北京の上空のアストラル次元に観音様の学校があることを
師が話をしてくれたことがある
10年くらい前だった
夢の中で私は観音様の学校に導かれた
目が覚め帰ってきた時、私が行った場所が観音様の学校だということを
はじめて知らされたのだった
そこは、薄暗かったが、長い机があり、向こう側とこちら側に
ずらりと人が座っていた
私の隣には亀仙人のようなお爺ちゃんがいて
私のすべてを受け入れていることが分かるマスターだった
てんこ盛りの白米を出され、食べろというので
必死に食べるが、食べている途中、もう一杯てんこ盛りのごはんを出される
お金を持ってきていないから払えないなーと思っていると
何も心配せずに食べろと言われ、残したら大変と思って食べた
途中、亀仙人のマスターのお爺ちゃんは神様へのお勤めがあるからと
行ってしまった
その後案内された場所は地下にある台所で、そこには沢山の壺、甕(かめ)があり
一つひとつに梵字が書かれてあった
これが後に知らされた観音様の学校だった
私が3歳の時、父は私をお寺に預けようか迷ったことがあるらしい
結局は神道系の教会に預けられ、私は神道を学ぶことになるのだが
今年はじめて比叡山の延暦寺に連れていかれたときには
初めて訪れた気がせず
記憶があったのには驚いた
はっきりと私はここで修行したことがあると思った
仏像の前で目を閉じると、私は過去に遡り
座禅を組み、同じようにこの仏像の前にいた
自分の姿が仏像と同化され、仏陀が私の中にいたのだった
しばらく経ってふと気づくと、右隣りにいたお坊さんが私を見ている視線に気づき
目を開けた
何もなかったふりをして、おみくじを引くと
1番の大吉だった
番号をお坊さんに伝えると
お坊さんはなんだか分かった目をしておみくじの紙を渡してくれた
霧で包まれた雲の中の延暦寺はとても幻想的で美しかった
今回の巡礼の旅は、延暦寺の他に
伏見大社の千本鳥居を合計2時間かけて山の中を進んでいった
やはり不思議なことが起きた
伏見大社に到着すると、
鳥居を運んでいる場面に出くわした
どんどん進んでいくとどこからか銃声のような爆発音が聞こえた
途中、八咫烏が私の意識に入ってきた
途中、ゆで卵を食べる私(妹がシャッターを切った)
なんとおかしかったのは、猫が寄ってきて、私の前で止まり
お腹を見せたのだった
実はここで私は転び、両膝から血を出すのだが
ひざは過去世を意味する
それがカルマ落としだと言われたのは帰ってきてからだった
そして日本最古の神社と言われる石上神社
あまり知られていない神社だが
物部氏の神官の禁足地で
明治時代に宮司が(七支刀)を掘り出した
古代ユダヤ人は聖なる場所で七つの枝に分かれた燭台を作った
これを剣に図案化したのが、七支刀だそうだ
物部氏は大和国山辺郡・河内国渋川郡あたりを本拠地とした有力な豪族で、
神武天皇よりも前にヤマト入りをした饒速日命が祖先と伝わる天神系の神別氏族
陰陽師でもある
八咫烏は物部氏と関わりがあるとも聞いている
昔は伊勢神宮とこの石上神社だけが神宮号を名乗ることを許されていた
この巡礼の旅から帰ってきた後
私の身体の中に六角形の柱が入った
円形なら分かるがなぜ六角形なのか
夜中に起きたら
あまりにも強くパワフルなエネルギーで
お祈りとヒーリングをしていたら
情報が沢山入ってきた
今年の秋からスタートする大変な世の中を守り
今後訪れる新しい世界を創るにあたり
天界の存在たちが、エネルギーのグループを作っているのだという
そのため、エネルギーのシフト(変容)を起こす必要があるとのことだった
ちょっと面白くなってきた
時間は過去から未来に流れているのではなく
未来から流れているのだと聞いていたが
パズルのピースがはまっていく感じだ