THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

怒りの連鎖 巻き込まれないようにするには

2023-07-04 17:42:56 | スピリチュアル

夏至をすぎ、どんどん周波数が高くなっていく地球にいる私達の反応は

肉体のバイブレーションが変わるため

だるい、痛い、辛い、眠いなどの反応が出る

 

すべての物質と私達の人間の身体は同じ分子、原子で出来上がっているため

すべての状態と繋がりあっているので当然の反応だといえるが

抑圧されていた感情は、意識しようがしまいが勝手に出てくる

 

そしていつの時代もそうだったが、特にこのところ目立つのは

感情の連鎖反応である

 

ストレの対処法は戦うか逃げるかの2つであるが

考えることができない、どうしていいか分からないという反応も

この逃げるという反応にすぎない

このように人間には自分を守るという素晴らしい機能が備わっている

 

 

これから書く話は以前私が体験したものであるが

次々に怒りに巻き込まれて自制を失っていく様の中に身を置いた話である

 

埼玉県のとある市の主宰のお祭りで出演することになっている

オーケストラの楽団のお手伝いを任されていた時のことだった

 

出演団体はものすごい数

それぞれの団体には時間が振り分けられているのだが

子供たちの団体やお年寄りの団体が多く

そうそう時間通りに進む訳もなく

私達の団体が出演する頃には30分以上もの遅れが出ていた

 

私達の前には市長のあいさつ等の式典があり

その式典の最中に楽器等を運ぶ準備ができると聞いていたのだが

実際にはそんな時間は最初から準備されてなくて

打合せと全然違う内容に驚き、リーダーが祭りの責任者に確認をとると

ケンカになり、主宰側3人とリーダーが怒鳴り始めた

 

このお祭りの準備は、とんでもなくアバウトで

何時に控室が使えるとか、リハーサルも1つの部屋しかなく

みんなで譲り合って使ってねという感じで

オーケストラのリハーサルをしたら、他の音を出す団体は使えず

その逆もしかり

イベントが無事成功するかは準備(80%と言われる)にかかっているが

全部が準備不足でホウレンソウができていないからみんなが混乱している

 

楽器を舞台にあげるのに3分から5分

 

上げ下げの時間、一曲4分

3曲と歌手が入って挨拶など含めたら

どう考えても15分などで終るはずもない

最初から時間割オーバーである

 

そこに目の前に出演が迫っているのに

舞台裏では、まだ

言った言わないで怒鳴りあいをしている

 

文句を言っても、何も変わらず

お互いを責めても問題は解決しない

 

じゃあどうするか?

それが決まらないのだ

 

手伝いの身の私としての役割は

舞台の上に全部設置して

舞台から降りて撮影をして

演奏が終わったら、舞台から楽器を下ろすことである

 

楽器を運び配線を繋がなくてはならない

配線がどこにあるかも把握できていない

舞台の配線はどこにありますかと聞くと

「配線使うのか?」だった

「えーーーーーー?????」

まじか:;(∩´﹏`∩);:

 

市長の話が終わり幕が閉じられ

いよいよ準備する時間がきた

 

とにかく配線を確保しないと(~_~;)

必死に楽器を運び、配線どこですか?と聞くと

「ピアノを使わないって言ったから<(`^´)>」

という怒鳴りながらの返答だった

 

「?(・・?」唖然・・・・

それ返答になっていないんですけど?

しかもなぜに怒鳴る必要が?

 

その後、私の質問には答えず

「ピアノは使うのか使わないのかどっちだ?」と激おこプンプン

打合せはあったんだよね?^_^;

最終的に電源は他の人が持ってきてくれたのだが

 

まあまあ無事演奏が始まった

お客さんの反応もいい

 

歌手の人の歌にトラブル続きの時間が

報われるようだった

 

撮影をしながら、ホッとしたのもつかの間

演奏が終わり、今度は舞台から楽器を下ろさないといけない

 

何度も往復して楽器を舞台袖裏に運ぶ時

沢山いるスタッフの女性の一人が

「むかつくわ」という言葉を投げてきた

 

歌手の人には演奏も終わっていないのに

「そこどけ」と怒鳴り、「怖いから先に帰りました~」という有様

 

スタッフのリーダーが怒り、その影響で周りに

次々に火が放たれ、あっという間にスタッフの全員が

リーダーと同じ反応になったのである

 

融通がきかない

決まりごことだからいうことを聞け

 

問題解決する方法は、いうことをきかすこと

それ以外は受け付けないというより

問題解決の方法を知らないのだと思う

 

相手にお前が間違えているという一点ばりでは

問題解決はない

 

お互いが食い違ってしまったら、

じゃあどうしようかという交渉をするのではなく

怒りをぶつけあうというやり方に

そのうち笑いが止まらなくなってしまった

 

多くの人が、感情に巻き込まれてしまう

怒りの連鎖反応は、怒りをぶつける相手が誰であるかは

関係なく、考えることもできない状態である

 

巻き込まれないようにするには

個人的に感情を受け取らないようにする必要がある

 

個人的に受け取るとは、私が気にいらないのかな?とか

私のどこが悪かったんだろうとか

余計な考えをもたず、スルーすることである

怒りを受け取る必要はないということになる

 

自分がするべきことに集中すること

これに限る

不思議と怒りをぶつけられても

何も反応しなかった

 

トラブルはあったけど

無事終了

美しい夕陽が下りていた

瞬間瞬間に訪れるものを受け取る

すべての中に神が現れる

 

私は永遠の今という時の旅人で

頭が考えられなくなる怒りをぶつける人も

美しい夕陽も

すべての中に私は生きている

 


徳川家との縁 

2023-07-04 11:58:51 | スピリチュアル

人生の中で、とても強いご縁を感じる人に出会うことがある

彼女とはzoomで会う度にエネルギーのすべてで繋がっているのを感じていた

言葉にしなくても、深いところでお互いの振動を感じるような

まるで自分そのもののように感じることもある

どの世界も同じだと思うが、この世界もまた感性で決まる

彼女の卒業式のイニシエーションを彼女の実家で行うことになり

送ってくれた住所を見て、ご縁に震えてしまった

 

とある場所なのだが、徳川家と深い関係のある場所だった

彼女に感じるフィーリングが普通ではない意味が分かったような気がした

私たちは肉体のDNAの家系から繋がるご縁の血統と

魂のご縁との両方のエッセンスの霊統を受け継いでいるが

霊統と血統の両方のご縁を感じたからだった

 

家康のお墓

初めて訪れたのだが、ここに連れて来られた感がすごかった

フランスに立った時もそうだったが、

すべての場所に行くことはもう既に決まっていたのだろう

卒業式が終わると何ともいえない切なさに包まれていた

 

永遠に続くかのように見えるすべてのことは

私の中を通り過ぎ

風が吹くが如く私は人生という流れの中にいた

出あっては別れ、どこへ流れるのかも分からない

永遠の旅を続けている

瞬間に目の前に現れるものは神の戯れ

 

 

久々に会った孫のゆあちゃんは大きくなっていた