ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

血が薄い

2008年03月08日 | 日常雑記
短気な人の例えで、「血の気が多い」という言葉があるが、あれはどこから来たものなのだろう、とたまに思う。
私は熱しやすく冷めやすい性格の持ち主、つまり短気。

昼間、たまたまショッピングセンターの中を歩いていたら、献血車が来ていて協力を求めていた。
久しぶりに、献血をしていこう、どうやら骨髄バンクのドナー登録も一緒にできるらしい。
穂和と二人で、受付に行く。
骨髄バンクはいつか登録したいと思いながら、積極的に探したことがなかったためにどこで登録できるのかがわからず、長いことそのままになっていた。
注意事項の説明を受けて、同意書にサインをして、それから献血の受付をしていざ献血車へ。
先に検査を受けて本番の血を抜かれていた穂和の横で、自分も事前検査を受ける。
血圧も測っていざ献血場所へ、と思った瞬間、看護士さんの「お疲れ様でした」の声。
まだ終わってないのに、と思いきや、ほんのわずかに比重が基準に満ちていなかったために不採血となってしまったのだ。
前夜はしっかり寝たし、朝ごはんも、昼ごはんも食べていた。
朝ごはんにはホウレン草も食べていた。
でも比重が軽かった、要は血が薄かった、らしい。
これまで4回献血をしようとして、今回が2回目の不採血。
確率2分の1って高くないですか?
短気で血の気は多くても、濃度は薄いのかしら。

がっかりしつつそれでもとにかく、骨髄バンク登録ができただけでも良しとしましょう。
いつか誰かに提供できる日が来るといいな。
でも自分が誰かから輸血を受けてしまうと、それだけでドナーになれなくなってしまうらしい。
まずは自分が健康でなくちゃ、人助けなんかできないってことですな。
今夜は鉄分、多めに摂ります。