natu blog

写真付きで日記や趣味を書く日々を過ごしながら・・・

暑さ寒さも彼岸までというが今日も寒い

2015年03月24日 | 趣味
お彼岸の3,4日前に新聞の折り込みチラシに「これまで見たことのないお墓、浄縁墓」というチラシが入っていた。

場所は我が家からバスで20分くらいの近場である。日頃お墓の話は良くする。二人の意見は樹木葬と一致はしているが探そうと思っている矢先Gの脳梗塞や大腸がんで取りやめになっていた。

リハビリのおかげである程度自立できるようになったのでお彼岸中に見学に出かけようと話が決まる。

G曰く…ナツのほうが突然先に逝った場合近くでないとお参りにも行けないので第一条件は近場であること。そして葬儀も埋葬も一ヶ所で全部任せられるところがいいという。

私は以前はお花のいっぱい咲いている森林公園のようなところをイメージして探すつもりであった。

しかし年々歳をとり体力もなくなってくる、どんなに素晴らしいところでも電車バスを乗り継いででは無理になりお参りに出かけられなくなるだろう。と思い近場のバス一本で出かけられるところもいいかな?と考えてGと行ってきた。

お彼岸中なのでお参りする人も多く賑やかでおおきな広いお寺さんであった。 證大寺(本尊は阿弥陀如来)最期を人間らしく看取りたいという願いをこめて ご本尊である阿弥陀如来、薬師如来、観世音菩薩をこの地にお迎えして證大寺は地域におけるコミュニケーションの場としての役割を果たすと共に、親鸞聖人の教え、仏教公開の道場としている・・・というようなことをお坊さんの法話を聞いてきた。

体操に出かける時間になったのでここで中止する。

クラブから帰宅して続きを書いたのだがPCの不調で全部消えてしまった。時々こういうことがある。

兎に角このお寺は浄土真宗で親鸞の教えをもとにした浄土教の一つである、私は中学生時代吉川英治の『親鸞』に心を惹かれ夢中になって読んだものである。私にとっては考え方や物事の見方に対して強い影響があったと思っている。Gの実家は曹洞宗だが宗は自分たちで決めてもいいのではないかと思う。

結局は息子たちの意見も聞いて決めることにした。

           

我が家の椿の木は今年は花の数も少なく花弁の傷と彩も良くない・・・が一度くらいは飾ってみよう。

           
                            

先日ブログ友のyoshimiさんの記事でお嬢さんのお着物の写真が掲載されて、私の着物と同じであるとコメントをしてしまったが、一昨日タンスから出して見ると記憶違いであった。無地ではなく慶事向きの地紋入りで色合いも違っていた。

長男の結納の時新調した着物なので鶴の文様が入っていた。

           

まだしつけ糸のついたままの着物と羽織も出てきた。これを解いて何か作り直してみようと思う。

           

和ダンスの整理を午前中してしまった。でも整理ではなく結局またタンスに戻した。どうしよう??
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