2008年1月1日
私は吹雪の中に静寂を見ていた
蝋燭の灯りの中で世界が発する声を聞いていた
騒音が風にのまれていった
世界のあちこちで起きている事を直視していた
自然が起こす大きな変化に伴う人々の動きと
様々なトラブル
泣いても、わめいても淡々と起こる
世界が歩いてきた歴史の一幕を一瞬の光の中に見る
私はただ見ていた
そしてどこからともなく声が聞こえた
いつもの生命の声・・・そう神の声だ
「あなた方が見ている世界は幻想の世界だ
本当の真実はそれを超えたところにある
あなた方は自分のフィルターを通してしか世界を見る事ができない
自分がこうであろうと思う・・・そしてこうあってほしいと思う世界でしかないのだ
自分が信じたいと思うものしか見る事はできない
あなたが自分から逃げずに自分と向き合い受け入れた時
世界は、あなたが見ている世界ではなく本当の姿をあなたの前に現すだろう
そこには、いい悪いがない
すべてがパーフェクトな形で創られていく・・・
すべての中に完璧なる神の姿を見るだろう
歓びの中でダンスを踊るのだ
人生とはダンスそのもの
生命のダンスを踊っているのだ
神の戯れの中に戯れなさい
あなたの全身ですべてを味わいつくしなさい
あなたは今・・・生きているのだから・・・」
私が行こうとしているところがどこなのか・・・私は知っている
昨年の冬至22日に見た夢はこうだった
私の師が目の前にたった
そして口から息を吸い、大きく吐いた
吸うたびに空気は光のキラキラの粒子になり
その光はキラキラと世界へと散らばっていった
そして師はこう言った
「すべては呼吸から始まる。呼吸一つですべてが形創られるのだ。呼吸に意識を向けなさい」
そして師はサイババを指差しこう言った
サイババは手から神聖灰を出した
「ほら見てごらん。こうしてすべてが創られるのだ。すべての物質はたった一つのものから創られる。みな同じ物質なのだ。思考は現実化する。あなたが世界を創るのだ。愛と歓びの中で世界を創るのだ」
冬至前後に見る夢は次の年を意味する初夢の意味がある
そしてその次の日ある人から電話があった
彼は精神世界を信じる人ではない
その彼がわざわざ電話してきて言ったのだ
私が空に螺旋を描いて上がっていき、上がる度に周りが金色に光を放っていったのだという
彼は心配してこう言った
「死ぬんじゃない?」
私は笑ってしまった
私にとって死は怖いものでもダークなものでもない
死は光を意味する
吹雪の中で聖なる静寂を見ていた
蝋燭の灯りが静かに私の中に入っていった
そして私は完全に空になった
空の中で踊っていた
生命はいつだって美しい・・・
この世界は本当に美しい・・・
私は静かに目を閉じた
私は吹雪の中に静寂を見ていた
蝋燭の灯りの中で世界が発する声を聞いていた
騒音が風にのまれていった
世界のあちこちで起きている事を直視していた
自然が起こす大きな変化に伴う人々の動きと
様々なトラブル
泣いても、わめいても淡々と起こる
世界が歩いてきた歴史の一幕を一瞬の光の中に見る
私はただ見ていた
そしてどこからともなく声が聞こえた
いつもの生命の声・・・そう神の声だ
「あなた方が見ている世界は幻想の世界だ
本当の真実はそれを超えたところにある
あなた方は自分のフィルターを通してしか世界を見る事ができない
自分がこうであろうと思う・・・そしてこうあってほしいと思う世界でしかないのだ
自分が信じたいと思うものしか見る事はできない
あなたが自分から逃げずに自分と向き合い受け入れた時
世界は、あなたが見ている世界ではなく本当の姿をあなたの前に現すだろう
そこには、いい悪いがない
すべてがパーフェクトな形で創られていく・・・
すべての中に完璧なる神の姿を見るだろう
歓びの中でダンスを踊るのだ
人生とはダンスそのもの
生命のダンスを踊っているのだ
神の戯れの中に戯れなさい
あなたの全身ですべてを味わいつくしなさい
あなたは今・・・生きているのだから・・・」
私が行こうとしているところがどこなのか・・・私は知っている
昨年の冬至22日に見た夢はこうだった
私の師が目の前にたった
そして口から息を吸い、大きく吐いた
吸うたびに空気は光のキラキラの粒子になり
その光はキラキラと世界へと散らばっていった
そして師はこう言った
「すべては呼吸から始まる。呼吸一つですべてが形創られるのだ。呼吸に意識を向けなさい」
そして師はサイババを指差しこう言った
サイババは手から神聖灰を出した
「ほら見てごらん。こうしてすべてが創られるのだ。すべての物質はたった一つのものから創られる。みな同じ物質なのだ。思考は現実化する。あなたが世界を創るのだ。愛と歓びの中で世界を創るのだ」
冬至前後に見る夢は次の年を意味する初夢の意味がある
そしてその次の日ある人から電話があった
彼は精神世界を信じる人ではない
その彼がわざわざ電話してきて言ったのだ
私が空に螺旋を描いて上がっていき、上がる度に周りが金色に光を放っていったのだという
彼は心配してこう言った
「死ぬんじゃない?」
私は笑ってしまった
私にとって死は怖いものでもダークなものでもない
死は光を意味する
吹雪の中で聖なる静寂を見ていた
蝋燭の灯りが静かに私の中に入っていった
そして私は完全に空になった
空の中で踊っていた
生命はいつだって美しい・・・
この世界は本当に美しい・・・
私は静かに目を閉じた