多くの人が亡くなった
今後、地震や災害などでも多くの人がこの地上を去るだろう
私達の肉体意識は生き延びることにほとんどのエネルギーを使うため
生き残りたいという思いが強くでる
そのため、死への恐怖や今後の生活の心配などでいっぱいになって
鬱や恐怖症を体験している人も少なくない
しかし安心してほしい
私たちの魂は、いつでも完璧に人生の流れを知っている
人生を間違えるということがあり得ないのだ
人生を振り返り、もう一度過去に戻って選択をするならば
まったく同じ選択をするようになっていると師は言っていた
あの時、あっちを選択していればよかった
あの時、もっと違う人生があったはずと
私たちは思うのだが
魂の視点からすると、それぞれの出来事に意味をつけて反応するが
反応とは料理の味をつけるようなものだ
どんな出来事も、トラウマさえも
人生という味付けにすぎない
覚醒という意味を誤解している人がいるが
覚醒するのは、いい人が覚醒して悪い人は覚醒しないのだと思っているが
そうではない
どんな体験をしようとも
どんな反応をしようとも
私達は覚醒するのである
風が体を通り抜けるように
いいことも悪いことも
ただ風の如く通りすぎる
その瞬間に立ち会う
それができなくても
あなたは人生を体験している
人間であるということがどういうことなのかを
だから今を生きるだけでいい
今回日本人だけが抗体ができたそうだ
日本はワクチンの実験国と言われている
今回年配の人が多くの人がワクチンを打った
彼らの魂の集合意識は、自分たちにできることとして
それを選択していた
戦後、本当に大変な時代を生き抜き
世界を創ってきた人たちである
苦労をして
子供を、私達を育てあげてきた人たちである
彼らの魂は、私達にバトンを渡しているとしか思えなかった
にっこりと笑いながら、私達へ命を繋いだのだという思いが
私の頭から消えなかった
彼らの意識はただ、普通のこととして
自分を守るためにワクチンを打っているが
彼らの集合意識はそうではない
自らをすべてに捧げている人たちである
私はワクチン反対派である
だが打たない人が打った人を批判するべきではないし
その反対も然りである
物事はいろいろな角度から見ないと
偏った物の見方しかできず
簡単に、自分の価値判断で裁き
その中に閉じ込められる
「シフトを成し遂げるために
魂が肉体に入っている必要はない」
亡くなることはだめなことと思いこんでいる人がいるが
彼らは完了した人たちである
向こうの世界で私たちをサポートしている存在たちも沢山いる
7年も経っているのに泰三さんはここ数日、私の意識に入り
私に語りかけることがある
すべての存在は、このシフトを体験する
アイザックニュートンは、交互に訪れる周期の秘密について記している
各遺伝子のグループ(民族)がどのような反応パターンを持つのか
今後訪れる出来事(シフト)はある集団は秩序を破壊し、混乱をもたらす
別の集団は犠牲を体験しながら、カルマを体験する
罪の意識が、罰せられること(罪悪感)は、自分を混乱に陥れることで
カルマを解放しようとする
しかし、何を体験しようとも
シフト(変容)は起きる
私が何を信じているかの定義により
それを現実として体験する
私が何をどう見るのか
どう意味をつけるのか
それがあなたの人生(幻想)を作り出す
すべては神の戯れであり、幻想である
どんなネガティブなことでも
誰もあなたを批判することはできない
金沢の海は夕陽が海に沈む
孫娘のゆあちゃんと一緒に
何の判断もない世界で遊ぶ
彼女の世界の中で
私はオレンジ色の夕陽を再び
目を細め
風に吹かれた
どこにいようと、すべての人が一人はすべてのために存在し
すべては一人のために存在する