上の息子の勤め先に、社長の飼い犬が毎朝飼い主といっしょに出勤してきます。
シャーペイのリオ、1歳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/e9/b55dd23737a7f4516f6cfa47b2191e2a.jpg)
シャーペイは中国原産のもと闘犬、イギリスでは人気のペット犬です。
息子が受付事務をしているオーディオ器材のウェアハウスで一日中好き勝手なことをしているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/34/fa833bdfba25fe3fdde4663647ffdce9.jpg)
1日1度、プロのドッグ・ウォーカー(犬の散歩請負業)が来て、30分の散歩につれだしてもらいます。
うちの息子と仲良し。
憂いを含んだ表情ですが、ばか。
社員のお弁当をぬすんで食べたり、お客様の前でフロアー・クッションと交尾したりするそうです。
息子が携帯電話で仕事中に撮影して私に送ってくれた大量の写真のごく一部。
シャーペイの子犬、去年の撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/a6/6e2b21e62986fe15eaf96b8ba02f2497.jpg)
子犬時代の皮膚のたるみは、成長するにつれてめだたなくなるようです。
サイズに余裕のある皮を着て生まれるんですね。
去年、2015年 5月 15日の日報に、シャーペイの子犬についての記事を書きました。
上は写真の引用です。
リンクを下に貼りました↓
見てみてくださいな。
全身毛布をかぶっている!!イギリスで人気の犬種シャーペイ。2015年5月19日ブログ
うちの息子は「モダン・アプレンティシップ」という、政府がお給料を払ってくれる制度で、見習い事務員をやっています。
大学入学資格や高度の資格取得のための16歳ではいる「カレッジ」を中途でやめ、職業訓練校にも行きませんでした。
彼のような何十万人もいる21歳以下の、就職のチャンスが限られている若者たちを救済するための制度です。
見習い中の査定をいくつかクリアして、1年間の実務経験をつめば、認定書がもらえ、就職に有利です。
ありとあらゆる職種にこのアプレンティシップ制度がもうけられています。
「アプレンタス(見習い)」を引き受けた企業は就職の際の保証人になる義務があります。
うちの息子は、見習い期間終了後、このオーディオ器機会社に正規社員として採用してもらえることを期待しています。
ニートを絶対に出さないためのこのような制度がイギリスにある、ということを日本の皆様に知っていただきたいです。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
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シャーペイのリオ、1歳。
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シャーペイは中国原産のもと闘犬、イギリスでは人気のペット犬です。
息子が受付事務をしているオーディオ器材のウェアハウスで一日中好き勝手なことをしているそうです。
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1日1度、プロのドッグ・ウォーカー(犬の散歩請負業)が来て、30分の散歩につれだしてもらいます。
うちの息子と仲良し。
憂いを含んだ表情ですが、ばか。
社員のお弁当をぬすんで食べたり、お客様の前でフロアー・クッションと交尾したりするそうです。
息子が携帯電話で仕事中に撮影して私に送ってくれた大量の写真のごく一部。
シャーペイの子犬、去年の撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/a6/6e2b21e62986fe15eaf96b8ba02f2497.jpg)
子犬時代の皮膚のたるみは、成長するにつれてめだたなくなるようです。
サイズに余裕のある皮を着て生まれるんですね。
去年、2015年 5月 15日の日報に、シャーペイの子犬についての記事を書きました。
上は写真の引用です。
リンクを下に貼りました↓
見てみてくださいな。
全身毛布をかぶっている!!イギリスで人気の犬種シャーペイ。2015年5月19日ブログ
うちの息子は「モダン・アプレンティシップ」という、政府がお給料を払ってくれる制度で、見習い事務員をやっています。
大学入学資格や高度の資格取得のための16歳ではいる「カレッジ」を中途でやめ、職業訓練校にも行きませんでした。
彼のような何十万人もいる21歳以下の、就職のチャンスが限られている若者たちを救済するための制度です。
見習い中の査定をいくつかクリアして、1年間の実務経験をつめば、認定書がもらえ、就職に有利です。
ありとあらゆる職種にこのアプレンティシップ制度がもうけられています。
「アプレンタス(見習い)」を引き受けた企業は就職の際の保証人になる義務があります。
うちの息子は、見習い期間終了後、このオーディオ器機会社に正規社員として採用してもらえることを期待しています。
ニートを絶対に出さないためのこのような制度がイギリスにある、ということを日本の皆様に知っていただきたいです。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
それにしても、長男さん、がんばってますね。
イギリスのいろいろな福祉のシステムは複雑なようで、よくはわかりませんが、全体的に、なんとかして救いの手をさしのべよう、という意図が見うけられる気がします。
その点、残念ながら我が国では、個人および家族の責任が強調されているように感じます。
おおざっぱな見方ですが、許容能力があきらかに劣っているようで、残念なことだと思っています。
イギリスの福祉制度も、すべての人を公平にカバーしているわけではなく、日本人が指摘して強調することが多い、「制度にあまえる」人も多数いて、問題は尽きないんです。
日本の問題は、多くの納税者、有権者が自分が享受できない福祉に税金が使われることに強く反発することです。
うちの息子のような自分が悪い、親の教育が悪いニートの予備軍を救済するのに税金が使われるアプレンティシップ制が日本で実現するとは絶対に思えません。
例えば今は高齢者対策を政策に掲げなければ、選挙で票が取れませんものね。
日本より寿命が短く、少子化問題のないイギリスでもやっぱり高齢化問題は深刻化しています。
だからこそ、若者や子供を持つ家族へのサポートをことさら重要視してるんです。
勤労者、納税者たるべき若い世代が無生産者として社会や家族に寄生する世の中では高齢化社会を支えきれないばかりか、社会の基盤自体が揺らいでしまいます。
日本の政治家もわかっているはずですが、子供手当てや消費税に反発する日本の有権者に迎合して票をとるためには、無視するしかないんだと思います。
日本でニートの問題を放置しておくと、高齢化する親の貧困化がすすみ、不況も深刻化します。