ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

ゴルマ終了!

2008年10月12日 | 日常雑記
雪ちゃん、Yちゃんと「空色の羽」として共同出店をした、ゴルマが無事に終了した。
ゴルマ自体は12日もあるのだけど、私たちは11日のみ。

搬入の時の誘導手順の悪さ、開催時間になってからお客さんとして来た温厚な穂和に「入らずに帰りたい」と言わしめるほどの交通整理の悪さなど、とても過去20回以上も行われているイベントとは思えない実態に不満も残ったものの、それに関しては直接ホームページなどから主催者にぶつけるとして(笑)



ゴルマそのものは楽しかった。
全体的に、(企業ブースを除く)アマチュアブースの多くが「家庭の不要品販売」。
特に洋服、子供用品が多い。
従って来るお客さんもリサイクル品の掘り出し物を探しに、という感覚の人が多いようだった。
そんなわけで手作り雑貨のみの私たちのブースはどうしても素通りされがち。
でもさすがにお客さんの全体数がケタ違いだったため、そこそこは立ち寄って手に取ってくれる。
前回より客層が幅広いためか、年配の写真好きな男性が足を止めて見入ってくれたり、撮影スポットについてちょっと盛り上がったり。
何故か、店の看板代わりのポスター(雪ちゃんとの合作)や、ディスプレイ代わりの売るつもりのないフレーム入り写真をしげしげと眺める人も多くいた。
一番面白かったのは、今回、ウチのオカメインコをモデルにしたカレンダーを制作していたのだが、それに多数の鳥好きさんが興味を持ってくれたことだ。
セキセイやコザクラやオカメなどを飼っている・いた、という人との鳥談義。
普段はネット上くらいでしか鳥好きさんとの交流がないので、たまに見知らぬ人と直接そんな話ができると嬉しくなる。
海蒼 絵葉書館としての本日の売れ筋としては、オカメものと、少し気が早いかと思いつつ持参したクリスマスカード。
みんな、季節には敏感なのね。

同時出店した「もんちの石けんや」さんの売れ筋はなんと言っても新作のラベンダーリップクリーム。
上富良野産ラベンダー、などと説明をするまでもなく、あっさり売り切れた。
紫紺の色のきれいさと季節ものとしてのニーズと、ラベンダーの香りと、小さな中にぎゅっと詰まった魅力が歓迎されたのだろう。
お陰で自分の分を買いそびれた(けど先に取っておかなくて良かった・笑)。

これからのシーズンは寒くなるばかりだから、もっぱら屋内でのフリマとなる。
手作りものの出店が多いイベントを狙って、また参加していく予定です。