これは、我が家に起きた住宅トラブルの、覚書です。
2011年1月現在、進行形。
2008年春。
建設後4年、未入居だった物件を購入。
その区画一帯を開発・建築をしていた会社が倒産し、別の会社が完成させて販売していたもの。
建築会社=K社
販売会社=N社
N社より委託を受けた不動産会社=T社
私たちは、T社から物件を購入した形。
入居前からこまごまとした不具合はあったものの、手直しをしてもらって無事入居。
2009年2月5日、夜。
屋根からの雨漏り(雪解け水)を発見。
そのときの状況をメモした過去日記の抜粋がコチラ。
『仕事から帰って来て、1階のキッチンで夕食の準備をしていた私。
ふと天井を見上げて仰天。
明らかに、水漏れのシミ。
急いで穂和に2階のトイレを見に行ってもらうが、異常なし。
おかしいとさらに調べてもらったところ、寝室のクローゼットが水浸しになっていた。
屋根からの浸水。
築後4年間、無人のままだったことと、今年の暖冬ぶりが原因のようだ(もし暖冬でなければ、雪解け時期の3月か4月に発覚していたものと思われる)。
穂和の推測と、翌日に来てくれた不動産屋のSさん(当時の担当)の見解はほぼ同じ。
とりあえず業者さんに来てもらい、応急処置として屋根の雪を下ろしてもらうことで、水漏れは止まった。
後は晴れた日に屋根そのものの応急処置をしてもらい、雪がなくなったら屋根と屋根裏の断熱材の工事をしてもらうことになった。
Hちゃんが来たら泊まってもらうつもりで空けていた部屋に、クローゼットの中身を全部広げて乾かす』
2009年GW明け頃?
雪解けもとっくに終わり、そろそろ屋根の修繕を、と思い不動産会社T社の担当Sさんに連絡。
1~2週間後、建設業者K社の少し偉い人を伴って来宅。
問題のクローゼットの天井と、1階の染みのできた天井を目視で確認。
「その後、雨漏りなどは?」と聞かれ、「特にない」と回答。
1階の天井に関しては、同じ柄のものが現在はもうないかも、ということで、それはもしそうなら諦めると返答した。
それからしばらくまた間が開き、結局どうするのかとしびれを切らして、再度Sさんを通じて業者さんに連絡を取ってもらう。
すると、
「修繕工事は終わっています」
との回答。
Sさんに、
「冬のときは応急処置で、春になったらちゃんと直すという話じゃなかったでしたっけ?」
と尋ねると、
「私もそう聞いていたのですが…」
といいつつ、K社から説明されたという以下の内容を教えてくれた。曰く、
「通常、屋根のコーキング剤は数年で不具合が生じることはない。
が、今回この家は建ててから4年間全く人が住まなかったため冬は冷やされるままになって硬くなっていた。
そこへ今年初めて人が住むようになったことで冬場も家が温まり、寒暖を繰り返すことでコーキングにヒビが入り、その隙間から浸水して雨漏りとなった。
その原因が冬に雪下ろしをした時点でわかったので、その場で修繕をした。
その後雨漏りもないことから、処置は済んだものとみなしている」
とのこと。
冬に来宅した業者さんは作業後、在宅していた私にそういった説明は一切しないまま帰っている。
不満げな声を出した私にSさんは、
「私も一度自分の目で確かめたいので」
と、ほのか(=ダンナ・HNが平仮名になりました)のいる日に来宅してくれ、ほのかと一緒に屋根に上がって状況を確認した。
実際に目視したほのかも、一応処置はされているようだ、とのことで、一旦は解決とする。
2009年11月~2010年3月の冬季シーズンには異常なし。
2011年1月21日朝。
出社するため着替えようとクローゼットを開けたところ、中の洋服が水浸しになっているのを発見。
同じ箇所からの雨漏りだ。
クローゼットの中身を出し、ブルーシートで水を誘導する形に応急処置をしてから出かける。
当日夜。
帰宅したほのかがクローゼットの中身を全て出し、養生シートを使って水をバケツに溜まるように処置をする。
その際、クローゼットの天井にドリルで穴を開けてみたところ、ぐずぐずで手応えなく穴が開くような状態になっていた。
以前の雨漏りの時にも一切直していないことから、水によってダメージを受けているものと思われる。
2011年1月22日日中。
担当のSさんは転職して連絡が取れなくなっていたため、T社に直接出向く。
窓口で状況を説明し「直してほしい」と伝え、現在の担当者から連絡させますとの回答を得る。
夜。
現在の担当者より電話。
「一応販売会社のN社には確認してみますが、(修繕は)難しいと思います」とのこと。
2011年1月24日夜。
先日の担当者よりほのかへ電話。
「やはり、(販売後2年という)瑕疵の修復契約期間を過ぎているため、修繕はできません」という旨の回答。
これが、現在までの経過。
