国家の存在意義は何度もこのblogでも言うように、国民の「生命・財産」の保護です。そのために国民は税金を納めているのです。しかし、その原則が崩壊した事案が、北朝鮮による拉致事件です。物事が複雑化したとき「原則に戻る」と説いたのはマッカーサーを叱った男として有名な白洲次郎ですが、今回の山崎拓代議士の発言はこの原則から大きく外れます。
小泉政権の失政により多くの国民が財産を喪失しました。しかし小泉元総理は拉致被害者を30年ぶりに救出しました。これは「お金より命が大事である」ということを証明したと同時に国民が生命を国家が守ってくれると実感した事例の一つです。災害等の支援はあっても外患から国民を救出した数少ない事例です。ここに現在でも小泉元首相を支持するバックボーンができた原因の一つではないでしょうか。
小泉政権の失政により多くの国民が財産を喪失しました。しかし小泉元総理は拉致被害者を30年ぶりに救出しました。これは「お金より命が大事である」ということを証明したと同時に国民が生命を国家が守ってくれると実感した事例の一つです。災害等の支援はあっても外患から国民を救出した数少ない事例です。ここに現在でも小泉元首相を支持するバックボーンができた原因の一つではないでしょうか。