月曜日に買ったスイカです。
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スペイン産の「 La Reina de Casi カシの女王」という品種です。
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5か国語でぐるっと「タネなし タネなし」って書かれていました!
でも「カシの女王」...って何だろう?(ご存知の方、教えてください)。
casi は「ほとんど almost」という意味のスペイン語ですが。
EU加盟国に広くいきわたっている人気の品種のようです。
(イギリスはもうEU加盟国ではないのでした)
ラベルの写真にあるように、明るい緑に濃い緑のシマシマがある「ハデ版」と、濃い緑にそれよりも少し濃い緑の目立たないシマがある「ジミ版」の2種類あるようです。
マンチェスター郊外のパキスタン人街の住宅地にある食料品店の店の前の歩道に積み上げてあった時の写真です。
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昨日の記事のリンクです☟☟。
暑い日に買ったスイカ、日本の夏を思い出すイギリスでの異国体験、移民が多く住むマンチェスターの郊外
手前の「ハデ版」、と隣に積まれた「ジミ版」(私が買たほう)はどちらも La Reina de Casi です。
モップ用バケツで冷やしました。
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1時間して見に来たら、背後にかってに生えているポピーの花びらが水に落ち女王様に風格を与えていました。
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しまった、日中30度を超える真夏日でした!
水に浸かっていた下の部分は冷えていたものの、水面から突き出た上のほうは直射日光にあたってじんわりと温まっていました。
涼しい家の中にバケツごと入れてもう一度冷やしなおしです。
厚い皮を突き通し、よく切れる包丁をブスッと突き入れて軽く下に引くとズカっという音とともに縦に亀裂が入って半分に割れました。
完熟です!
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本当に種なしでした。
ちょっと待って、タネがあった!
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見つけたタネはこれだけでした。
タネのないスイカの見た目の絵にならないことと言ったら!!
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「薄い緑の皮の内側に縁どられた鮮やかな赤い果肉とプツプツ並んだこげ茶色のタネ」のスイカらしいビジュアルもスイカを食べる夏の楽しみのはずなのに!
とにかく甘い濃厚なスイカの味の、大当たりの完熟スイカでした。
タネを取り除いたり吐き出したりする手間が一切ないのも食べた時にありがたみが分かりました。
で、タネは見当たらないのですが、タネがあるべきところにタネ型のくぼみがぽつぽつ並んでいました。
ところどころ薄くて薄茶色の半透明の「タネの皮」がほんの少しですがタネのくぼみにへばりついていました。
「タネの皮」も食べちゃいました。
なんだかたよりない、ふにゃふにゃしたタネのようなものが入っている皮もありましたよ。
完全な種なしというわけではないみたいです。
もちろん塩をふりかけて食べました。
私や上の息子ほどスイカに夢中ではない下の息子もおいしいと大喜びです。
うちではみんな塩をかけて食べますが、息子たちがその話をお友達にするとみな一様に「キモチワルイ」というそうです。
下の息子が参加しているインターネット・ゲームのコミュニティでは「日本人がスイカに塩をかけて食べるというのは本当だったのか」という人がいたそうです。
「スイカに塩」シーンを日本のアニメか何かで見たそうです。
(「となりのトトロ」じゃないでしょうか)
現在、イギリスのスーパーマーケットで売られているスイカはほとんどスペイン産のようです。
タネなし種を買って食べたのはこれが初めてです。
こんなにおいしいのなら、またパキスタン人街まで行って買ってきてもいいかもしれません。
ついでの写真です。
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買った当日、場所をとるスイカを食卓の上において夕食を食べたため、家族には不評でした。
前の晩に息子が焼いた devil's food (悪魔の食物)という刺激的な名前のアメリカ製レシピの、要するに湿ったチョコレート・ケーキですね、の写真を撮った時にいっしょに写ってしまいました。
バタークリームを用意するのを忘れたので庭から撮ってきたラズベリーがのせてあります。
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スペイン産の「 La Reina de Casi カシの女王」という品種です。
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5か国語でぐるっと「タネなし タネなし」って書かれていました!
