うちの高齢ネコ、ホレイシオ16歳。
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高貴な生まれのせいかソファーやベッドに直にのってくつろぐようなことはありません。
(とか言っておいて、上の写真では直のりですが)
お腹の下に何か敷かれていないと満足できない、心地よく感じられない贅沢に慣れた育ちなのです。
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私の編み物やモヘヤのショールなど毛100%の贅沢な肌触りが好みなようです。
私がうっかりウール製品を置き忘れた時など機会は決して逃しません。
夫は羊毛アレルギーでセーターのみならず毛織もダメ、息子もウール製品を持っていなかったような…?
そういうわけで、お気に入りはもっぱら私の衣類です。
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あら、昨日ベッドの上に広げたコーディロイのスカートの上にも目を離すなり ちゃっかり のられてしまいました。
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材質は関係なくとにかく何かの上にのるのが好きなのです。
たたんだ新聞の上に載っていたこともあります。
…うちのホレイシオだけではありませんね。ネコはみんな何か敷いてある物の上でくつろぐのが好きですね。
しかも なぜか!敷いてあるものの上では 脚を体の下に折り込んで、日本語で「箱座り」というらしい姿勢で四角くすわるのが定番になっているようです。うちのホレイシオだけでしょうか。
敷いてあるものの上で体を長く伸ばしてのびのび横になっているのをみたことはない気がします。
実のところ、高貴な生まれどころか ホレイシオの出自は判然としません。
子ネコの時、高速道路「M56」の路肩にダンボール箱に1匹だけ入って捨てられていたのを運良く作業員に見つけられ、ネコ専門の救護チャリティー機関、キャット・プロテクション Cat protection に持ち込まれ保護されました。(酷い捨て方もあったものです)
キャット・プロテクションでは一時的にエム・フィフティシックス と呼ばれていたそうです。
アダプション(養子縁組み)の準備として家庭に慣れるため一時滞在したボランティア家庭(キャット・フォスター・ファミリー cat foster family )では ジェームズ・ボンドと呼ばれていたそうです。もちろん タキシードを着ている配色の毛並みから…。
ちなみに 英語で胸に白い三角のあるホレイシオのような黒いネコは「タキシードキャット taxido cat」と言います。
箱座りは「キャット・ローフ cat loaf」。
一斤のパンの如し!こっちの方がピンとくる!
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黒パン。
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↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
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高貴な生まれのせいかソファーやベッドに直にのってくつろぐようなことはありません。
(とか言っておいて、上の写真では直のりですが)
お腹の下に何か敷かれていないと満足できない、心地よく感じられない贅沢に慣れた育ちなのです。
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私の編み物やモヘヤのショールなど毛100%の贅沢な肌触りが好みなようです。
私がうっかりウール製品を置き忘れた時など機会は決して逃しません。
夫は羊毛アレルギーでセーターのみならず毛織もダメ、息子もウール製品を持っていなかったような…?
そういうわけで、お気に入りはもっぱら私の衣類です。
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あら、昨日ベッドの上に広げたコーディロイのスカートの上にも目を離すなり ちゃっかり のられてしまいました。
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材質は関係なくとにかく何かの上にのるのが好きなのです。
たたんだ新聞の上に載っていたこともあります。
…うちのホレイシオだけではありませんね。ネコはみんな何か敷いてある物の上でくつろぐのが好きですね。
しかも なぜか!敷いてあるものの上では 脚を体の下に折り込んで、日本語で「箱座り」というらしい姿勢で四角くすわるのが定番になっているようです。うちのホレイシオだけでしょうか。
敷いてあるものの上で体を長く伸ばしてのびのび横になっているのをみたことはない気がします。
実のところ、高貴な生まれどころか ホレイシオの出自は判然としません。
子ネコの時、高速道路「M56」の路肩にダンボール箱に1匹だけ入って捨てられていたのを運良く作業員に見つけられ、ネコ専門の救護チャリティー機関、キャット・プロテクション Cat protection に持ち込まれ保護されました。(酷い捨て方もあったものです)
キャット・プロテクションでは一時的にエム・フィフティシックス と呼ばれていたそうです。
アダプション(養子縁組み)の準備として家庭に慣れるため一時滞在したボランティア家庭(キャット・フォスター・ファミリー cat foster family )では ジェームズ・ボンドと呼ばれていたそうです。もちろん タキシードを着ている配色の毛並みから…。
ちなみに 英語で胸に白い三角のあるホレイシオのような黒いネコは「タキシードキャット taxido cat」と言います。
箱座りは「キャット・ローフ cat loaf」。
一斤のパンの如し!こっちの方がピンとくる!
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黒パン。
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↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
おうちがいいんですね〜。
それにしても、羊毛アレルギーなんてのがあったとは!
猫を飼ったことがない私。だからとてもホレイシオ好き。ジブリの作品の中で魔女の宅急便が一番好き。そこに出てくる黒猫が大好き。ゆえにホレイシオ好き。
黒猫大好き。
ホレイシオはそんないきさつで江里さんちに来たんですね。きっと今日も毛糸の上にちょこんと、パンになりすましてるんだろうなー。
イギリスの観光農園なんかにもすっごく高い手つむぎの未脱脂毛糸が売られていることがあります。ひと玉だけ買って帽子なんか編むといいみたいだけど、臭い。保温性ばっつぐんで防水作用もある。ただアレルギーの人は触っただけで湿疹が出る。ニュージーランド製ってそれっぽい印象があります。セータ―めちゃくちゃ重いでしょ。牧童や漁師がコートなしでセーターだけ着て仕事ができる実用的な元労働着。
私の夫は脱脂したのでもかゆくなるのでウール全部だめ。私は厚ぼったいのが嫌いなので細い毛糸でしか編まないんだけど、シェットランドの未脱脂ウール、いいですよ。極細を緩く編んで熱いお湯で洗うと脂が抜けてふわふわに! 編んでから脱脂すると糸が絡まって保温性アップ、しかも重くないのです。
ニュージーランドのはもしかしたら洗っても脂が抜けない未脱脂が売り物の野趣あふれるタイプかも。
羊毛アレルギーけっこういると思います。
ホレイシオを褒められるとうれしい!