11月6日は歎異抄の講義の日午後439爺と出かける。三明先生の講義に心洗われる思いでお話を受けてきた。
「明日ありと 思う心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」久しぶりに懐かしく思い出された。私はこの句を中学時代に初めて知った句である。親鸞聖人さんが9歳のとき読まれた句です。今日の講義にこの句が出てきたとき一瞬にあの頃にタイムスリップして胸が熱くなった。
今日は親鸞聖人の御命日の報恩の集いであった。14,5歳の頃吉川英治著『親鸞』を読んで85歳になるまで私の心の中から消えることはなかった。そしてこの歳になって親鸞聖人の心を受けているこの寺に参加させていただいていることに感謝である。ご縁を感じ法名を戴けたことに有難く思う。
コロナ・ウクライナ・パレスチナ問題についたも「深く無常を念じて、いたずらに後悔を残すこと勿れ」教行信証に書かれている言葉
2時間強の講義があっという間に過ぎてしまった。有り難い一日に感謝!
こちらは私の部屋の秋で~す ↓
テレビの前だと彩がきれいに見えるでしょ⁈ これも私の楽しみの一つ・・・・・庭の垣根からチョッと戴いて来たのよ。
これは載せるのを忘れていた写真です。11月4日の夕方
こちらは11月5日の夕方