社会科学上の不満

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寝言をほざくな琉球新報

2022-06-04 00:00:00 | 外交と防衛
<社説>武器輸出「緩和」検討 9条の理念を裏切るな 
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1526227.html
事実上の禁輸政策の転換である。政府は31日に発表した経済財政運営の指針「骨太方針」に、防衛装備品(武器)の輸出ルールを定めた「防衛装備移転三原則」や運用指針の緩和を検討することを盛り込んだ。武器輸出を拡大しようという狙いだが、周辺諸国や不戦を誓った憲法9条へ信頼を寄せる国々に不信感をもたらすだけだ。 

日本が輸出した武器が紛争当事国で使われれば、一方の当事国からは「日本が手を貸した」と見られてもおかしくない。国際紛争を解決する手段として、武力を永久に放棄すると誓った9条の理念を裏切ってはならない。 

 ロシアのウクライナ侵攻により、既に政府は三原則の運用指針を改定し、ウクライナに防弾チョッキなどを提供した。これに対し、自民党内から侵略を受けた国には、欧米のように殺傷力のある装備=武器も提供すべきだという意見が上がった。今回の改定方針は自民の提言を受けてのものでもある。 

 三原則の前身である「武器輸出三原則」について、1976年の政府統一見解は「平和国家としての我が国の立場から、国際紛争等を助長することを回避する」として、武器の輸出禁止を明確にした。 

 しかし2014年に当時の安倍内閣が防衛装備移転三原則を閣議決定し、武器輸出三原則に基づく禁輸政策を撤廃した。安倍晋三首相(当時)は「具体的な基準や手続き、歯止めを今まで以上に明確化」すると語っていた。だが実態はなし崩し的に装備移転を進めている。武器の一つといえる防弾チョッキをウクライナに供与したのも自衛隊法の恣意(しい)的な解釈や特例による。 

 武力を否定する平和国家としての国是は、時の政権によっていとも簡単に覆されてきた。国会の議論なくして、国の根幹といえる方針を変えてよいはずがない。 

引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1654090547/


憲法9条の是非は本当に現実を無視する崇仏論争と変わらない。
「琉球新報の言う信頼を寄せる国々って一体どこですか?」との書込みが秀逸。背後にいる特亜三国の影が顕現化しているぞ!
「もうすぐ改憲するんだから理念とやらは既に無意味だろ」との書込みに座布団1枚。
「改憲」の検討さえ許さない護憲派、しかし憲法89条や96条を無視するのは何故か?
「どこの国目線の意見なん?」との書込みや「中韓のことですよね」との書込みそれぞれに座布団1枚。
琉球新報は「真っ先に沖縄が占領される可能性あるのに そんなこと言うてる場合か」との書込みが秀逸。
「自衛するのも駄目! 
撃たれたら死になさい!」との書込みに座布団3枚。

沖縄の地政学的位置に全く言及していない。米軍基地がなくなれば中国人民解放軍が入ってくるらだけだぞ!

中国の太平洋進出を沖縄と台湾とが邪魔したいる事が理解できる地図だ。十数年前中国でベストセラーとなった地図だ。

日本は沖縄を見捨てないとの心情を、戦艦大和の特攻と言う形で多くの犠牲と共に示した。島田沖縄県元知事は沖縄を「見捨てない」と国家の意思表示を具現化するために沖縄陥落半年前に大阪の家族に遺書を書き赴任(この時代官選知事)、沖縄に殉じた。
文官にも侍はいたと言う事だ。
故に高校野球や高校若しくは少年スポーツの沖縄大会の優勝校には「島田杯」なる物がある。

島田叡沖縄知事

島田杯の優勝カップ

また沖縄県と長崎県とは非常に置かれている立場が極似している。
離島の数、長崎県1位
     沖縄県2位
国境の県
戦争の被害、 沖縄県→地上戦
       長崎県→原爆
米軍基地   沖縄県→空軍基地(嘉手納)
           海兵隊(普天間)
       長崎県→海軍基地(佐世保)
人口     沖縄県→145.7万人
       長崎県→128.4万人
地方交付金等 沖縄県→約4500億円
       長崎県→約1500億円

長崎県が沖縄県の様にゴネているニュースは聞かないが。

戦艦大和やその艦隊、島田知事の犠牲は無駄だったのか?
琉球新報にとっては?

          

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