個として表れたあなたがどんな魂であれ、どんな側面を表現しようとも
究極の答えはあなたが宇宙に否定されることなどあり得ない
だからどうか安心してほしい
あなたは究極の大いなるドット、神の戯れであり続ける
世界の歴史の戦争の中で、なかなか終わらない戦争は宗教戦争だったと
聞いたことがある
そして今もそれはあちこちで起きている
大きな戦争から、小さな家庭での戦争
宇宙戦争、スピリチュアル戦争もある
それは個別化された各々が信じるものが違うことや
個として表現が違うために
存在し発信するエネルギー地場が違うために起きる
自分のエネルギーフィールドの場の層が特別にすごくて
他が特別に暗く見えるという風な感じだ
すべてであるもののドットはすべての色、すべてのエネルギーフィールドを
含んでいる
ここまでくれば、もうわかると思うが
色が暗かろうが、くすんでいようが
色は色であり、何かが何かに劣っている訳ではない
大いなるドット(ファーストモーメント)と同一であり
個として解き放たれた私達は
ドットの無限の可能性の投影としてこの世界に表れる
人間体験は、ドットの一つの可能性の側面にすぎず
一つの個としての魂の体験でさえ
何層にも重なり、ハーモニーを奏でていく
私達は特別な側面を表現し体験し観察するために
自我を構築させていくが
その過程において、どうしても避けられないことがある
それはエゴを通るように出来上がっているということだ
エゴをなくそうとか、エゴをなんとかしようと長年の探求者達は
トライしてきた
そして伝えられるのが、エゴを手放そうとか言われるのであるが
パーソナリティであるエゴは、個として自らを表現しているということだ
そして大抵エゴが肥大化するのは
自分だけが特別であるという選民意識であり
ドットの反映であり、個として解き放たれたという源(ソース)を
忘れたた時に起こる
エゴは消すことはできない
なぜなら、唯一絶対無二である個こそが
エゴであり
エゴなしでは体験できないからだ
要はエゴが問題なのではなく、我を忘れた時、エゴが肥大化し
分離に偏り
本質を思い出すのに時間がかかってしまうか
又は肉体を持っている時に思い出すのが不可能になってしまう
物語好きで、ドラマチックな主人公にのめり込み
一生懸命になっていると周りが見えなくなるのに似ている
そういうことすらも、すべてであるもの、ドットの一部なのかもしれない
ダークサイドを私達は嫌い、自分がそちら側ではないことを望んでいるが
自分側からすれば、正当性は我にあるようにできているので
どの存在も当たり前の反応である
特にスピリチュアルであろうという意識が強くなればなるほど
個別化は進む
時にそれは戦争を生むのだ
霊統にはいくつかの見方がある
キリスト系の天使系
神道の日本の神天照大御神系
西洋の精霊、魔女系
自然霊や宇宙系
シャーマニズム系
インド、チベット、中国などの太古からの神々系
特に今注目を浴びているのが宇宙人とのコンタクト系
オリオン、シリウス、ベガ、アンドロメダ、プレアデデス、金星などの
惑星系
何年か前だったが、師が言っていた
直接的な物言いではなかったが
宇宙人コンタクトについて答えていた
世界の重要人物に宇宙人がコンタクトしていて
それが世界の国における違いを大きくし
戦争を生み出していると・・・
よくいうレプティリアンではない存在だった
こう書くと誤解を生むのだが
宇宙人が戦争を起こしているのではない
高度に進化した彼らは私達の自由意志を尊重している
地球人である私達は神々に対してもそうだが
宇宙人は地球に生きている人間よりも進化をしていると思い
主権を譲ってしまう
これが問題なのだと・・・
地球は今後、宇宙連合に入っていくが
そのためには、今の肉体ではそれは不可能だと言っていた
そしてそれを準備するために
宇宙人はコンタクトをとり
地球に介入していく
多くのコンタクティー達が
もうすでに準備を始めている
これは次の時代への移行に必要なことなのだろう
でもこれは私の使命ではない
その頃、私が肉体としてこの地球にいることはないだろう
しかし、子供達はどうだろう
私には溺愛する孫娘がいる
長い間の洗脳から目を覚ますのはいい
でもあってはならないことがある
宇宙人は私達の自由意志を尊重してくれているが
受け取り側の人間が、宇宙人こそが進化をしているから
自分たちこそが世界を担っているのだという幻想により
戦争をすることだ
戦争とは直接的に攻撃する大きなものから
目に見えない形で行われる
他を排除するという行為をも含む
正しい、間違えているという観念は
それぞれが持つ正義だろう
宇宙人が決めるのではない
あなたが決めるのだ
「スピリチュアルになるんじゃない人間になるんだ」
この次元に滞在している多くの魂は
時代の変化に伴い、肉体を手放すことを選ぶ場合もあるし
肉体をもちながら、人間として生きることを
痛みを伴いながら全うする者もいる
私は人間体験するためにここにいる
あらゆる時代を超えて
あらゆる次元を超えて
地球という特別な惑星に
やってきた
様々な古い時代があって
暗黒面もあった
喜びと悲しみと不安と混乱と揺るがない瞬間も体験した
そのすべての瞬間が光の点となり
空に溶けていることも知った
私は私で居続けよう
変化に逆らわず
次々と変わる歴史の瞬間に立ち会いながら
風の流れの中に身をおいて
地球という壮大な一部として流れるのだ