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レザークラフトは1975年次男が幼稚園に入園して自分の時間が出来たのをきっかけに趣味としてはじめた。
趣味としては結構材料費にお金がかかるので大変だったが、数をこなさないと技術は向上しないので親戚や友人たちに注文をとり材料費だけで作らせてもらった。手数料はゼロで作らせてもらったお蔭で多くの数を作ることが出来た。
私の仕事部屋
他人の物を作るということで緊張感がある、趣味とは違うその気構えが良かったのか早めに日本手工芸指導協会の講師の資格を得られる。しかしその後の他人に教えるという事がどんなに大変なことかわかる。常に研究会に参加しなければならなかった。
新材料や新手法を身につけなければ続けられないのだ。カービングだけでは物足りなくなり、袋物・革絵・染物や人形等々と幅を広げないと生徒さんのニーズに応じることが困難になる。 好きなことなので大変だったことを楽しんでいたのである。一日が24時間では足りないといつも言っていた。
最初は公民館でレザー同好会を作り少数の仲間と作品つくりから始まる。
写真に残っている初期のカービングしたもの
このサイズは大きいもの
周りのカービングが大変だった、花も革(これも物置にある)
この染めは新染法でアクセサリーに使っていたエメラル塗料を初めて使ってみた。東京芸術劇場に出品した作品 今は飾るところがないので物置の奥でカビているだろう。
次回は不具合を直せなかった中途半端なHPを載せます。旅行記を追加している。
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