ってきた

 

とにかくべったりのゆあちゃん

宿題をするから見ててというので見ていたが

2桁同士の足し算を数字を見た瞬間に解答していく姿に

びっくりさせられた

 

しかも、国語は文章を読まないで

パッと用紙をみただけで、解答していくのだった

 

ページを開いただけで、質問と答えを書いていく

 

速読?

用紙を見て、1秒、2秒で解答を書いているのである

 

脳の回転が半端ないのである

 

ゆあちゃんと話をしていると、大人顔負けで驚かされる

 

「今年のセミは鳴かないから、女の子が多いんだって

お友達と話をしていたの

だって、セミは男の子が鳴くから」

 

ぎょえーである

 

娘に聞くと、ゆあちゃんの友達はこんな子ばかりらしく

今の子供たちの凄さを知ることになった

 

師の放った言葉が響く

「幼子たちが世界を導くであろう」

 

幼子とは、純粋無垢という意味でもあるが

新しい世界をこの子供たちが受け継ぐ

 

私達の時代は、こうあるべきという外側の概念に縛られ

今の子供たちは、完全自分軸である

枠を持たず、次々に自分を創造していく

 

いつだったか、師が言っていた

「先人の遺体の上に道はつけられる」

 

今の私達があるのは、先人が道なき道を歩いたからである

 

袖振り合うも他生の縁というが

すれ違う人さえも、完璧なタイミングですれ違う

どんなことも、その出会い、その出来事がなかったら今がない

 

そしてそのすべての縁は、過去から未来を含む

時空を超えたところで完全に合意し、お互いに役割を担っている

これこそ、地球でしか体験できない壮大な物語であり

神に仕組まれた仕合せの中にいる

 

「すべては神の戯れである」

「この世は幻想であり、自らの中にある神が、美しいこの世界を映し現しているのである」

 

暗闇の中に仏陀を見ることができれば

あなたは自らの闇を統合したことになる

 

そして次の世界は闇も光も、包含された世界を映すことになるだろう

 

 


シューマン共振がすごいことに 

2022-07-17 22:18:00 | スピリチュアル

小さい頃の夢だったピアノを購入

 

幼少期に育った教会に置いてあった足踏み式のオルガンに

音符も読めないのに音を作りにいっていた

 

私は音楽が大好きだった

 

今回購入したピアノは、純正律やピタゴラス音律への切り替えができるもので

MIDIもついているので、パソコンに繋げて作曲できる

 

ローランドの柔らかい音が指を置くと鳴り

次々に生まれる音が部屋に響く

 

ギターでは鳴らない美しい音が

私の魂に触れ、そこに存在するすべてのものが

共鳴しあっているのがわかる

 

小さい頃、母親の長い髪の毛の中で眠った記憶が呼び覚まされ

30年ぶりに探しあてた母親の歌を初めて聞いたときのように

私は満たされていた

 

私に与えられた恩寵は

母を通して流れていた

 

師に最初に会った時、こう言っていた

「君のお母さんは今もまだ歌っているかい?

まるで小鳥がさえずるような声なんだ」

私を通して母の歌声が師には聞こえていたのだった

 

夏至に始まり7日の七夕あたりからより強くなっているエネルギーの帯

地球は今、光のベルトを通過している

 

そしてとうとう今日

1999年の光の体験以上に、私は死の領域にいた

 

天界にどんどん上がっていきながら

私のハートは切なくなって

すべての存在への感謝で

胸が壊れそうだった

 

あまりにも震えるハートの振動に耐えられなくなって

切なくて、妹に電話したら

即、明治神宮へ行こうと誘ってくれた

 

参拝し、清正の井戸へ

日本の庭園とかに興味がまったくなかったのに

この蓮池が現れた瞬間、あるヴィジョンの中へと入っていった

 

それは徳川家の庭だった

私は女性で池を歩いていて

美しい薄い水色の着物を着ていた

 

とても穏やかで満たされていた

 

過去世の息が今もなお伝わってくるかのようだった

 

女子高生のように私たちは明治神宮を出て

原宿の駅前通りを歩いた

静寂の中から、セミの声や雑踏の街に行き交う人々の音が

流れていた

 

