THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

天才に出会う

2017-04-18 03:18:21 | セッション記録
長い東京入りから帰り、その日に熱が39、5度

インフルエンザA型。

熱でうなされ、筋肉の痛みと悪寒で一日中苦しんだ


一週間仕事を休まねばならなくなり、それでも時間をみては

パソコンの前に座っている

人に会わなければ、仕事はできる


でも今回はかなりきつい症状で、震えて歩くことが普通にできない

まあ、こんなことでもなければ、寝ない、食べない日が続くのはザラだから

少し、おとなしくしていようと思う


帰ったら、久しぶりにゆあちゃんが、ばあばに会いたいと

会いにきたが、インフルエンザだから、抱っこもできず

マスクの姿に、彼女はずっと我慢をして、こっちを見ていた


その姿がけなげで、なんだか愛しくて泣いてしまった

彼女は私に抱っこされたいのだが、じっとこっちを見て

泣き始めた


私も一緒に泣いていた

まるで3歳の時と私と一緒だ


こんなにも小さいのに、状況が分かるし

我慢することを知っているのだ


この3月、4月は自分について、様々な気づきがあった


びっくりしたのは、もともとあった障害が出たことだった


私は3歳で親に捨てられているが、育った家庭ではしつけという名の虐待を

何度も受けているので

自分の意見を言うというのは、許されなかった



失語症や吃音症があることを知ったのは大人になってからだが

ヒーラーになり、それも出なくなっていた

ところが、つい最近、その症状が現れ始めていて

まるで、英国王のスピーチに出てくるイギリス王ジョージ6世みたいだと思った


伝えたいものがあるのに、伝えることができない

うまく伝えられないから誤解され、怒らせてしまうなど

本当に困ってしまうことが多々起きた


ヒーラーの世界では、得意分野だから、伝えることに抵抗はないのだが

それ以外の世界で話をする時に、自分のことを伝えるのがとても苦しく思える


言葉のない世界がヒーラーの世界で、言葉のない領域を伝えることには長けているのに

言葉を使って、特に自分のことを説明しようとすると、症状が強くでる


これはかなり問題だ



3月に、とある天才に出会った

私の人生の中で、こういう人に出会うのは

何かの分岐点に出会うことが多いように思えているが

この人は顔や立ち居振る舞い、生き方までが

私によく似ている人で

頭の回転のよさや、世界を見る視点、人を思う気持ち

リズムが同じで、歩幅が一緒だから、びっくり


こういう人がサポートしてくれていることに感謝したいと思う

この方の座右の銘は「念ずれば花開く」だそうだ


一人で戦ってきたと思っていた私だが

今回、色々なことに気づかされた


とことんやってうまくいかなかったら、会社をたためばいいという覚悟でやってきたが

色々な仲間が応援し、助けてくれていること、思いをかけてくれていることが

私を変えていったように思う

今はなんとしても、みんなの思いにこたえないといけない

絶対に諦めない

そんな風に感じている


「求めよ。さらば与えられん」