ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

北竜温泉「ひまわりの湯」

2007年08月15日 | 温泉・スパ・銭湯
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町おこしをひまわりで、と町ぐるみでひまわりの栽培に取り組んでいる北竜町。
「太陽を味方につけた町」というキャッチフレーズはなかなか面白いと思う。
時期になれば国道沿いの斜面23ha.に植えられた130万本のひまわりが黄色いじゅうたんのようになって圧巻な眺め。
そんなひまわり畑から500mほど離れた場所の、国道275号沿いの道の駅「サンフラワー北竜」に併設された「サンフラワーパークホテル」内にある日帰り入浴施設。
通常は9時半~22時の営業だが、ひまわりまつりの時期だけは7時半から入浴ができる。
道の駅にはきれいなトイレ、広い駐車場があるので(ホテルの前と考えてしまうと失礼な話かも知れないが)車中泊をした人が一風呂浴びられるというとてもいい場所。

脱衣所には棚と籠が並んでいるだけなので、貴重品は脱衣所の外にあるコインロッカーに預ける。
リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤーあり。
浴室内には20個の洗い場が並んでいて、その奥に泡風呂、寝湯、打たせ湯、サウナ、温泉、ひまわり湯がある。
このひまわり湯、浴槽はさほど大きくないが、大きな袋に入った本物のひまわりが浮いている。
湯の色は黄色くはないけれど、さすがはひまわりの町北竜町という楽しさがある。
タイル敷きの内風呂とは打って変わって、露天風呂は野趣あふれる岩風呂。
それなりの広さと、東屋もある。
私的に気に入ったのが、浴槽の横にある、露天のお休み処。
といっても浴槽と同じくらいの広さのスペースにイスが並べてあるだけなのだが、湯で温まった身体をゆったりと伸ばして外の風に吹かれていられるこの空間はとても気持ちがいい。
冬場はそうも言っていられないだろうけど。
汗をかきかきひまわりを楽しんだ後に温泉に浸かって、風を感じながらのんびりと空を眺めるのもいいかも。

入館料 大人500円、子供250円。
貸しタオル(手ぬぐいとバスタオル)315円。
泉質 ナトリウム塩化物泉。
有料・無料のお休み処、レストラン、お土産物屋さんあり。
営業時間 9時半~22時(ひまわりシーズンのみ7時半から)。
公式サイトはコチラ

■最終訪問日 2007年8月

2007年のひまわり畑はこんな感じ→穂和のブログにリンクしてます
2006年のひまわり畑はこんな感じ→デジタル本にリンクしてます


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