ずっと以前から、彼女にはアフリカの大地、地平線に立って、丘台から見下ろしている風景があった
風がなびいてきて・・・
声が聞こえる
「いつかこの大地に立ち、沢山の動物や、沢山の生命と共に
輝く生命を見るだろう・・・
そのときあなたは魂をふるわせて泣くだろう
この地球に生きる生命の美しさに・・・
その輝きに・・・
そしてそんな魂といつか出会う」
それはアフリカだと思っていた
この声はもう何年も前から大地に立つたびに彼女の魂をふるわせてきた
ところが、彼女の前世を探ってみていくうちに
それはアメリカ大陸なのかもしれないと判明してきた
彼女は男性のネイティブインディアン。その指導者だった
白人の女性と恋に落ちる
迫害を受けていた時代・・・彼らは一緒になる事はなかった
彼女の意識がよく立つのは赤い大地・・・
彼女が強く感じる中で太鼓があった
それは儀式や日常で使われていた太鼓・・・
この鼓動を聞きながら、踊っていた
大地を踏んで・・・大地と踊る
ダンス ウィズ ウルブスのあの場面のように・・・
白人の女性、彼女が恋に落ちたのは今の彼
結局、どうする事もできない哀しみの中で彼女である過去生での彼は彼女を助ける事は出来ず、罪悪感で死んでいった
次々と判明していく魂の履歴
彼女はその時、権力を封印してしまった
次々と死んでいく仲間
彼女はどうする事もできない時代の流れの渦の中にのまれていった
彼女は自分が権力を持つ事を許していない
恐れがあるのだ
この時に完全に封じ込めていた
怖かったのだ
彼女はヒーラー
ヒーラーはその人の深くにある魂やハートの本質を見抜き 光そのものに還す事ができる者
だから、この人はよく見えるからとか・・・この人はこうだからという力、権力を持つ事が本当のその人の価値ではない
逆に、精神世界から足を洗いたいと思ってしまうほど
自分だけが正しい・・・とか、選民意識の中で自分を守ったり、きれいなものにしていきたがる
もうそんな事もうんざりしていた
見える事と、魂の霊的な高さとは・・・まったく別物
本当に深いレベルでその人の生命を目覚めさせる事
自分ができるんだというエゴや上からの物の見方を押し付ける
価値の評価・・・他人への評価やジャッジ・・・
それが沢山からまって攻撃をしあうこの世界はまるでハリーポッターのように見えた
でも実はそれは、過去生、彼女が体験した事と重なっていたのだ
彼女は自分の力を出そうとはしなかった
彼女は本当のパワーと、権力とは何かを前世の時と同じように自分に許す必要があるのかもしれない
「権力はコントロールや強い信念などで人を率いるのではないただ愛する事・・・愛で得るのだと・・・」
そう過去生インディアンの指導者で男性であった彼の彼女は言った
そう。今の彼がそう教えたのだ
彼らは深く愛し合っていた
今・・・彼女は自分のパワーを本当の意味で出す時がきたのかもしれない
過去を許す時が・・・
彼女は迷い、何度も迷宮に入り込んだ
行き場のない道に転がり続けた
現世の彼女はこう言う
「私はただ、そばにいてほしいだけ
ゆっくり時間の流れの中で好きな人達だけと会う
大地と命の流れの中で目を覚まし隣には愛する人がいる
指導者になりたい訳でも上に立つ者になりたい訳でもなく、
私は私の流れの早さで生活したい 大自然と対話しながら
いつしかゆったりと自分の命を終わらせたい 」
彼女の中にある光と孤独・・・同時に降りてくる
きっとそれすらも、彼女が見たかった
感じたかった生命の流れのドラマの一部なのかもしれない・・
私は又・・・しばらく自分の内面への旅にでる時がきたのを感じていた
それが始まりになるのか、終わりになるのか分からない旅へ
風がなびいてきて・・・
声が聞こえる
「いつかこの大地に立ち、沢山の動物や、沢山の生命と共に
輝く生命を見るだろう・・・
そのときあなたは魂をふるわせて泣くだろう
この地球に生きる生命の美しさに・・・
その輝きに・・・
そしてそんな魂といつか出会う」
それはアフリカだと思っていた
この声はもう何年も前から大地に立つたびに彼女の魂をふるわせてきた
ところが、彼女の前世を探ってみていくうちに
それはアメリカ大陸なのかもしれないと判明してきた
彼女は男性のネイティブインディアン。その指導者だった
白人の女性と恋に落ちる
迫害を受けていた時代・・・彼らは一緒になる事はなかった
彼女の意識がよく立つのは赤い大地・・・
彼女が強く感じる中で太鼓があった
それは儀式や日常で使われていた太鼓・・・
この鼓動を聞きながら、踊っていた
大地を踏んで・・・大地と踊る
ダンス ウィズ ウルブスのあの場面のように・・・
白人の女性、彼女が恋に落ちたのは今の彼
結局、どうする事もできない哀しみの中で彼女である過去生での彼は彼女を助ける事は出来ず、罪悪感で死んでいった
次々と判明していく魂の履歴
彼女はその時、権力を封印してしまった
次々と死んでいく仲間
彼女はどうする事もできない時代の流れの渦の中にのまれていった
彼女は自分が権力を持つ事を許していない
恐れがあるのだ
この時に完全に封じ込めていた
怖かったのだ
彼女はヒーラー
ヒーラーはその人の深くにある魂やハートの本質を見抜き 光そのものに還す事ができる者
だから、この人はよく見えるからとか・・・この人はこうだからという力、権力を持つ事が本当のその人の価値ではない
逆に、精神世界から足を洗いたいと思ってしまうほど
自分だけが正しい・・・とか、選民意識の中で自分を守ったり、きれいなものにしていきたがる
もうそんな事もうんざりしていた
見える事と、魂の霊的な高さとは・・・まったく別物
本当に深いレベルでその人の生命を目覚めさせる事
自分ができるんだというエゴや上からの物の見方を押し付ける
価値の評価・・・他人への評価やジャッジ・・・
それが沢山からまって攻撃をしあうこの世界はまるでハリーポッターのように見えた
でも実はそれは、過去生、彼女が体験した事と重なっていたのだ
彼女は自分の力を出そうとはしなかった
彼女は本当のパワーと、権力とは何かを前世の時と同じように自分に許す必要があるのかもしれない
「権力はコントロールや強い信念などで人を率いるのではないただ愛する事・・・愛で得るのだと・・・」
そう過去生インディアンの指導者で男性であった彼の彼女は言った
そう。今の彼がそう教えたのだ
彼らは深く愛し合っていた
今・・・彼女は自分のパワーを本当の意味で出す時がきたのかもしれない
過去を許す時が・・・
彼女は迷い、何度も迷宮に入り込んだ
行き場のない道に転がり続けた
現世の彼女はこう言う
「私はただ、そばにいてほしいだけ
ゆっくり時間の流れの中で好きな人達だけと会う
大地と命の流れの中で目を覚まし隣には愛する人がいる
指導者になりたい訳でも上に立つ者になりたい訳でもなく、
私は私の流れの早さで生活したい 大自然と対話しながら
いつしかゆったりと自分の命を終わらせたい 」
彼女の中にある光と孤独・・・同時に降りてくる
きっとそれすらも、彼女が見たかった
感じたかった生命の流れのドラマの一部なのかもしれない・・
私は又・・・しばらく自分の内面への旅にでる時がきたのを感じていた
それが始まりになるのか、終わりになるのか分からない旅へ