彼は不思議な感覚を持っていた
私が始めて彼と出会った時
彼は好きな彼と結ばれて幸せそうだった
彼は幼少の頃から性別はないものだと思っていた
彼は自分が女性性であるということを知っていた
今までに彼が付き合う男性はみんなどこか精神的に弱く、もろくて
アルコール中毒や精神疾患などを抱えている人だった
彼のエネルギーは見事に相手に同化し、相手の問題を一緒にやるというのが彼の愛し方だった
天使がアルコール中毒の人の側から離れないでいるように・・・
壁にぶちあたり、人生を終わりにしてしまおうと自殺を考えている人のすぐ側にいて彼らを抱きかかえているように・・・
彼の人間との関わり方はまるで同じ・・・天使のようだった
一緒に笑い、一緒に泣き・・・一緒に落ちる・・・
彼のハートはいつもオープンで、すべてを受け入れる
それが彼の生き方・・・彼の魂だった
私が彼のセッションした時
彼は本当に輝いていた
彼の過去生は黒人の父と白人の母の間に生まれ
白い大きなお屋敷に住み、白い洋服をみんなが着ているお金持ちの9人子供がいるうちの9番目の男の子
5人のお兄ちゃんと3人のお姉ちゃんに囲まれている
彼は小さい頃から愛情に恵まれ、彼も愛情深い
彼はいつも兄、姉の後にくっつき、みんなが幸せになったのを確認すると彼は食事を始める
幸せは長く続かなかった
戦争がやってきて、それぞれが戦士にならないといけなかった
彼ら兄達は次々に死に、姉達は食べ物に苦労した
彼は自分に与わる食べ物をけして一人では口にしなかった
食べないで死んでしまってもいいと思っていたからだ
やがて彼も戦争に行かねばならなくなった
彼が戦場で一番最初に出会ったのは指揮官
彼の今の彼だ
彼は指揮官の勇気と行動力に惹かれていった
彼に出会って死んでしまった心は再び生きようとしていた
彼らはいつも一緒だった
彼の命は完全に彼のものだった
彼の考えや感情が彼のものであり二人はまるで一人だった
そして運命の時は来た
彼を助ける為に指揮官である彼は死んだ
首を切られたのだ
それを見た彼は、もうその時に死んでいた
彼は自らの命を敵軍に捧げた
彼は何も持たずに敵軍に飛び込んだのだ
彼らは死んだ
彼は今回一緒になった彼と一緒になって
やっと落ち着いたようだった
彼は永遠に彼を探し続けて、この地上に何度も降りた
彼にもう一度会う為に・・・
もう一度この世界を体験するために・・・
彼の魂の一部始終をみているうちに
魂がこの地上にやってきたその瞬間を見ていた
魂はこの地上に降りることを望む
それは天使でも得られない奇跡の瞬間なのだ
壮大な魂が肉体を持つ
これは永遠と魂達が願って止まない一つの贈り物なのだ
私達は今、ここに息をして生きている
触れることで相手を確認できる
やわらかいという感触・・・温かいという温もり
草の匂い・・
目で見て微笑むことができる
愛するということ・・・愛されるということ・・・
痛いという感覚でここに存在しているということを認識する
私達が今肉体を持っているのは奇跡そのものなのだ
壮大な光が小さな肉体に入ることも・・・
一番大事なのは、十分体験するということ
私達は忘れている
神は外にあるのではなく・・・自分の内にある
この細胞の一つ一つが宇宙なのだ
そのことをアインシュタインや科学者・・・
数学者、物理学者、哲学者達は知っている
本当の真実はすべてここにある
すべての中にある
彼らはそれぞれの立場から神を見出していた
彼は菩薩のような魂だった
そしてすべての魂がそのような光なのだ
私達の概念は何かをすることが素晴らしいと思っている
でも彼のように・・・影響を受け人生をアルコール中毒にしてしまっても
そしてホームレスの人が新聞の上で寝ていても
彼らは美しい光を放っている
何かをすることが大事なのではない
あなたが常にどうあるかが重要なのだ
私は魂に想いを馳せ
すべての魂と踊っていた
この地上に降り立ったその瞬間の光と共に