【家の記録#02】へ続く。
2011年1月現在、進行形。
2008年春。
建設後4年、未入居だった物件を購入。
その区画一帯を開発・建築をしていた会社が倒産し、別の会社が完成させて販売していたもの。
建築会社=K社
販売会社=N社
N社より委託を受けた不動産会社=T社
私たちは、T社から物件を購入した形。
入居前からこまごまとした不具合はあったものの、手直しをしてもらって無事入居。
2009年2月5日、夜。
屋根からの雨漏り(雪解け水)を発見。
そのときの状況をメモした過去日記の抜粋がコチラ。
『仕事から帰って来て、1階のキッチンで夕食の準備をしていた私。
ふと天井を見上げて仰天。
明らかに、水漏れのシミ。
急いで穂和に2階のトイレを見に行ってもらうが、異常なし。
おかしいとさらに調べてもらったところ、寝室のクローゼットが水浸しになっていた。
屋根からの浸水。
築後4年間、無人のままだったことと、今年の暖冬ぶりが原因のようだ(もし暖冬でなければ、雪解け時期の3月か4月に発覚していたものと思われる)。
穂和の推測と、翌日に来てくれた不動産屋のSさん(当時の担当)の見解はほぼ同じ。
とりあえず業者さんに来てもらい、応急処置として屋根の雪を下ろしてもらうことで、水漏れは止まった。
後は晴れた日に屋根そのものの応急処置をしてもらい、雪がなくなったら屋根と屋根裏の断熱材の工事をしてもらうことになった。
Hちゃんが来たら泊まってもらうつもりで空けていた部屋に、クローゼットの中身を全部広げて乾かす』
2009年GW明け頃?
雪解けもとっくに終わり、そろそろ屋根の修繕を、と思い不動産会社T社の担当Sさんに連絡。
1~2週間後、建設業者K社の少し偉い人を伴って来宅。
問題のクローゼットの天井と、1階の染みのできた天井を目視で確認。
「その後、雨漏りなどは?」と聞かれ、「特にない」と回答。
1階の天井に関しては、同じ柄のものが現在はもうないかも、ということで、それはもしそうなら諦めると返答した。
それからしばらくまた間が開き、結局どうするのかとしびれを切らして、再度Sさんを通じて業者さんに連絡を取ってもらう。
すると、
「修繕工事は終わっています」
との回答。
Sさんに、
「冬のときは応急処置で、春になったらちゃんと直すという話じゃなかったでしたっけ?」
と尋ねると、
「私もそう聞いていたのですが…」
といいつつ、K社から説明されたという以下の内容を教えてくれた。曰く、
「通常、屋根のコーキング剤は数年で不具合が生じることはない。
が、今回この家は建ててから4年間全く人が住まなかったため冬は冷やされるままになって硬くなっていた。
そこへ今年初めて人が住むようになったことで冬場も家が温まり、寒暖を繰り返すことでコーキングにヒビが入り、その隙間から浸水して雨漏りとなった。
その原因が冬に雪下ろしをした時点でわかったので、その場で修繕をした。
その後雨漏りもないことから、処置は済んだものとみなしている」
とのこと。
冬に来宅した業者さんは作業後、在宅していた私にそういった説明は一切しないまま帰っている。
不満げな声を出した私にSさんは、
「私も一度自分の目で確かめたいので」
と、ほのか(=ダンナ・HNが平仮名になりました)のいる日に来宅してくれ、ほのかと一緒に屋根に上がって状況を確認した。
実際に目視したほのかも、一応処置はされているようだ、とのことで、一旦は解決とする。
2009年11月~2010年3月の冬季シーズンには異常なし。
2011年1月21日朝。
出社するため着替えようとクローゼットを開けたところ、中の洋服が水浸しになっているのを発見。
同じ箇所からの雨漏りだ。
クローゼットの中身を出し、ブルーシートで水を誘導する形に応急処置をしてから出かける。
当日夜。
帰宅したほのかがクローゼットの中身を全て出し、養生シートを使って水をバケツに溜まるように処置をする。
その際、クローゼットの天井にドリルで穴を開けてみたところ、ぐずぐずで手応えなく穴が開くような状態になっていた。
以前の雨漏りの時にも一切直していないことから、水によってダメージを受けているものと思われる。
2011年1月22日日中。
担当のSさんは転職して連絡が取れなくなっていたため、T社に直接出向く。
窓口で状況を説明し「直してほしい」と伝え、現在の担当者から連絡させますとの回答を得る。
夜。
現在の担当者より電話。
「一応販売会社のN社には確認してみますが、(修繕は)難しいと思います」とのこと。
2011年1月24日夜。
先日の担当者よりほのかへ電話。
「やはり、(販売後2年という)瑕疵の修復契約期間を過ぎているため、修繕はできません」という旨の回答。
これが、現在までの経過。
【家の記録#02】へ続く。