9月は殆ど仕事ができなかった
しんどい月だった
家族や周りの人の大変な問題をサポートするために時間を使ったり
それが終わると自分の肉体が動けなくなるという症状が出始めた
イライラ、怒り、不安、被害者意識、誰にも会いたくなく
自分の内なる頑固さ、聖なる闇が訪れているのを感じていた
アセンションが起きる時、間違いなく通る魂の暗闇の期間だ
特に9月のエネルギーは次々と大きな波がやってきて
肉体を新しい周波数に変えていた
今までの肉体は新しい次元へとシフトする時に起きる痛みが
このような症状となって現れるのだ
魂はじっとそれを見て
肉体に起きている現象や自分の内面の暗闇を直視する
最初は頑なになっていた心も
日ごとに、少しずつ、目覚めへと変わっていく
すべての痛みは、切り離され、放置され、孤独の中から起きている
そして人生の大きなイベントは引っ越しを同時に2か所控えていることだった
息子が家を購入し、引っ越しをするための準備
そして私の東京での引っ越し
東京の新しい自宅には、ドアが壊れた赤い食器棚が置いてある
引っ越しをする前に、家の中のいらないものを出す作業に
手こずっている
具合が悪い状態で、少しずつしか作業が進まない
そして引っ越しにはこの赤い食器棚を処分しようと考えていたのだが
実際に出そうとした時
びっくりした現象が起きた
それは食器棚が声をかけてきたのだ
私は物にまったく執着しないため
どんどん物を捨ててしまうのだが
この食器棚は
赤く、美しく光り
自分の存在をアピールしてきたのだ
そして後で知ったのだが
これは実は形見だったのだ
この赤い色を見ながら
深いところから突然涙があふれだしたのだった
そして心底、なぜだか自分でもよく分からないのだが
この壊れた赤い食器棚に惚れてしまったのだ
物にも歴史がある
師は常々こう言っていた
「本物に触れなさい。本物を持ちなさい。そうすれば、本物が分かる」
身に着けるものや、家や家具もそうなのだろう
私は物に命が宿っていることを
意識があることを教えておきながら
自分は本当にわかっていなかったのだ
私はこの9月、自分の暗闇を内観してきて
厄介な自分がどんどん溶けていくのが分かった
これは私だけでなく、多くの人が次元上昇の影響を受けているはずだ
すべての人のエネルギーを肉体の中にシフトは訪れている
集合意識は闇のお掃除にとりかかっている
アメリカの大掃除はほぼ完了に向かっているそうだ
2日から10日間の暗闇がはじまった
トランプ大統領や家族はそれまで、身を隠すことになる
50回以上も暗殺計画があったのにも関わらず
本当にすごいことを成し遂げてきた
日本のお掃除は来年3月からスタートするだろう
マスコミが外に出さなかった真実が暴かれ
私達は目を覚ますことになる
このごろ、イエスとの強い繋がりを感じる
目の前に私は跪き、イエスと共にある
そして雨と曇りばかりの空に
ほんの一瞬現れるオレンジに光る夕陽を探して
私は神を見つけるのだ