ただそこに存在していた
私が始めて彼と出会った時
彼は好きな彼と結ばれて幸せそうだった
彼は幼少の頃から性別はないものだと思っていた
彼は自分が女性性であるということを知っていた
今までに彼が付き合う男性はみんなどこか精神的に弱く、もろくて
アルコール中毒や精神疾患などを抱えている人だった
彼のエネルギーは見事に相手に同化し、相手の問題を一緒にやるというのが彼の愛し方だった
天使がアルコール中毒の人の側から離れないでいるように・・・
壁にぶちあたり、人生を終わりにしてしまおうと自殺を考えている人のすぐ側にいて彼らを抱きかかえているように・・・
彼の人間との関わり方はまるで同じ・・・天使のようだった
一緒に笑い、一緒に泣き・・・一緒に落ちる・・・
彼のハートはいつもオープンで、すべてを受け入れる
それが彼の生き方・・・彼の魂だった
私が彼のセッションした時
彼は本当に輝いていた
彼の過去生は黒人の父と白人の母の間に生まれ
白い大きなお屋敷に住み、白い洋服をみんなが着ているお金持ちの9人子供がいるうちの9番目の男の子
5人のお兄ちゃんと3人のお姉ちゃんに囲まれている
彼は小さい頃から愛情に恵まれ、彼も愛情深い
彼はいつも兄、姉の後にくっつき、みんなが幸せになったのを確認すると彼は食事を始める
幸せは長く続かなかった
戦争がやってきて、それぞれが戦士にならないといけなかった
彼ら兄達は次々に死に、姉達は食べ物に苦労した
彼は自分に与わる食べ物をけして一人では口にしなかった
食べないで死んでしまってもいいと思っていたからだ
やがて彼も戦争に行かねばならなくなった
彼が戦場で一番最初に出会ったのは指揮官
彼の今の彼だ
彼は指揮官の勇気と行動力に惹かれていった
彼に出会って死んでしまった心は再び生きようとしていた
彼らはいつも一緒だった
彼の命は完全に彼のものだった
彼の考えや感情が彼のものであり二人はまるで一人だった
そして運命の時は来た
彼を助ける為に指揮官である彼は死んだ
首を切られたのだ
それを見た彼は、もうその時に死んでいた
彼は自らの命を敵軍に捧げた
彼は何も持たずに敵軍に飛び込んだのだ
彼らは死んだ
彼は今回一緒になった彼と一緒になって
やっと落ち着いたようだった
彼は永遠に彼を探し続けて、この地上に何度も降りた
彼にもう一度会う為に・・・
もう一度この世界を体験するために・・・
彼の魂の一部始終をみているうちに
魂がこの地上にやってきたその瞬間を見ていた
魂はこの地上に降りることを望む
それは天使でも得られない奇跡の瞬間なのだ
壮大な魂が肉体を持つ
これは永遠と魂達が願って止まない一つの贈り物なのだ
私達は今、ここに息をして生きている
触れることで相手を確認できる
やわらかいという感触・・・温かいという温もり
草の匂い・・
目で見て微笑むことができる
愛するということ・・・愛されるということ・・・
痛いという感覚でここに存在しているということを認識する
私達が今肉体を持っているのは奇跡そのものなのだ
壮大な光が小さな肉体に入ることも・・・
一番大事なのは、十分体験するということ
私達は忘れている
神は外にあるのではなく・・・自分の内にある
この細胞の一つ一つが宇宙なのだ
そのことをアインシュタインや科学者・・・
数学者、物理学者、哲学者達は知っている
本当の真実はすべてここにある
すべての中にある
彼らはそれぞれの立場から神を見出していた
彼は菩薩のような魂だった
そしてすべての魂がそのような光なのだ
私達の概念は何かをすることが素晴らしいと思っている
でも彼のように・・・影響を受け人生をアルコール中毒にしてしまっても
そしてホームレスの人が新聞の上で寝ていても
彼らは美しい光を放っている
何かをすることが大事なのではない
あなたが常にどうあるかが重要なのだ
私は魂に想いを馳せ
すべての魂と踊っていた
この地上に降り立ったその瞬間の光と共に
ただそこに存在していた