blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

なんかヘンじゃない?

2012-06-11 20:45:40 | 日記
わが職場のリーダー陣は、始業前に当日の段取りを確認するミーティングをやっている。
5月までは始業が8時20分なのでミーティングは8時ちょうどからとなっていたが、何を話しているのか20分から始まるラジオ体操に間に合わないどころか、体操が終わってもしばらく来ず、セクションの朝礼を待たされることが多くあった。
始業が10分繰り下がって8時30分になった今もそういう状況にちょくちょくなる。

朝から締まらないというのか時間にルーズというのか、一日の始まりがこうでは私を含めた他の人間たちは非常に気分が悪い。
今朝もそういう状況になったが、年長のOs氏が私に「ニセ司会者」をやれというのでやることにした。
実際にやったのは今日が二度目で、話すことといっても本来の司会者であるIw氏が毎日話していることをトレースすればよい。
原稿があるわけでもないが、突発的なことや特別なこと以外はミーティングには出ていない私でも伝えることはできる。
Iw氏がそんな状況も知らずに遅れて戻ってきてあらためて司会をしようとしたら、セクションのメンバーは「もう終わった、終わった」と言って各自の役割に散っていったからおかしかった。

今日は諸々の事情で休みを取っている人間が多く、氏はわがセクション(1階)と、もう一つのセクション(2階)の朝礼司会をハシゴしていた。
2階のリーダーが今日休みだったので氏がそちらの司会にも行ったわけだが、1階より先に2階のほうをやったのはいかがなものか。
氏は1階のリーダーなのだから、2階のことは女性のサブリーダーが1人いるから任せればよい。
それなのにセクションをまたいで司会に走り、しかも2階優先だったことで1階の人間はまたまた気分が悪くなった。

私も含めて1階は総勢で9人である。
氏が日頃から1階のメンバーとほとんどコミュニケーションを取らないことは何度か書いているが、明らかに今は「1対8」のような状況だ。
1階のリーダーでありながら1階の中で孤立していて、心を開いている相手は2階のリーダーであるTa氏くらいしかいない。
そんな状況だから、1階のリーダーなのに2階の意見を丸飲みして1階の我々に下ろしてくることもしょっちゅうである。
まるで、隣国の顔色ばかり伺って日本に軸足を据えていないように見える日本の一部の政治家と同じである。
1階と2階の仕事上の利益は相反するので時にはリーダーどうしケンカになってもおかしくはないのだが。

1階の人間からの信頼を失った状態で毎日を送ることはさすがに精神的にはキツイと思う。
最近はリーダーらしからぬつまらないミスや雑な仕事も見えている。
悪いことを言うのでなく、「お疲れ」ということなら時には休むことも必要だ。
私が経験したような「ガス欠」にまでなってもらってはそれこそ困るのである。

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