岸田首相が増税を提起
防衛費増額に「国民全体で負担することを視野に入れなくては」 https://www.nikkansports.com/general/news/202211220000556.html
2022年11月22日13時57分
岸田文雄首相は22日、防衛力強化に関する政府有識者会議座長の佐々江賢一郎元駐米大使と官邸で会い、報告書を受け取った。
報告書は、防衛費増額のために不足する財源について「国民全体で負担することを視野に入れなければならない」とし、事実上の増税を提起。
抑止力向上のため敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有が不可欠だと明記した。首相は「重要なアドバイスだ。与党と調整しながら検討を進める」と評価した。
また財務省の言いなりか?岸田総理は。宏池会は官僚の省益を重視し国益を軽視する傾向が強い様だ。
防衛国債で賄えば良いではないか!
防衛国債だと所管が財務省で無く防衛省となると都合が悪いのか?
ただでさえ防衛省の会計課長は財務省からの出向者ではないか!しかも出世コースだよね。
「日本は税収の三分の二が社会保障費に使われているから他に必要なところに予算が回らなくて増税になるんだよ。
社会保障費は現在35兆円を超えているけど、景気の良かったバブル期でさえ10兆円でしかなかった。 日本にいま一番必要なことは社会保障費を削減することだよ。」との書込みに座布団1枚。
その書込みに対し「じゃあ公務員給与アップしてる場合じゃ無いんじゃないんですかね」との書込みに座布団3枚。
国民の「生命と財産とを守る」からこそ、国民は納税しているである。その根幹の生命を守る→防衛まで省益の為の道具に使うとは許せない。
「財務省が外為特会で溜め込んでる100兆円を吐き出せよ、ボケ!」との書込みが秀逸。円安で利益が出ているだろ!誤魔化すなよ財務省。
100兆円で基金積んだら年利5%としても5兆円、防衛費は現在3兆4000億円強だから充分2%に届くぞ!
岸田総理、タイミングを外した政策に何の価値があるのか?
今更ながら日本の国債は、円建である。また貸しているのは日本国民である。債務者は日本政府であり、「日本政府の借金」であり「日本の借金」では無い。日本国民は債権者→貸しているのである。
しかもその国債の所有者は日本国内で95%以上を賄っている。
物価が上がれば実質安くなる。紙幣を刷れば事足りる。昨年までインフレターゲットを決めてもなかなかその2%達成出来なかったではないか?
ギリシャなどと異なり通貨の発行権は日本にある。外部には無い。
しかもその国債を殆どを保有しているのは日銀及び金融機関である。
そして日銀は株式公開している株式会社でもある、筆頭株主が日本政府という日本政府と日銀とは連結決算の対象でもある。親会社と子会社との関係にあり相互の債権債務関係は相殺される。これ国際会計基準のイロハでもある。金融機関も日銀の子会社みたいなモノであり、逆らえばコール市場などから追放される。
日本国の会計に複式簿記を持ち込んだ高橋洋一氏。それにより日本は対外債務(外国への貸付)が約411兆円(令和3年度)も有り、世界一と分かった。更に今年は円安だから円に直すと相当な利益が出ている。
マスゴミには中国共産党や南北朝鮮辺りから「日本の防衛費増額を阻止しろ」との指令でも来ているのではないか?
それと財務省の省益とが一致して、一般会計から防衛費の増額分を捻出しようとしている様だ。
特別会計からで良いのではないか?財務省の所管を外れるが。
防衛省の会計課長に財務省からの出向者がいるのだからそれで監視は充分ではないのか?
所管が外れると財務省は好きに出来なくなる。
基金にすれば財務省所管でも良く無いか?ただし防衛費2%を堅持する事が条件となるが。差額は財務省が自由にしたら良い、この辺りが落とし所ではないか?
故郷納税方式もあるのではないか?