多くの人の波に埋もれながら

私はその居心地のよさに身を委ねていた

 

人々は繋がりあっていた

その輪の中には

ただただ愛しか流れていなかった

集合意識には愛しか存在しなかった

 

私は天にもっていかれそうになりながら

この雑踏の中で、人々に愛されていることを感じていた

地球にいることの喜びが

私を地球にアンカリングしてくれていた

 

アセンション波はシューマン共振をみると

どれだけすごいことになっているかわかる

 

茅の輪くぐりをした神社では

突然、猫が私に向かってきて

大きな声で言葉を話す

 

まるで訴えかけるように

私の目をずっと見て

人間の言葉を話すのだった

もう信じられないことが次々に起きてくる

 

すべての命は共鳴しあっていた

 

父と娘はめまいがずっとすると言っていた

同じ時期に私にも起きていることだった

 

人は何度も死して生まれ変わる

アセンション波、シューマン共振は

DNAのアップデートである

細胞のひとつひとつが分解され

なくなり、再び現れるを繰り返している

 

どんどん次元が上がっていく地球

すべての存在のバイオフォトン(身体の細胞から出る光)が強くなっている

 

妹と原宿を歩きながら

私はもう一度目を閉じたくなっていた

 

目を開けるとそこには毎瞬新しい世界が現れる

 

この世界は本当に美しいと言った仏陀の言葉が

流れていた

 

 


この地上を去る時 集合意識はとてつもない変化を体験する

2022-07-13 02:06:07 | スピリチュアル

七夕の日

早朝、金沢から東京へ向かって新幹線に乗っていた

東京に戻り、すぐにセッションを終え

その日はお世話になった方のお母さまのお通夜のため

夕方、再び特急に乗り八王子へ向かった

 

師はこう言っていた

「覚醒は3つの場所で起きる。一つは寝ている時、ひとつはトイレ、そして乗り物に乗っている時」と

 

電車の中でふと空を見上げると、美しい夕陽が青い空を残していた

私は空とひとつになり、私の姿はどこにもなくなっていた

 

天界の存在たちの集合意識が、地球に降りてきていた

地球を白いシルクのベールのようなエネルギーで包んでいた

 

その瞬間、はっきりとした声として私のすべての中に入ってきた

それはもうすぐに世界は変わるよというメッセージだった

 

次の日、私の中に飛び込んできたニュースは安倍元総理の事件だった

これはスタートの合図だった

 

集団自殺の意味を皆さんは知っているだろうか?

動物も自らの命を絶つことがある

イルカやクジラが一斉に浜辺に死体で上がっていたり

ペンギンが次々に崖から海に身を投げたり

魚や鳥たちが大勢死んだりしているのを・・・・

 

師はこう言っていた

「あれは集団自殺なんだ。地球が大きなシフトを迎える時、生命は一斉にエネルギーを放つ。

死のエネルギーが地球に大きなシフトを与える。一つの命は全体と繋がっていて

自分の役割を全うするんだ」

 

今年はもう自然とは考えられない災害が世界中で起きている

そして多くの人が亡くなっている

 

地上では多くの恐れ、混乱、不安が蔓延している

集合意識はまるで幽霊のように彷徨っている

世界は暗黒で覆われ、人々は目が見えないため

もうどこを歩いているのかさえ分からないでいる

 

いよいよ、最後の暗闇がやってくる

 

いにしえの言い伝えによると

「世界に暗闇が訪れた時、暗闇の中から仏陀が姿を現す。

闇で世界が覆われる時、仏陀は佇み、その姿を世界に見せるだろう。

仏陀はそこに常にいるだけだ。

私たちが真に仏陀を見ることができるのは

暗闇の中でしかない」

 

この地上からとても多くの人が去っていくことになる

そして去った彼らは、とてつもないエネルギーを放ち

地球を変化させるのだ

 

この地上を受け継ぐ者は、新しい地球を建設していくことになる

すべての存在の意思を受け継ぐかのように・・・・

 

 

 

多くの人は、死ぬことは悪いことだという概念が無意識にあるが

死とは完了である

何も恐れることはない

 

