今年はきちんと七草粥を作った。いつもは七草を買い忘れて青野菜を刻んで七草粥らしいものを作って食べてもらっていたのだ。偽物とは知らずに新年早々騙していたことになる。
庭の片隅に一つの鉢から紅白の満了が実をつけていた。
紫陽花の新芽が出てきた。
窓際に置いたシャコバサボテンのつぼみも咲き始めた。
4日お寺さんに初参りする。昨年は体調不良で欠席続きだった「正信偈に学ぶ」の講座に参加してきた。
今日の講題は勤行集13頁1行目の「邪見驕慢悪衆生」とは誰のことかというお題で話された。
反省させられることばかりである、物事の見方は自分の都合の良い尺度で判断しがちである。モノの見方判断の違うのは当たり前であることを自覚すること。
驕慢の驕という字は本来はこの字ではないがPCでは文字化けしてしまうそうだ。
難しく考えると難しいが加藤僧侶のお話はわかりやすかった。