でも「カシの女王」...って何だろう?(ご存知の方、教えてください)。
casi は「ほとんど almost」という意味のスペイン語ですが。
EU加盟国に広くいきわたっている人気の品種のようです。
(イギリスはもうEU加盟国ではないのでした)
ラベルの写真にあるように、明るい緑に濃い緑のシマシマがある「ハデ版」と、濃い緑にそれよりも少し濃い緑の目立たないシマがある「ジミ版」の2種類あるようです。
マンチェスター郊外のパキスタン人街の住宅地にある食料品店の店の前の歩道に積み上げてあった時の写真です。
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昨日の記事のリンクです☟☟。
暑い日に買ったスイカ、日本の夏を思い出すイギリスでの異国体験、移民が多く住むマンチェスターの郊外
手前の「ハデ版」、と隣に積まれた「ジミ版」(私が買たほう)はどちらも La Reina de Casi です。
モップ用バケツで冷やしました。
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1時間して見に来たら、背後にかってに生えているポピーの花びらが水に落ち女王様に風格を与えていました。
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しまった、日中30度を超える真夏日でした!
水に浸かっていた下の部分は冷えていたものの、水面から突き出た上のほうは直射日光にあたってじんわりと温まっていました。
涼しい家の中にバケツごと入れてもう一度冷やしなおしです。
厚い皮を突き通し、よく切れる包丁をブスッと突き入れて軽く下に引くとズカっという音とともに縦に亀裂が入って半分に割れました。
完熟です!
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本当に種なしでした。
ちょっと待って、タネがあった!
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見つけたタネはこれだけでした。
タネのないスイカの見た目の絵にならないことと言ったら!!
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「薄い緑の皮の内側に縁どられた鮮やかな赤い果肉とプツプツ並んだこげ茶色のタネ」のスイカらしいビジュアルもスイカを食べる夏の楽しみのはずなのに!
とにかく甘い濃厚なスイカの味の、大当たりの完熟スイカでした。
タネを取り除いたり吐き出したりする手間が一切ないのも食べた時にありがたみが分かりました。
で、タネは見当たらないのですが、タネがあるべきところにタネ型のくぼみがぽつぽつ並んでいました。
ところどころ薄くて薄茶色の半透明の「タネの皮」がほんの少しですがタネのくぼみにへばりついていました。
「タネの皮」も食べちゃいました。
なんだかたよりない、ふにゃふにゃしたタネのようなものが入っている皮もありましたよ。
完全な種なしというわけではないみたいです。
もちろん塩をふりかけて食べました。
私や上の息子ほどスイカに夢中ではない下の息子もおいしいと大喜びです。
うちではみんな塩をかけて食べますが、息子たちがその話をお友達にするとみな一様に「キモチワルイ」というそうです。
下の息子が参加しているインターネット・ゲームのコミュニティでは「日本人がスイカに塩をかけて食べるというのは本当だったのか」という人がいたそうです。
「スイカに塩」シーンを日本のアニメか何かで見たそうです。
(「となりのトトロ」じゃないでしょうか)
現在、イギリスのスーパーマーケットで売られているスイカはほとんどスペイン産のようです。
タネなし種を買って食べたのはこれが初めてです。
こんなにおいしいのなら、またパキスタン人街まで行って買ってきてもいいかもしれません。
ついでの写真です。
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買った当日、場所をとるスイカを食卓の上において夕食を食べたため、家族には不評でした。
前の晩に息子が焼いた devil's food (悪魔の食物)という刺激的な名前のアメリカ製レシピの、要するに湿ったチョコレート・ケーキですね、の写真を撮った時にいっしょに写ってしまいました。
バタークリームを用意するのを忘れたので庭から撮ってきたラズベリーがのせてあります。
こういうの見たらすぐ、買っちゃいます。
果物と言えば、イギリス在住中 ”さつま”
という日本の名前のミカンを食べました。
味はまったく同じ、おいしかったですよ。
スイカ 西瓜 懐かしいですね
僕の子供の頃 岐阜の山奥の村の母の里に行くと
お婆ちゃんが 孫が来たと 喜んで
井戸に 冷やして 呉れて ました
もう あの家もないし 他人様の土地に成って
居るのですが まだ 心の何処かに 残ってますね