電車に乗りながら、私は天界に引っ張られているのを感じていた

 

肉体の姿などどこにも存在せず

益々自分がいなくなっていることに気づく

 

一つひとつの細胞がバラバラに分解され

肉体は意識で形成されているようだった

 

何もない無から、息をふっと吹きかけると

そこに光の粒が集まり、腕を形成し足ができあがった

 

そしてそれはいつでも変更可能で

消えたり、現れたりしている

 

私は透明人間になってしまったのかもしれないと

クスクスと笑いながら

私のすべての細胞が、瞬間瞬間

呼吸と共に変化していくのを見ていた

 

手から金粉と七色の宝石のような光の粒が出ていた

 

サイババが空中から物質化する様々なものの意味が分かった気がしていた

 

すべてのものは、同じ分子で出来ている

私の姿は幻想であり、世界が美しいように

すべての存在は美しい

 

そしてそれはこの地上に現れたり消えたりする

私の身体は消え

空中に意識だけが存在していた

 

私はここにいて

そして存在などしていなかった

 


魂の家族 聖地に呼ばれる

2022-07-11 22:23:09 | スピリチュアル

久しぶりに会った妹と夏休みに出かけた

横田基地の前の通りを散歩しながら

私はセミや虫の鳴き声を探していた

 

初めて通る道、街を歩きながら

妹の人生のひとつひとつと関わってきたことが思い出され

そして終わっていく姿を見ていた

何とも言えない穏やかな完了のフィーリングに包まれていた

長い旅が終わり、新しい道、新しい人生へ入っていくその時が来ていたのだった

 

この基地のストリートを歩いていたら

どうしても惹かれる店を発見し

中に入っていった

最初に出迎えてくれたのは、この店の屋根に座っている宇宙人だった

中に入ると奥へ引き込まれるように入っていった

⇩ ⇩ ⇩

 

インディアンの写真が沢山あって、洞窟のような場所があり、

そこから動けなくなってしまった

これらの写真

そしてこの場所にたった時

私の魂がスパークしたのだった

 

涙が止まらなくなってしまった

私の魂の家族がここにいたのだった

 

懐かしくて懐かしくて

ようやくホームに帰ったような

安心感だった

 

ここに呼ばれたんだ

強くそう思っていた

 

今後創るコミュニティについて

インディアンの聖地の話をしていた最中に

この店は私の前に現れた

 

突然現れた店の中に聖地はあった

 

人が聖地に呼ばれる時・・・・

それは生まれる時、死ぬ時、そして生まれ変わりの儀式の時である

 

 

世界は変わっていく

この世界を去る時、ぐるりと地球を回り

すべての生命を見ながら

大きく息を吸い、去っていく

 

どの瞬間も、人生体験をした

辛いことも悲しいことも

そして喜びも

風の流れのように過ぎ去っていく

 

私はこの瞬間に降りて

前世、去った時と同じように

目を潤わせながら

今まで起きたすべての出来事に

感謝のフィーリングでいっぱいだった

 

 

師の言葉が流れていた

「あなたの今回の人生での役割を精一杯演じ切りさない」

色々な役者を演じてくれた

すべて存在に手を合わせていた

 

 

屋上のユズの樹にいた芋虫2頭が

突然いなくなって、雨に流されてしまったのかと思ったら

下の庭に降りてきて美しい蝶になっていた

緑色とオレンジの蝶は

まるで私にお礼を言うかのように

美しく飛びなかなか庭から離れようとしなかった

 

私の唯一無二の親友が、蝶は自分の生まれた庭から離れないのだと

教えてくれた

 

私の故郷はこのインディアンの聖地であり

私の肉体は何千年も遠く離れても

何度も転生を繰り返そうとも

魂の刻印として刻まれている

 

私は蝶にはなれないけれど

私はずっとこの聖地の風だったのだ

そう思いながら

この店を出たのだった

 

セミの鳴き声が私を帰りたくない気持ちにさせていた

夕陽は見ることができなかった

でも私の心は

まるでオレンジ色に染まる街を見ているかのように

満たされていた