THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

神社とのご縁

2021-06-04 20:39:25 | スピリチュアル

6月1日は父の誕生日

父と住み始めた妹を訪ねて、みんなでバースディ

右が私、左が妹

妹が作ったプリン

3歳でお別れした私達とどれだけ一緒に住みたかったか

 

しかも今日分かったことだが、川口オートレースの近くの氷川神社は

父の子供の頃の遊び場だったらしい

ここの神社の息子と仲良しだったとか

父が住んでいた家も教えてくれた

 

妹は近年まで、この氷川神社の目の前に住んでいた

父が住んでいた場所とは知らずに

 

氷川神社はとても沢山の人が集まるらしく、

昔からお祭りも盛大だったそうだ

 

この神社は地域の中心であり、村人たちの心のよりどころであったらしい

 

神社の境内には八つの小社がある

本殿の後ろにお稲荷さんがあり、その他弁天様や、このはなさくやひめなどの社もある

 

 

前回のブログでも書いたがお稲荷さん事件の後

実は父もお稲荷さんとご縁があったことが判明した

 

福島の会津の実家の近くにが林を挟んで2つあり

からへと林を通って狐の嫁入りがあるのだそう

 

父は昔から、狐をみていたそうだ

 

狐の嫁入りは、前回書いたおいなりさんと同じで

鈴を鳴らしながら、列をつくり行進するのである

 

夜、狐の嫁入りが始まると、狐のよだれが光るので

すぐわかると言っていた

 

狐は神様の使者である

 

そして福島の実家の敷地内にはお稲荷さんの社があったそうだ

もうここまでくると、ご縁がないとは言い切れない

 

お稲荷さんは先祖に受け継がれていくからだ

実はこのお稲荷さんは、人を近寄らせないような怖さがある

 

この意味がようやく分かったのだが

私が考えていたような、霊現象とかそういうことではなかった

これには本当に深い意味がある

 

とにかく一緒に住み始めた妹からは毎日のようにラインが入る

妹は父の母親のようになっていて、愛情深く、

そしていろいろなことが起こって、

怒ったり、笑ったり、感動したり、気分を害したりしているようだ(笑)

生きているからこそ味わえる人間体験である

 

「どんなマスターの言葉よりも、一人の人間体験は偉大だ」

師の言葉が流れてくる

 

 

私という存在も

そしてここに生きている人も

親から子へと

歴史は作られてきた

 

戦国の世も令和の時代も

いつも変わらないのは

私達はどんな時も

踏ん張って協力しあい、生きてきたということ

 

そして目に見えない何かに守られてきた

 

宗教を持たない民族が、神々を信じ

自然やすべての中に神聖さを感じ敬う

それが日本人だ

 

虫の声が聞こえるのは日本人であり

他の国の人は虫の音が雑音に聞こえるというが

静寂の音を聞くことができるのは

独特な不思議な周波数を持つからだろう

 

私達は永遠の存在であり

死とは、エネルギーが形を変えたものなのだと思う

 

大昔から今まで、永遠に繋がれてきた歴史の中の今を

懸命に生きてきた

そして形を変えたエネルギーが空気となり水となり

私達の命へと流れていく

 

そう

いつだって守られているのだ

 

どんなことがこれから起きようとも

私達は大丈夫だ