
昨日食事のあと花摘みをしてきた。ポピーの固い蕾を6本摘んできたが今朝2本もう咲いた。
朝9時半のゆっくり出発なので老夫婦には都合が良い。
目的は炭火焼の牡蠣とアワビの食べ放題なのだ。去年も今頃二人で出かけた、Gには不向きなツアーだと思っていたが、今年はだいぶ乗り気になっていた。
過日テレビで牡蠣にはノロウイルス菌が含まれていると放映していたのを見て少し心配はあったがその事はGには知らせずに出かけた。
あのテレビを彼が見ていたら絶対中止になるだろう。
昼頃富浦に到着 ツアーディレクターからの注意がある「牡蠣は3分アワビは6分しっかり焼いてから食べてください」こんな説明は去年はなかった、やはりテレビの影響だろう。3分は焼き過ぎだろうよ? しかしテーブルには砂時計までついていた。
横の御夫婦はきちんと規則通りに焼いていたら牡蠣が小さく縮まってしまっていた。あれでは牡蠣のうまさは味わえない。
今年はGは自分の分は自分で取りに行ったので楽だった。去年のことがあるので学習をしたのだろう。


蠑螺・あわび・牡蠣・蛤・ホタテなど種類は多かったが鮑は刺身にできるような大型のものではなく北海道産地のとこぶしだと思う。焼くと固くなるので2個ぐらいで十分、サザエが美味しかった。
食後は近くのビニールハウスのポピーの花摘みをする。
最後は東京ドイツ村の関東三大イルミネーションを見に行くのだが暗くなるまでお土産屋さんに寄りながら時間を調整するがまだ陽はおちない。空はこんな感じだよ。

イルミネーションもこの明るさでは無理だ。4時半頃

5時頃になるとやっと輝き始めるが、うちのGはもう疲れて足の運びが思うようにならないので展望台まで行かれなかった。1階の待合室でGに休んでもらっている間私はコンデジで周りを写して歩く。


心配性のGは私の無神経さを心配で集合時間(5時半)が気になるのか携帯が何度かかかってくる。
せっかく暗くなり始めたのに写真も撮っていられない。旅は一人がいいと思ってしまう私・・・
バスに乗ってもほとんど無言状態、私が話しかけても“ウン”で終わり・・・楽しくないのかな?
後ろ座席の夫婦はずっと話し合っている、前の親子(母娘)はよく笑いシリトリ遊びで楽しそう!!!
前から三列目の良い座席なのに休憩をする度に降りるのが遅いのだ。「降りるのが遅いとトイレに並ばなければならないのよ」というと「人を押し分けて降りることもない」という。
じゃあ「お父さん次から窓側に座ってください」・・・サッと立てないのがわかっているのについイライラしてしまう意地悪い私 あとで反省はするがつい強気な言葉が出てしまう。反省!!
部屋に入れたシンビジウムが咲き始めたが、年々花株も老いてきて花が小さくなってきた。
花びらにもシミや傷みが多くて元気がない。来年は株分けをしてあげよう。
