ポートサンライト Port Sunlight、昨日の続きです。
車でストックポートの自宅から30分。
町の中心のレディリーヴァ美術館 Lady Lever Art Gallery 。
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正面部分が今、改装工事中。
実は私たちのお気に入りで、5回ぐらいいっています。
今回行ったのは、夫が特別企画、ヴェニスの風景画展を見たがったから。
特別展を含めて入場無料。
10年ほど前から、車椅子用のアクセス等充実させて、近代的な市営美術館に生まれ変わりました。
25年前私が電車でひとりで行ったときはいかにも個人蔵の小ちんまりしたかわいい美術館でしたが。
ラファエロ前派やヴィクトリア時代のセンチメンタルな主題の絵画の収集で知られています。
古代ギリシャ、ローマやイギリス18世紀も充実しています。
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日本でレディリーヴァ巡廻展をやる準備中でした。
美術館裏の入り口から撮った、コラムcolumn 。上に乗ってるのはレディリーヴァ像。
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美術館正面の噴水池にある海馬とイルカと・・・よくわからない古代ギリシャ風アレンジ。
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スタイルはアールデコ風、でしょうか?この日は水がとまってました。
いつもは海馬とイルカが口から四方に水を撒き散らしています。
噴水盤から一直線に約200メートル、戦没者慰霊廟まで遊歩道が続いています。
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とちゅう、遊歩道が交差するまんなかには慰霊塔があります。
両側にはバランスよくさまざまなスタイルのかわいい連続住宅が並びます。
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この両側の2連の建物左右対称で、表面の装飾が微妙に変えてあるの、わかるかな?
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慰霊廟。遊歩道はおわり。
町はこの一直線の緑の遊歩道を中心に開発されています。
道に迷ってもここに戻ればどっちかのはしに美術館か慰霊廟があるのですぐわかります。
800軒ほどある、どれもこれも可愛らしいすべて外観の異なる住宅の写真を上手に撮るのは、ちょっと無理!
計画的に植えられた並木が良く茂って、後ろに退けないところが多い。
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敷地内に車をとめるスペースがない(というより自分のうち専用の前庭がない!)のでたいてい路上に車がとめてあってじゃま。
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小学校(右側)。
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パブ。
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集会所
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集会所と、ボウリング場。
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10本のピンをひっくり返すテンピンボウリングと違って、おじいさんが草地でやってるこれは鉄の玉を相手のにぶつけて点数をとるゲーム。
劇場と、景観に変化を持たせるためのあまり意味のない橋。
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ハートがかわいいアーツ&クラフツ風
シャム双生児
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丸い玄関、入ってみたい。
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以上は何とか撮った数枚です・・・・
800軒、ほとんどすべて2級保存指定です。
住宅は、1980年まではユニリーヴァ Unilever の所有で、入居者は全て工場で働く従業員でしたが、その後分譲、私有化が進み、今はほとんどすべてが個人所有。
町ぐるみ景観保存地域で、庭や建物外観の維持のため厳しい規制があるようです。
テレビの地上波アンテナはあるようですがサテライトディスクは見当たりません。
「売りや」看板もでていません。
イギリス中どこの家にもある、分別用の車輪つき巨大ゴミ箱はどこ?
でも実は保存建築にはご法度の、プラスチックの窓枠、いくつか見かけました!
町の外をリヴァプール、 チェスター間バスが頻繁に走っています。
リヴァプールから地下鉄もべんりです。
美術館を含めて半日の観光がおすすめ。カフェの休憩を含めて美術館に3時間割けばすべて見られます。
レディーリーバ展が来年日本で開催された後はどおっと怒涛のように日本人観光客が訪れることが予想されます。(私の懸念)
今回、写真を撮りまくるアメリカ人の一団に遭遇しました。
チェスター、リヴァプール観光のついでに寄ったのかな?
年配のアメリカ人て、遠くから見てもすぐわかります。
近づいたらやっぱりアメリカ英語でした!
