髪を三つ編みにして、私の前に女性は座った
東京でのセッションを終え、帰ってすぐの事で私は心身共に疲れていた
女性は座るなりに自分は子供が出来ない。何か前世であったからでしょうか?という質問だった
女性の過去生の一部で赤ちゃんが出来るなり身体に異常を持って生まれてきたためにすぐに死んでしまった画像がでてきた
どうしても理由が出てこない
見ると男の子
幸せにしてあげれなかった・・・
健康に生んであげれなかった罪悪感で、子供を生む事を許可していないのだろうと思った
ところが、ずっと色々質問に答えていくとその理由が判明してきた
それは女性と旦那さんとの関わりを見た時だった
彼がまさに、その子供、前世の赤ちゃんだったのだー
だから、もう生む必要がないのだ
彼は寂しさや、世間から認められないという鬱憤を抱えていた
彼女はすべての時間を彼に捧げていた
赤ちゃんを幸せに出来なかった罪悪感を、今生でクリアーしたいかのようにやっていたのだった
彼は、完全に彼女に依存していた
彼女がいないと生きていかれないくらい彼女を放したくないと思っていた
関係はどうあれ、二人は深く愛し合っていた
過去生の罪悪感・・・
そして子供を深く愛していた母のやるせない、切なさ・・・
自分の命を何度も絶とうとした哀しみが流れてきた
そして、その思いは、時々、彼女の自由を奪う
それでも、二人が寄りかかるように生きてきたのが分かる
いい悪いはない・・・
私は二人を見てそう思った
なぜなら、本当に幸せそうに一緒にいる事を満足しているのだから・・・
私達は、それはカルマだから・・・とか
依存はいけないだとか・・・
自由になれないはだめだ・・・とか言う
確かにそうなのだけれど・・・
本当の答えは実はそんな定義の中にはないのかもしれないと
二人を見て思っていた
どんな関係も、もしかしたら、それでいいのかもしれないと・・・
私達は自分で自分の人生を創っている
たとえカルマに振り回されるような人生でも・・・
それから、こちらの道に進んでいたら、ソウルメイトに出会えて幸せを見つけたかも知れないのに、と思う事が仮にあったとしても・・・
今、現実を創って生きている
それは間違いではなく、自分がドラマを創っているのだ
そして、そこにはカルマや、しなければならないことなど何もない
充分この地球でしか味わえないものを、自分をいう映画を創っているのだから・・・
時を越えたこの二人の出会いは疲れた私に、光をもたらした
本当に私がしたいことをすればそれはそれでいのだと・・・
東京でのセッションを終え、帰ってすぐの事で私は心身共に疲れていた
女性は座るなりに自分は子供が出来ない。何か前世であったからでしょうか?という質問だった
女性の過去生の一部で赤ちゃんが出来るなり身体に異常を持って生まれてきたためにすぐに死んでしまった画像がでてきた
どうしても理由が出てこない
見ると男の子
幸せにしてあげれなかった・・・
健康に生んであげれなかった罪悪感で、子供を生む事を許可していないのだろうと思った
ところが、ずっと色々質問に答えていくとその理由が判明してきた
それは女性と旦那さんとの関わりを見た時だった
彼がまさに、その子供、前世の赤ちゃんだったのだー
だから、もう生む必要がないのだ
彼は寂しさや、世間から認められないという鬱憤を抱えていた
彼女はすべての時間を彼に捧げていた
赤ちゃんを幸せに出来なかった罪悪感を、今生でクリアーしたいかのようにやっていたのだった
彼は、完全に彼女に依存していた
彼女がいないと生きていかれないくらい彼女を放したくないと思っていた
関係はどうあれ、二人は深く愛し合っていた
過去生の罪悪感・・・
そして子供を深く愛していた母のやるせない、切なさ・・・
自分の命を何度も絶とうとした哀しみが流れてきた
そして、その思いは、時々、彼女の自由を奪う
それでも、二人が寄りかかるように生きてきたのが分かる
いい悪いはない・・・
私は二人を見てそう思った
なぜなら、本当に幸せそうに一緒にいる事を満足しているのだから・・・
私達は、それはカルマだから・・・とか
依存はいけないだとか・・・
自由になれないはだめだ・・・とか言う
確かにそうなのだけれど・・・
本当の答えは実はそんな定義の中にはないのかもしれないと
二人を見て思っていた
どんな関係も、もしかしたら、それでいいのかもしれないと・・・
私達は自分で自分の人生を創っている
たとえカルマに振り回されるような人生でも・・・
それから、こちらの道に進んでいたら、ソウルメイトに出会えて幸せを見つけたかも知れないのに、と思う事が仮にあったとしても・・・
今、現実を創って生きている
それは間違いではなく、自分がドラマを創っているのだ
そして、そこにはカルマや、しなければならないことなど何もない
充分この地球でしか味わえないものを、自分をいう映画を創っているのだから・・・
時を越えたこの二人の出会いは疲れた私に、光をもたらした
本当に私がしたいことをすればそれはそれでいのだと・・・