今日も最後までお読みくださりありがとうございますにゃ~。
↓↓↓画像を応援クリックお願い、すみませんにゃ~。
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●ウィキペデイア/ストックポート↓↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88
<イギリス マンチェスター イギリス留学 ストックポート イギリス旅行 マンチェスターユナイテッド イギリス生活 イギリス料理>
車でストックポートの自宅から30分。
町の中心のレディリーヴァ美術館 Lady Lever Art Gallery 。
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正面部分が今、改装工事中。
実は私たちのお気に入りで、5回ぐらいいっています。
今回行ったのは、夫が特別企画、ヴェニスの風景画展を見たがったから。
特別展を含めて入場無料。
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10年ほど前から、車椅子用のアクセス等充実させて、近代的な市営美術館に生まれ変わりました。
25年前私が電車でひとりで行ったときはいかにも個人蔵の小ちんまりしたかわいい美術館でしたが。
ラファエロ前派やヴィクトリア時代のセンチメンタルな主題の絵画の収集で知られています。
古代ギリシャ、ローマやイギリス18世紀も充実しています。
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日本でレディリーヴァ巡廻展をやる準備中でした。
美術館裏の入り口から撮った、コラムcolumn 。上に乗ってるのはレディリーヴァ像。
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美術館正面の噴水池にある海馬とイルカと・・・よくわからない古代ギリシャ風アレンジ。
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スタイルはアールデコ風、でしょうか?この日は水がとまってました。
いつもは海馬とイルカが口から四方に水を撒き散らしています。
噴水盤から一直線に約200メートル、戦没者慰霊廟まで遊歩道が続いています。
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とちゅう、遊歩道が交差するまんなかには慰霊塔があります。
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両側にはバランスよくさまざまなスタイルのかわいい連続住宅が並びます。
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この両側の2連の建物左右対称で、表面の装飾が微妙に変えてあるの、わかるかな?
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慰霊廟。遊歩道はおわり。
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町はこの一直線の緑の遊歩道を中心に開発されています。
道に迷ってもここに戻ればどっちかのはしに美術館か慰霊廟があるのですぐわかります。
800軒ほどある、どれもこれも可愛らしいすべて外観の異なる住宅の写真を上手に撮るのは、ちょっと無理!
計画的に植えられた並木が良く茂って、後ろに退けないところが多い。
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敷地内に車をとめるスペースがない(というより自分のうち専用の前庭がない!)のでたいてい路上に車がとめてあってじゃま。
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小学校(右側)。
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パブ。
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集会所
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集会所と、ボウリング場。
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10本のピンをひっくり返すテンピンボウリングと違って、おじいさんが草地でやってるこれは鉄の玉を相手のにぶつけて点数をとるゲーム。
劇場と、景観に変化を持たせるためのあまり意味のない橋。
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ハートがかわいいアーツ&クラフツ風
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シャム双生児
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丸い玄関、入ってみたい。
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以上は何とか撮った数枚です・・・・
800軒、ほとんどすべて2級保存指定です。
住宅は、1980年まではユニリーヴァ Unilever の所有で、入居者は全て工場で働く従業員でしたが、その後分譲、私有化が進み、今はほとんどすべてが個人所有。
町ぐるみ景観保存地域で、庭や建物外観の維持のため厳しい規制があるようです。
テレビの地上波アンテナはあるようですがサテライトディスクは見当たりません。
「売りや」看板もでていません。
イギリス中どこの家にもある、分別用の車輪つき巨大ゴミ箱はどこ?
でも実は保存建築にはご法度の、プラスチックの窓枠、いくつか見かけました!
町の外をリヴァプール、 チェスター間バスが頻繁に走っています。
リヴァプールから地下鉄もべんりです。
美術館を含めて半日の観光がおすすめ。カフェの休憩を含めて美術館に3時間割けばすべて見られます。
レディーリーバ展が来年日本で開催された後はどおっと怒涛のように日本人観光客が訪れることが予想されます。(私の懸念)
今回、写真を撮りまくるアメリカ人の一団に遭遇しました。
チェスター、リヴァプール観光のついでに寄ったのかな?
年配のアメリカ人て、遠くから見てもすぐわかります。
近づいたらやっぱりアメリカ英語でした!
今日も最後までお読みくださりありがとうございますにゃ~。
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●ウィキペデイア/ストックポート↓↓
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<イギリス マンチェスター イギリス留学 ストックポート イギリス旅行 マンチェスターユナイテッド イギリス生活 イギリス料理>